alacarte

旅・花..雑多に
*ゲール語の「ファダ」文字は
 A^a^O^o^U^u^E^e^I^i^,で代用
     

禁制2

2008-09-06 17:42:49 | history
上杉家筆頭家老直江兼続(ナオエカネツグ1560-1620)
とある。
兼続は上杉景勝(→2006.9.25上杉景勝/樺澤城址)と
共に戦国時代を義の心理を貫いて戦い、また学問を尊敬
する文化人であり農業全般も体験したという。
「愛」の一字を兜(カブト)に掲げ、
「国の成り立つは民の成り立つをもってす」という
この教えの「愛」を生涯の理想とした。
少年期は雲洞庵が学問の場であり、通天存達師の薫陶を
受けた

石畳

2008-09-06 17:41:42 | history
赤門から本堂までの80mの参道。石畳の下に法華経を
一字一石ずつ刻み、1mの深さに敷きつめてある。
一年に一度だけ赤門が開かれた時、踏みしめてお参り
するとご利益があるといわれ「雲洞庵の土踏んだか」
と言い合ったといわれている

雲洞庵

2008-09-06 17:39:34 | history
雲洞庵(ウントウアン)。雪深い南魚沼市(旧塩沢)、
3000坪の境内を持っているがひっそりと厳かにたつ寺。
養老元年(717)藤原房前が母の菩提を弔うために尼僧院
を建立、雲洞庵と称した。
室町時代の永享元年(1429)上杉憲実により禅宗の寺に
開創された。
戦国時代、上杉謙信、武田信玄に帰依され、北越無双
の大禅道場として栄えた。
「日本一の庵寺」「越後一の寺」といわれている