ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/700 アオシマ HMS J級駆逐艦 ジャーヴィス ②

2022年08月29日 | スケールモデル(艦船)
突貫工事で完成でする

J級駆逐艦の勇姿!!いきなりの完成写メですが
テキトーに解説してまいりますw

キットのほぼストレート組みです。4連装のポンポン砲のみナノドレッドから転用w



フィルタリング後デカールを貼りその後‥
でちょっとやらかしてしまいました。
いつもクリアーを拭いてその後のウェザリングをやり易くするのですが何を思ったかまぁまぁ
のつや消しクリアーを吹いてしまいウェザリングカラーが滲む滲む!!!😢
なーんか汚い仕上がりになってしまいました。
まぁウェザリングする前ならよかったんですが
盛大にクレオスのウェザリングカラーのブラウンやらブラックをウォッシングのように流し込んだので‥ww

で、最後にメタルリギングの空中線を張り、ユニオンジャックの旗と救命浮き輪を数カ所につけて完成です!



この斜め前からの感じ‥イイですよねー
駆逐艦ですが120mm連装砲がカッコいいですよねー、砲口はピンバイスで開けるの大変なんでコピックの黒で塗り塗りでごまかしw




このジャーヴィス、J級駆逐艦の嚮導艦ということで後部デッキが下士官達の居住区になっているそうな‥後部砲塔が前方を向いているのがちょっと変わってますよね‥これ後方のいくつかの角度で射線も死界があるみたいですw
後半に改良されたみたいですが!




過去作の帝国海軍と比較した見ました。


この100均のケースに入れようかと思っている
だけなんですけどね‥苦笑
手前がジャーヴィス、真ん中が軽巡も天竜(ハセガワ)、奥が駆逐艦 松(タミヤ)です。
流石に戦時急造駆逐艦の松よりは大きめですね

色の雰囲気はやっぱりイギリスは優雅な感じw
青色が映えますなぁ(*´-`)

久々の艦船模型でした。
駆逐艦が多いのでたまには戦艦とか作ってみたいですけどね〜
いつになることやらw

ではまた






1/700 アオシマ HMS J級駆逐艦 ジャーヴィス

2022年08月27日 | スケールモデル(艦船)
すこーし暑さも和らいだ感じでしょうか‥
ほんのすこーしですがw

さて今回は2年ぶりかと思われます1/700艦船模型!

大英帝国海軍J級駆逐艦です!
そのなかでも大戦を生き抜いたラッキージャーヴィスを作成します。
イギリスの駆逐艦ってアルファベットで級が分かれていてなんとなくわかりにくいw
このJ級は大戦中の量産型駆逐艦でこのJやらKやらLとかほぼ似たような形、兵装でたっくさん建造されていっぱい沈められました‥
その中でも唯一生き残りなかなかの武勲も上げているだそうです!
まぁそのあたりはwikiでも見てあげてください(*´-`)

さてキットですがー
アオシマスタンダードの少しもっさり気味のディテールですがとても作りやすい良キットです。まー、最近の艦船模型で国内で唯一イギリス艦船を新金型で出してくれているありがたいメーカーですw
この秋にトランペッターがイギリス軽巡を出しそうですね‥

とりあえずパーツを切り出しサクサクと仮組み
いい感じのJ級駆逐艦です!
雰囲気いいですねぇー
英国艦ってこの端正な感じがたまらなくいいですねー、帝国海軍に比べて禍々しさがないw
やっぱり優雅なんですよねぇー
このJ級、イギリス人に言わせると一番綺麗な駆逐艦の艦型だそう‥よってハンサムJと呼ばれていたそうな‥余談でしたw

塗装ですが、今回はライフカラーのイギリス海軍セットを使用w
まぁ、これが楽チンかなーと思いましたので
アクリル塗料なので筆塗りも簡単。
駆逐艦なので基本塗装のダークグレーはエアであとは基本筆塗りでいこうと思います。

まずはサフ吹き〜
これはエッチングパーツ付きなんですが艦体と手摺等の色目が違うので塗装後に取り付けます

艦体はアドミラリティーダークグレーとアドミラリティーライトグレーをエア吹き
このライフカラーですが専用の希釈剤でエア吹きしましたがノズル詰まりもなく吹きやすいですね‥ま、色目によって違いはあるでしょうけどw

上記の3色迷彩ですのでアドミラリティーグレーブルーを筆塗り‥この色味は正直アオシマの指定色ではないのですがあまりに変わり映えしないので勝手に変更ww
英国艦船ならこんな色味もあり?!的なノリですw
筆塗りもなんなくok
このライフカラーなかなかいいですねー
ただ一つ‥塗料の食い付きがイマイチですねー
サフを吹いたにもかかわらず結構触っていると塗料が落ちます‥w

基本塗装後エッチングパーツを換装していきます!
流石に専用パーツなんでサクサクといきますねー

デカールを貼ってー
って煙突の赤いラインだけですがw
フィルタリングのパープルとブルー!
ちょっとやり過ぎましたね‥w
まーウェザリングで消えると信じてw

あとはウェザリングをして空中線貼って完成です!
週末仕上げるぞ!!

