はなしのたね

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犯人はキツネ!100足以上の靴盗難

2009年06月14日 | ほのぼの
ドイツで100足以上の靴泥棒、犯人は母キツネと判明(ロイター)

ドイツ西部の町で100足以上の靴が盗まれる事件があり、その「犯人」が1匹のキツネであったことが分かったそうです。
森林作業員がキツネの巣の近くにころがっていた靴を偶然発見したことから犯人が判明したということです。
母キツネが子供のおもちゃにするためにコツコツと盗んだものとみられるそうです。

the.age.comの記事(英語)
によると、安全靴からサンダルまで、さまざまな種類の靴がみつかったそうです。
母キツネは靴を大量に収集していたフィリピンの独裁者・マルコス大統領の夫人にちなんで「イメルダ」と呼ばれているということです。
巣穴の奥には、いまだ相当な数の靴があるとみられますが、キツネたちの為に過剰な探索はされなかったようです。

子ギツネのおもちゃにしてはすごい数です!
本当に母キツネご自慢のコレクションだったのかもしれませんね?

ツシマヤマネコが山へ帰る、昨年2月に交通事故で保護

2009年06月12日 | ほのぼの
交通事故のツシマヤマネコ野生復帰 けが回復し1年半ぶり(長崎新聞)

長崎県対馬市で昨年2月に交通事故でケガを負い、保護されていた国の天然記念物のツシマヤマネコが、1年半ぶりに野生に帰されたそうです。
元記事に対馬野生生物保護センターの職員に見送られながら、報道陣を威嚇しつつ自然へ帰っていくツシマヤマネコの動画があります。

かごに入っている姿は普通のネコとあまり変わりなく見えますが、威嚇する表情はとても野生生物らしいですね。
ヤマネコの推定生息数は80~110匹だそうですが、1992年の調査開始以来、交通事故で40匹以上のツシマヤマネコが死んでいるそうです。
このヤマネコは二度と交通事故に遭うことなく、天寿を全うできると良いですね。

民家の駐車場にハリネズミ、落し物として松江署が預かり中

2009年06月07日 | ほのぼの
松江署にハリネズミの落とし物(山陰中央新報)

島根県松江市の駐車場でハリネズミが見つかり、落し物として届けられたそうです。
松江署が保護し、落とし主を捜しているということです。

「ヨツユビハリネズミ」という種類だそうです。背中の針が短く整えられ、ペットとして飼われていたものとみられるそうです。
元記事に愛らしい写真があります。

松江署では先月ヤギの落し物も届けられたということで…のどかですね。

日テレNEWSの記事には動画があります。動きもかわいらしいですね。
拾得物担当者の女性もなんだか嬉しそうな表情をしています。

状況からみると落としたというより捨てられていたような感じですが、果たして持ち主は現れるのでしょうか?

ヤギ兵長の除隊式、英軍兵士が別れを告げる

2009年05月30日 | ほのぼの
英軍名物のヤギ兵長、任務終える…兵卒降格も経験(読売新聞)

英国軍ウェールズ連隊で活躍したヤギのウィリアム兵長が、8年の任務を終え、除隊となり、兵士たちに拍手で見送られたそうです。
元記事に写真があります。

一見冗談のような光景ですが、ウェールズ連隊にヤギが存在するのは、戦場に迷い込んだヤギが軍を先導したという逸話から始まる、200年以上続いている伝統だということです。

5月21日付けのThe Sunの記事には大きい写真があります。
本名がウィリアム・ウインザーで通称はビリーだそうです。
体は小さいですが立派な角を生やし、堂々とした姿ですね。

現在は余生を過ごすために、彼の生まれ故郷でもある英東部のウィップスネード動物園に戻っているということです。
Right royal return for Billy the goat!(ZSL Whipsnade Zoo)

犬に食べられた定額給付金、体内を一巡して飼い主の手元に戻る

2009年05月29日 | ほのぼの
2万円ぺろり…無事に戻す 長野の民家に「定額給付犬」(信濃毎日新聞)

長野市南千歳の飲食店経営の女性(71)が冷蔵庫に磁石で留めておいた定額給付金の2万円を、飼い犬が食べてしまったというニュースです。

女性は電話帳や通帳をかみ切ったこともある飼い犬に、お札が食べられてしまったらしいことに気づいたものの、どうすることもできずあきらめていたそうです。
しかしフンにお札の断片が混ざっていることに気づき、3日間かけて断片を回収、銀行で新しい紙幣に交換してもらい、宝くじを購入したということです。
そのあたりの生々しいレポートと、お札を食べた犯犬「リッキー」の写真が元記事にあります。
リッキーさんの表情が良すぎます。少々のお金を食べられても赦せそうです。

