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映画に憧れ、盗みの技術を磨いた泥棒が逮捕される

2008年06月28日 | はずかしい
「素早く、きれいに」追求 1300万円窃盗容疑者(朝日新聞) - goo ニュース

ドアを壊さないように、素早く、きれいに盗むために研究を重ねていたそうです。
リンク先の元記事に盗まれた品々の写真があります。

「店の顔であるドアを壊すのはしのびない」と、「サムターン回し」と呼ばれる錠を開ける手口に使う工具を約10種類手作りし、侵入方法を研究。おしゃれな店を狙い、盗んだ高級肉や酒で祝杯をあげていた。最近盗んだ招き猫に「警察につかまりませんように」と願をかけていたという。
当初はガラスを割って侵入する手口だったが、主人公が60秒で高級車を盗む70年代の洋画「バニシングIN60」にあこがれ、「素早く、きれいに」侵入する方法を研究。捜査員の目の前で実験したところ、実際に20秒でドアを開けたという。盗みに入った店や入りやすそうな店を色分けした地図も作っていた。(部分)

かなりマメな泥棒のようです。しかし盗品に願掛けとはあきれてしまいます。
ありがちなコメントで申し訳ないですが、この熱意をまっとうな仕事に向けることは出来なかったのでしょうか…。