ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/76 マッチボックス M7 プリースト ②

2019年12月30日 | スケールモデル(AFV)
なんとか年内完成を急ぎ投稿w


例によってクレオスフィルタリキッドで4色使います。上記写メではなんかわかりづらいのでアップを。


影部分に青や紫をのせ、上部や明るい部分や広い面積部分には緑や黄色を被せます。
なんとなくぼやーっとわかりますよね。
ウェザリングすると更にわからなくなりますがなんとなく色合いに深みが増します。


デカールを貼って半ツヤクリア吹き、その後ウェザリングですが‥この一見問題なさそうなデカールが危険だと感じますw
早速リキッドデカールフィルムでデカールがバリバリに破れないように保護、少し厚目になるようですが‥まーあまり違和感はないです。この時点でデカール破れると製作意欲が一気に減退しますので精神安定剤としてコレ必須です!(^^)


サンド系を足廻りに、あとはグランドブラウン、ステインブラウンでウォッシング、最後にラストオレンジで錆を表現しました。
その後シタデルカラーを使ってドライブラシです。








ウォッシングにて色目が落ち着きましたよねー
1/76で小さいキットですが、なかなかの存在感ですね。さてクリア吹いて砲兵乗せて年内完成を目論みます!

今日は2つ投稿しましたw

ではまた






1/76 マッチボックス M7 プリースト

2019年12月30日 | スケールモデル(AFV)
皆さま、こんにちは😃
令和元年も残すところあと2日。もう実家に帰省してしまい、IBGのトゥラーンの年内完成は見送りに‥wまぁどうでもいい事ですがw

帰省と共に少量の塗料と模型製作ツールは持ち運んでいますので何か作りますです。
こんなときは気軽なミニスケAFVはちょうどいいですよねー


絶版久しい、マッチボックスの1/76シリーズです。実家のストックより拝借して今年のお盆帰省時にシコシコ組み立てていた物ですよ‥なのであっという間にサーフェイサーまでいきますw
さてこのマッチボックスのシリーズ、なかなかのモノで全てのキットがビネット仕立てになっております。なんらかの土台がついておりキットのみで簡易ビネットができあがるのです、でもってミニスケの弱点ともいうべきフィギュアもほぼ付属しておりキットのみで完結可能であります!
ワンオブオール オールオブワンなのです!
と褒め称えていますが、そこは‥マッチボックス‥wキット自体の精密さは欠けております。簡単に言うならおもちゃッポいのですなw
エアモノでのモールド運河掘りがミニスケでも遺憾無く発揮されております。
最近は金型がドイツレベルに渡り、レベルパッケージで再販されていますよね。

このM7プリーストも写真にあるように、中途半端な土手を再現した土台と砲兵三体が付属します。
適度な省略はありますが、ミニスケには充分なモールドだと思います。ちょっと合いはよくないのでパテが必要です‥


またまたクレオスのカラーモジュレーションよりアメリカ陸軍オリーブドラブのシャドーをベースに塗ります。フィギュアはいつものシタデル&ファレホで塗装。
フィギュアの出来は正直よくないですね、等身が少しおかしいし服などのシワ表現も違和感があります。この時期のミニスケフィギュアはエアフィックスが断トツイイですね。最近ビンテージクラシックとして再販されていますねw


オリーブドラブベースを塗って、ハイライト1、2でグラデ塗装です。
うんうん、イイ色目ですね。オリーブドラブって難しいですよね。もう少し茶色っぽくてもイイかな‥グリーンかカーキかって感じが微妙w

さてお楽しみのフィルタリング&ウェザリングです
ではまたー

1/72 IBG ハンガリー戦車 トゥラーンⅠ ③

2019年12月28日 | スケールモデル(AFV)
さて、超マイナーなハンガリー戦車、そんでもって1/72‥
くじけずに頑張ります(^^;;;






ファレホ各種にて迷彩は筆塗りです!
やっぱりダークイエローはこの色ですねー、いい感じに弱小国っぽいですw
足回りが結構複雑でよく表現出来ています。シュコダ社の35tのほぼコピーだそうですがサイズ的には中戦車なのかなー


