かき氷のかつての名称「夏氷(なつごおり)」から、7月25日の「725」が「ナツゴ」と読めることと、この日が最高気温記念日であることから、かき氷にふさわしいとして日本かき氷協会が制定しました。
弁解の口をまつ赤にかき氷(竹貫示虹「京鹿子」)
「うま味調味料の日」日本うま味調味料協会が制定。1908年、池田菊苗が「グルタミン酸塩を主成分とする調味料製造法」(後の味の素)の特許を取得しました。酸甘塩苦の4基本味以外の味成分を「うま味」と名づけ、単離研究に着手。昆布の旨み成分がグルタミン酸ナトリウムであることを発見し、翌1908年にグルタミン酸ナトリウムを主成分とする調味料の製造方法を発明し特許を取得。1909年5月、うまみ調味料「味の素」が鈴木製薬所(現味の素株式会社)から発売された。本人はグルタミン酸を、「具留多味酸」と表記した【Wikipedia】
私の名前に「素」が付くので小さな頃から、名前の綴りを説明するのに「味の素」の「素」と言って解説したので「味の素」には親近感があります。今日の素、明日の素、味の素。
今日もジメジメした天気になりそうです。
7月25日(木)
00時 22℃ 1mm
03時 21℃
06時 22℃
09時 24℃ 2mm
12時 25℃ 1mm
15時 24℃
18時 24℃
21時 23℃
青森県や北海道など4道県の知事らが文化庁を訪れ、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産推薦を訴えました。「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、北海道・青森・秋田・岩手にまたがって、縄文時代の文化を残す18件の資産からなる遺跡群です。三村知事らが文化庁に提出した世界遺産推薦書の原案では、当時としては異例の長さである1万年間の定住を実現させた稀少な自然環境や、それぞれの遺跡の保存状態の良さなど歴史的価値をアピールしました。世界遺産への推薦候補は国内に12件あります。文化庁などは今後、提出された資料などをもとに、8月中にも政府として2015年の世界遺産委員会に推薦する国内候補を決定するとしています【青森朝日放送】
富士山に続く世界遺産に…胸焼けには太田胃酸が効くように、北海道・北東北の夜明けには世界遺産を認めてくださいませ。
【青森県庁のホームページより】
私たちの住む青森県は、ヒバ・ブナなどの樹木に覆われた山脈が縦走する美しく豊かな自然に恵まれた地であり、我が国で初めて世界自然遺産として登録された白神山地は、地球上に残された最大級のブナ原生林を有し、太古の昔から変わらぬ自然が残っています。
この白神山地のブナ林は、縄文時代に形成されたと言われており、それを母なる森としながら、日本列島の北の地に、我が国の文明の扉を開いたと言うべき縄文文化が育まれました。
本県は、我が国最大級の縄文集落跡である特別史跡:三内丸山遺跡を始めとして、縄文文化の様相を今に伝える遺跡の宝庫であり、縄文時代の草創期から晩期までの各時期にわたる学術的に重要な遺跡が数多く存在しています。
本県では、これらの縄文遺跡群は、人類共通の貴重な宝として未来に残すべき文化遺産であるとの認識のもと、世界遺産登録を目指しています。
お問い合わせ
文化財保護課・世界文化遺産登録推進プロジェクトチーム
電話:017-734-9922 FAX:017-734-8280
E-BUNKA@pref.aomori.lg.jp