ではまたー






1/700 IBG ポーランド海軍 ハント級護衛駆逐艦 クラコヴィアク ③

2020年05月13日 | スケールモデル(艦船)
この5月に入って花粉症??に悩まされております‥もう目鼻が大変です‥涙
スギ花粉は終わってヒノキ花粉ではないかと言われますがどうなんだろう?
最近はアレルギー検査も出来るそうですがこの時期不用意に病院行きたくないですよねー





ハント級護衛駆逐艦 クラコヴィアク 完成です!まぁ塗装はほぼ架空艦ですがお許しください‥w
2枚目の写メのバックはIBGのインストです、3Dcadで製品を起こしているのでしょうか‥でも取り付け位置や空中線までもきっちりとインストに表現されていてとても作り易かったですね‥こういう事ってとっても大事だと思います。モチベが維持できますもんね、ディテールはいいがインストだけではまともに組み上がらない模型って結構あるもんなー、これ一回インスト見て組んだ事あるか??ってヤツ‥苦笑

このハント級護衛駆逐艦、イギリスからの貸与品で、イギリスに亡命した自由ポーランド海軍が大戦中使用した船だそうです。
3隻あり、このクラコヴィアクとスラザークのみは北海、地中海の激戦を戦い抜いたそうですね‥終戦後イギリスに返還。スラザークのみその後エジプトに売却され1979年まで現役にいたそうですぞ!!すごいね
合計86隻(派生型含め)作られたそうで結構有名な駆逐艦なんですね‥勉強になりましたーw







12cm足らずのキットですが、なかなか作りごたえはありました。ポンポン砲と単装機銃をナノドレッドにすることで少し引き締まった感じでしょうか。
正直ディテールはあまりよくないキットです、まだまだこれからでしょうが組み合わせなど、合いはよかったですよ。




このキットで一番難儀したのは‥ポーランド海軍の国旗ですw
デカールで非常に薄手だったので伝家の宝刀リキッドデカールフィルムにて厚塗りしてデカールを強力にして貼り付けました。
旗が3つもあるし、そもそもポーランド海軍旗なんて変えがひとつもないですからね!!
失敗したな終わりです‥なんとか着けることができました‥ハァ‥



IBGキットおすすめですよー

ではまた。





1/700 IBG ポーランド海軍 ハント級護衛駆逐艦 クラコヴィアク ②

2020年05月11日 | スケールモデル(艦船)
さてハント級護衛駆逐艦の進捗です。


ポーランド海軍の船ですが、基本英国艦ということでノーフォークで使用しました迷彩パターンにて進めております。
IBGのインストには結構詳細に迷彩パターンを明記しており非常に助かります、しかしダークグレーとライトグレーばかりでなーんとなく模型映えしないなーと思いほぼ箱絵に準じた塗装にしてみました。濃いダークグレーにレッドブラウン系の色を選択、どうも英国艦の中で暗いダークグレーが濃い茶色っぽい色だったという説もあるそうです。タミヤの1/700HMSネルソンのインストに赤っぽいダークグレーという記述があります‥船体が風雨にさらされて赤錆っぽいものが付着、北海の暗い太陽光でそんな風に見えたのでしょうか‥という結構好き勝手な判断ですww




エッチングも取り付けました。ちょっと手すりがオーバースケールかな?とも思いますがまー大きな違和感はありません。
今回船体塗装後、エッチングを取り付けています(先にエッチングのみ塗装)。この方が綺麗に仕上がりますかねー‥甲板の塗り分けがある程度エア吹き出来るのが利点です‥でも少し面倒w


ハント級護衛駆逐艦の武装は4インチ連装両用砲3基、2ポンド4連装砲(いわゆるポンポン砲)1基、20mmエリコン単装機銃4基と結構な強武装。ポンポン砲と単装機銃はエッチングでしたのでファインさんのナノドレッドに変更、やっぱりプラが作りやすいw


いつものクレオスでフィルタリキッドのブルー、パープルでフィルタリング。その後半ツヤにてコーティング、デカールをはりました。
さー最後のウェザリングです!

ではでは!





1/700 IBG ポーランド海軍 ハント級護衛駆逐艦 クラコヴィアク

2020年05月10日 | スケールモデル(艦船)
どうも世の中がそろそろ活動再開の雰囲気を醸し出しておりますねー、大丈夫なのかなと思う今日この頃‥

さてまた艦船模型です!


ポーランドIBG社製のウォーターラインですw
このIBG社なかなか変わったキットを各スケール及び各ジャンル(AFV、航空機、艦船)で精力的に出しております‥
どうも日本をリスペクトしているのか選定が面白いw
欧州の新興メーカーがウォーターラインを出すなんて酔狂だと思いませんか??
それもイギリス製の大戦時護衛駆逐艦なんて‥w

前回、帝国海軍の駆逐艦 松 を作ってから戦時急造の駆逐艦に興味を抱き、積みプラの中からこのハント級護衛艦を引っ張り出してきました‥w




2年くらい前に出たニューキットなのでパーツやモールドはそこそこですね。
スライド金型を使用しているのかバスタブ船体や煙突は一発抜きですねー、素晴らしい!エッチングも付属していますしね。




パーツを切り出してサーフェイサーを吹きました。今回は迷彩の塗り分けがめんどいのでエッチングは塗装後接着しようと思います‥大丈夫かな??w

チラリと後ろに見えている駆逐艦 松との
比較ですが、このハント級護衛駆逐艦 全長が86mほどなんで松より15mほど短いですね‥
実際は10cmちょっとの可愛い船ですw
1940年竣工なのでスタイルは少し近代的、でも駆逐艦って言ってるわりには魚雷がないのですね‥まぁだから帝国海軍に比較すれば択捉型海防艦あたりが対抗馬なんでしょうか‥

ササッと塗りに入りますぞ!
ではー