乾燥待ちにd-Dayミニチュアのハンガリー歩兵を塗ります。レジンなのでサーフェイサーを缶吹き。




シタデルカラーで筆塗りです。
まー72サイズですからこれくらいでご勘弁をw 目がしょぼしょぼします‥
羽根つき帽子に外套、前近代風な軍装に少し悲哀を感じます。戦車もそうですがこの装備で1943年のソ連戦車軍団に立ち向かうのはほぼ絶望的な行為だったでしょう‥



100均のアクリルケースを買ってきましたので簡単なビネット風にします。
いつものリキテックス、モデリングペーストとマットメディウムを使って下地を作ります。1/35では厳しいですが1/72ではこの下地で充分でしょうー


さて乾燥後半ツヤクリアを吹いていつものクレオスフィルタリングです。






デカールを貼り一気にウェザリングです。
それにしてもクレオスのウェザリングカラーはいいですねー 特にサンド系は足回りの汚しが簡単に出来ます。吉岡和哉氏の動画をYouTubeで見れば一目瞭然です!




バーリンデンばりのドライブラシを決めてほぼ完成形です(^^)
最後にビネットを作って展示すればokですね!

なんとか年内完成目指します(^^)
ではでは






1/72 IBG ハンガリー戦車 トゥラーンⅠ ②

2019年12月26日 | スケールモデル(AFV)
令和元年も残すところあと数日!!
いかがお過ごしでしょうか。今年も振り返ってみますと模型三昧とはいかず中盤中弛みで目標でありました一ヶ月一作品年間12作品は未達に終わりそうですw
まー気楽にやっていますので“目標”とか未達!などのワードはおこがましい限りですがw

さて基本塗装です!


サフのオキサイドレッドを全体に塗り、前回KV-1に使用しましたクレオスのカラーモジュレーション(ソ連用)のシャドー色を下面のオキサイドレッドを少し残し全面に塗装しました。


ベースはファレホを使用しました。
IBGのインストにもファレホの指定色はありましたがファレホエアーではなくモデルカラーでしたのでエアーでの近似色を選定しました。
  グリーン色  ミディアムオリーブとグリーンジンククロメート を50%50%で。
  ブラウン色 ジャーマンレッドブラウン
  イエロー色 こればかりはファレホエアーではイイ色が見つからず、モデルカラーのダークイエローです

余談ですが、このダークイエロー モデルカラーとエア用カラーで色味が全く違います。
日本品質であればあり得ない事ですよね‥
ならば名称を変えるとかするなりして区別するのですが、これでは筆塗りとエア吹きで色指定を考えなくてはいけません‥
同一メーカーでは避けてほしいよなーw

ま、愚痴はさておき先を進めます!
ではではー



1/72 IBG ハンガリー戦車 トゥラーンⅠ

2019年12月23日 | スケールモデル(AFV)
こんばんは、これが令和最後になるか‥ポーランドIBGのミニスケ トゥラーンⅠ を作りますです。


アマ○ンで何故か1,500円くらいでしたのでポチりました。基本AFVにはフィギュアがないとどーも作る気が失せます(?!)のでD-Dayミニチュアのレジンも用意しました。ハンガリー陸軍の歩兵フィギュアおよび戦車クルーは72サイズではこれ一択だと思いますw

IBGはAFV 飛行機 艦船等いろいろ出している新進気鋭のメーカーですねー
箱を開けてのパッと見は結構イイ感じです。このトゥラーン戦車も肌色っぽい成型色でモールドもシャープですな。
で早速組み上げます。






この連結履帯は少し苦戦しました。パーツが小さいですからねー でも予備履帯もあるし失敗しても結構大丈夫かもw
あるブログでは相当苦行のように書かれていましたが、自分はそうでもありませんでした。あれだけ細かいわりに結構ピタぱちでしたよ!IBG恐るべし!(^^)

とりあえず車体は組み上がりましたので塗装に入りたいと思います。

ではまた〜