会報紙「NEW あしながファミリー(4月号)」をじっくり読んでいるうちに、ジーンときました。「いま何が自分にとって一番大切なのか」を自問自答しながら生きることが一番大切なのですね。「人は太陽と死を見つめることはできない」と箴言家フーコーは、言ったそうだが、想像することはできるはず。一日一日の積み重ねが「人生」。確かな事実は、今この瞬間は生きているということ。この実感体験が「生」を充実させる。遺児たちは幼い頃に若くして親の死を体験して、そのことを時間をかけて実感している人が多いと会報紙を読んで感じた。
「今ある命有り難し」
「今ある命有り難し」