どんな状態でも一定の条件を満たした紙幣の交換に応じなければならない銀行の人はちょっと気の毒ですが、定額給付金をちゃんと取り戻すことができてよかったですね。

カルガモのヒナ9羽が住民により救助、地下水路に迷い込む

2009年05月25日 | ほのぼの
カルガモ親子SOS 滑川・地下水路、住民がひな9羽救出(北日本新聞)

5月も下旬になり、全国でカルガモの親子連れのニュースが聞かれるようになりましたが、富山県滑川市吾妻町では地下水路からヒナが出られなくなり、地元消防団員らによって救出されたそうです。
元記事に救出の様子を捉えた写真があります。
救助されたヒナは無事親鳥の元へ返されたそうです。

上の画像は拾い物ですが、元記事の写真を見るに、似たような事が起きたのではないでしょうか。
人間が見つけなければ助からなかったでしょう。
ヒナたちが無事に戻ることができて良かったですね。

第22回土方歳三コンテスト全国大会が開催される

2009年05月16日 | ほのぼの
函館、土方歳三になりきり熱演 「五稜郭祭」でコンテスト(47NEWS-共同通信)

戊辰戦争最後の舞台となった北海道函館市で「箱館五稜郭祭」が始まり、新選組副長の土方歳三になりきり、寸劇で“土方らしさ”を競う「土方歳三コンテスト全国大会」が開かれたそうです。

北海道や埼玉県から熱烈な土方ファンの男女18人が参加。新政府軍に追い詰められた土方が、部下に故郷への手紙を託した後、銃弾に倒れるという壮絶な最期を、それぞれが思いを込めて熱演したということです。
元記事に寸劇のワンシーンと思われる写真があります。
優勝者と準優勝者は17日のパレードにも参加するそうです。

五稜郭祭のホームページによると22回目の大会だそうです。
土方歳三の人気ぶりがうかがえますね。

子犬とうり坊、とっても仲良し!

2009年05月11日 | ほのぼの
わんことウリ坊は大の仲良し(AFPBB)

ドイツ西部のEhringhausenで、仲のよいジャック・ラッセル・テリアの子犬と生後約5週間のイノシシの子供が話題となっているそうです。
イノシシの子は森で親とはぐれていたところを拾われたのだそうです。

Bild.deの記事(ドイツ語)によると子犬はキャンディー、イノシシはマンニという名前で、2匹ともメスのようです。
大変仲良しで毎日一緒に遊んでいるということです。

どちらの記事にも写真がありますが、2匹とも本当に幸せそうな表情をしています。
これらの写真のためにこのニュースを取り上げたといってもよいくらいです。

将来的にはマンニがキャンディーの倍以上の体格になると思われますが、きっと仲の良さは変わらないでしょうね。

「おくりびと」の撮影に使われた映画館「港座」復活へ

2009年05月09日 | ほのぼの
「おくりびと」に登場の映画館「港座」復活…山形・酒田(読売新聞)

アカデミー賞外国語映画賞を受賞した「おくりびと」で撮影に使われた、山形県酒田市日吉町の映画館「港座」が7年ぶりに復活することになったそうです。

「庄内の人たちが忘れてしまった自分たちの町の良さを、映画を通して滝田監督から教えられた」と映画館の所有者でもある「台町と映画を愉しむ会」の会長は語ったそうです。
来月来月12、13日の2日間にわたって上映会「港座復活祭」が開催され、復活祭後は週1回映画を上映し、「会社帰りに寄っていける映画館」を目指すということです。

日本海テレビの記事には動画があります。
アカデミー賞受賞の効果もあるとはいえ、映画館で映画を見る人が減ってしまった昨今、一度は潰れてしまった映画館が再開するというのは生半なことではありません。
地域の人に支持されて、長く続けていけると良いですね。

真っ白なヘビ、警察によって保護され「神様」として博物館へ

2009年05月03日 | ほのぼの
“幸運の印か”白いヘビ発見(NHK)

神奈川県相模原市の住宅街で体長およそ1メートルの真っ白のアオダイショウとみられるヘビが警察に保護されたそうです。

ヘビは住宅街の路上にいたところを、通報によってやってきた警察官に素手で捕獲されたそうです。
その後「神様」と手書きされた段ボール箱に入れられ、相模原市立博物館に預けられたそうです。
元記事に動画があります。

真っ白なヘビは美しく、畏怖を感じさせる何かがありますね。
「神様」として丁重に運ばれてきたんでしょうか。

地デジPRの新ゆるキャラ「地デジカ」お披露目!

