ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/72 ハセガワ モランソルニエ MS406

2019年08月22日 | スケールモデル(飛行機)
お盆ボケがいまだに続いていますw


またハセガワナナニイ のフランス軍機です。お次は モランソルニエ MS406 です。魚の鮒みたいなアール・ヌーヴォーな機体ですね‥
これもHatakaカラーにて塗っております。
ハセガワ ナナニイ がとても元気な頃のAPシリーズ作品。繊細なモールドでイイですねー

今回の三色迷彩は少し印象がちがいますね。
グリーン系のとKaki Francaisいう色がいいですねー。うすめのカーキ色でしょうか‥ブラウン系の色はTerre de Sienneというこれもまたうすめのブラウン色、これは少し薄すぎる感じです。D520 で使用したBrun FonceとTerre de Sienneを混ぜるとイイ感じの色になりそうですね。次回挑戦です。

今週一気に作成します。ではー

1/72 ハセガワ ドボワチン D520 ②

2019年08月18日 | スケールモデル(飛行機)
せっかくのお盆が台風で台無しでしたねー

さて ナナニイ ハセガワ ドボワチン D520 完成です。もう前回ブログで完成でしたが、やっぱりきちんとと写メを撮って更新いたします(^^)
えらい苦労と失敗に連続でしたが仕方ないw


ドボワチン はこのアングルからのフォルムがイイですねー、高性能機って感じ(あくまでフランス基準ですが‥w)



Hataka カラーの塗料で vert はグリーン(フランス語)なんですが黄緑っぽい色味が少しオモチャな感じをイメージしました。もう少し暗い緑を混ぜて混色した方がスケールモデルとしては見れますねー、実際の色味と実機の雰囲気は違うという事でしょうか。

もう20年以上も前に作成したエレールのドボワチン D520 です。今度は青味が強過ぎて‥ドイヒーですw

さてHatakaカラーなかなかイイ感じですが、塗料の食い付きをもう一度調べるためにまたフランス機いってみます(^^)

ではまたー

1/72 ハセガワ ドボワチン D520

2019年08月14日 | スケールモデル(飛行機)
お盆ですな〜 それに大型台風?!湿気が多過ぎてクリア系はかぶってしまいそうで塗装は怖い。
さて、前回新塗料の Hatakaカラー をご紹介しましたが早速第二次世界大戦のフランス戦闘機 D520 を作成しております。
塗装剥がれという事故に見舞われましたが気をとりなおして頑張っております。

ナナニイの戦闘機なんてさくっと士の字になりますね〜
上面のブルーグレー グリーン ブラウンも三色迷彩ですが‥なんかグリーンが鮮やか過ぎますねー
まぁでも最近の考証ではこうなのかな??
もう少し明度を落としたフィールドグリーンのほうがスケールモデルっぽい。


デカールも経年劣化があって尾翼の三色旗は筆塗りです。文字もベリベリに破れ手書きww
もう今回は散々でしたねー(^^;;;


でも出来上がると‥カッコいいなー
細身の軽戦闘機ですな。おフランスな感じの繊細かつ流麗な機体です!ドイツのBF109には速度では敵わなかったそうですが、操縦性と格闘戦には優っていたそうです。
戦後のフランス空軍にも使用され1953年まで現役だったそうですよ。

Hatakaカラー 結構扱いやすくて色味もイイ感じです。スケールモデル作成時の主力塗料になりそうだなー(^^)

でがよいお盆を!

ポーランド製 Hataka color 買いました!!

2019年08月10日 | その他模型
皆さま、お盆を如何お過ごしでしょうか!
それにしても暑いですが、去年に比べればましなんでしょうねー

さて今日は大阪の某有名模型店ホビーラ○○(伏せる意味あるのか?!)さんにて新塗料をゲットしましたので使用レポを兼ねてご紹介いたします!

Hataka color ポーランド製の塗料です。ハタカですよ、ハカタ(博多)ではありませんw
環境にうるさい欧州製の塗料なんですが、これは
ラッカー塗料なんです。日本以外には非常に珍しいラッカーです。
ラッカーはやっぱりエアブラシでの塗装が希釈が少しいい加減でも問題なく吹けるので重宝します。
途中でノズルが詰まりやすいアクリル製水性塗料はどうしてもストレスがつきまといます‥

今のところ写真にあるようなセット物しかありませんが、このセット選定が結構マニアックで箱のデザインといいカラーボトルの可愛さと相まって購買意欲をそそりますw
購入したのは 第二次大戦 初期フランス空軍塗装セット です。フランス機は三色のトリコロール迷彩が多いのですが色味がイマイチはっきりしなかったのですがHATAKAカラーは、最新の考証を重ねてリアルな色調が再現された塗料とのこと。


ファレホのようにボトルキャップに色を出して色味確認しやすいようにするのは定番ですなw
それとこのHatakaカラーは最初から攪拌用ボールが中に入っており使いやすいですねー
ユーザーフレンドリーです(^^)
それにラッカーなんですが臭いがそこまでキツくないのです!これはすごくイイですねー
タミヤラッカーも結構改善されていましたがHatakaカラーはそれ以上です!これはイイ!!

実際に色を紙パレットに出してみました。
うーん、放っておくと色が分離していきますねー
塗装時は大丈夫でしょうか??

で早速ハセガワ ナナニイ の ドボワチン D520 を
塗っていきます!で、下面色を塗って上面の三色迷彩を塗って下面のマスキングを剥がして驚愕しました!?


あまりのショックでその時の画像は撮ってないのですが修正画像となります。
相当な範囲で塗装剥がれが発生しました‥
実はこのキット相当前のキットなんです。でも未開封だし洗剤で相当洗ったんですけどねー
ハセガワのナナニイ はモールドも繊細なので今更サーフェイサーなんて吹かないし最近の塗料で剥がれがあるなんて信じられませんでした‥
それにこの塗料はラッカーですよ?!
あり得ないでしょ!水性アクリルならまだしも。
模型人生25年ですが塗装剥がれは初めてでした‥
うーん、これはちょっと思案の余地がありますねー
でもキットが古いせいもあるので、今度は新しいキットで剥離剤をちゃんと洗い落として再度調整してみますです(^^)

あーそれにしてもショック‥

1/700 タミヤ 帝国海軍 軽巡洋艦 夕張 ③

2019年08月07日 | スケールモデル(艦船)
昨夜駆け足で竣工(?)いたしました!
帝国海軍 軽巡洋艦 夕張 完成ですー

やっぱり佐世保工廠色は色目が暗〜いですね。
でもこれはこれで非常に味があっていいですね。
逆に連合軍側艦艇がライトグレー系が多いです
から(米軍 英軍共に)並べるとイイ感じですな。






この夕張という軽巡は同型艦がないオンリーワン
だそうで、竣工当時は画期的な設計で当時の各国
軍関係者を驚嘆させた作りだったそうです。
3000t級のサイズに5500tクラスの兵装防御を
施してあるということですからなかなかの野心作
だったのですね‥でも同型艦がないことから、
試作的艦艇で実際稼働すると無理が一杯だったの
でしょう‥そんなうまい話はないもんね
まぁでも、日本軍艦にない流麗な船体はなかなか
魅力的な艦艇です(^^)



相変わらず100均のケースにちょうど入っていま
す。

昨年作った駆逐艦 島風 とほぼ同じ全長w
やっぱり軽巡としても小さいなー

さーて、今度は何を作りましょうか??
思案中です。
では(^^)