2009年04月27日 | ほのぼの
完全「地デジ化」へ新PRキャラ、鳩山総務相が激励(読売新聞)

日本民間放送連盟(民放連)が地上デジタル放送完全移行へ向けたPRキャラクター「地デジカ」を発表したそうです。
元記事に鳩山総務相と「地デジカ」くんの写真があります。
レオタードのような服と投げ出された腕がユルくて素敵ですね。
FNNの記事には動画もあります。

公式サイトには
誕生日:2003年12月1日
完了日:2011年7月
特技:カメラ目線
などといったプロフィールが掲載されています。

完了日って何なんでしょうか。
地デジ化が完了したら地デジカくんは一体・・・少し怖い考えになってしまいました。
好きな食べ物はサラダ、嫌いな食べ物は以外にも鹿せんべいだということです。

それにしてもいつの間にこのようなキャラクターが作られていたのでしょうか?
地デジ大使として活躍していた草なぎメンバーの後継者的存在として、総務大臣にも期待されているようです。
ゆるキャラなら不祥事も起きないでしょうから安心ですね。

せんとくんと中将姫(仮名)が初対面、当麻寺でデートの約束

2009年04月22日 | ほのぼの
恋文渡しデート申し込み…中将姫、せんとくんに猛アタック(読売新聞)

平城遷都1300年祭の公式マスコット、せんとくんの彼女にとラブコールを送っていた、奈良県葛城市の公式マスコット、中将姫(名称募集中)が奈良県庁でせんとくんと初対面したそうです。
せんとくんは照れながらも5月に当麻寺で行われる法要でのデートを受諾したそうです。
元記事に写真があります。

日テレNEWS24の記事には動画があります。
平城遷都1300年記念事業協会は「せんとくんは県民みんなのもの。生まれたばかりでまだ子供なので、まずはお友達から」とのコメントで、公認カップル誕生というわけではないようです。

せんとくんのネームバリューがもてている感は否めませんが、この2人の話題で平城遷都1300年祭や当麻寺の注目度が上がるのは間違いないですね。

小友沼のアイドル、オオヒシクイの「友子」

2009年04月16日 | ほのぼの
オオヒシクイ「友子」、けがで渡りできず 小友沼のアイドルに(秋田魁新報社)

渡り鳥の飛来地として知られる秋田県能代市の小友沼に、けがで渡りができずに8年目の春を迎えたオオヒシクイがいるそうです。
小友沼で野鳥観察を続ける「おとも自然の会」のメンバーらから「友子」の愛称で親しまれ、小友沼のアイドル的な存在になっているということです。
元記事に「友子」さんの写真があります。
性別は不明だそうです。

約1ヶ月前に幣舞橋に出現したラッコは釧路川のアイドルとして定着したようですが、「沼のアイドル」というのは新しい響きですね。

友子は最近は痛めた羽も回復したのか、行動範囲が広がってきているそうです。
また渡りができるようになるといいですね。

ズボンを履き忘れたオペラ歌手、会場のファンに借りて事なきを得る

2009年04月11日 | ほのぼの
うっかりズボンを忘れたオペラ歌手、ファンに借りてコンサート ソウル(AFPBB)

韓国・ソウルで、イギリス人のオペラ歌手ブリン・ターフェルさん(43)がコンサート会場にズボンを履いてくるのを忘れ、来場していたファンに借りるという珍事があったそうです。

ターフェルさんは、ソウルの天候が暖かかったのでホテルで半ズボンを履いたのだそうですが、うっかりそのまま会場に来てしまったということです。
ホテルに戻る時間もありませんでしたが、身長193センチのターフェルさんに合うズボンを履いたオペラファンが会場に来ていて、ズボンを借りることができたそうです。

この記事のもとになったと思われるtelegraph.co.ukの記事(英語)にはターフェルさんの写真もあります。

「コンサートの日は忘れっぽくなる」とご本人は語っているそうですが、忘れっぽいにもほどがあると思いました。
「お客様の中に背が高くてがっしりした体格の方はいらっしゃいませんか~」みたいなアナウンスがあったのでしょうか。それともスタッフが客席を駆け回って探し出したのでしょうか。
ちょうど良いズボンを履いた人が見つかってラッキーでしたね。

酒店に包丁強盗、店主にブラインドと漁具で凄まれ捕まる

2009年04月04日 | ほのぼの
宮崎の酒店主が強盗を一喝、取り押さえ(読売新聞)

宮崎市波島の酒店に包丁を持って押し入った無職の男(52)が、経営者の男性(56)に取り押さえられたそうです。

強盗は刃渡り16cmの包丁で経営者の男性を脅したそうですが、男性はひもで縛ったブラインドを手に「たたくぞ」と大声を出し、ひるんだ強盗に対して今度は刃のついた漁具を持ってくると「これで刺す」と凄んだそうです。

強盗は逃げ出しましたが、男性が追いかけて「止まれ」と叫ぶと観念して立ち止まり、「包丁を置け」と命じたところ、素直に地面に置いたということです。

男性は「最初は怖かったが、店で何度も酔客とケンカしているので、態度を見て途中から大したことないな、と思った」と語ったそうです。

きっと怖かったのは強盗の方だと思います。
何でブラインドと漁具なのかは置いておくとして、さぞかしすごい迫力だったんでしょうね!