ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/48 タミヤMM T-55 ④

2020年08月24日 | スケールモデル(AFV)
先週末は雨が降ったせいか少しは過ごしやすかったですねー
まーでもまた今日から暑いですが😵

T-55 はやっと完成です!!


B&Wという技法をもちいました、と言いたいところですが、そもそも技法に通じている訳ではないのでそれっぽく塗装した(^^)
というのがホンネですw



クレオスのウェザリングカラーを使って汚しましたが、最後にエクゾーストパイプの錆及びスス汚れはタミヤのウェザリングマスターを使いました。パステルみたいなやつですね〜

車体全体にサンディウオッシュを使いながら埃表現をしていきますが、あまり砂埃っぽいのは好みではありませんので控えめにw

エグゾーストパイプあたりの表現です。
パイプ口はファレホのアルミニウム色で軽くドライブラシをしました。

オイル汚れが、クレオス ウェザリングカラーのマルチブラックに、ウェザリングペーストのウェットクリアーを混ぜてツヤあり感と液状っぽさを出しました。
ジェリ缶の口あたりを黒く汚しました。
なんかイマイチw
やっぱりAKやMiGあたりの本格的な塗料を検討すべきか!!

最後に半ツヤクリアとアンテナをメタルリギングで付けて完成です!!








T-55 低いシルエットと相まってカッコイイですね〜。DShK-M対空機銃も斜め上に銃口を向けて迫力があります!


この角度が現用戦車は見栄えがイイですね!

前面背面の車体下部です。
ウェザリングカラーのサンディウオッシュとグレイッシュブラウンを使用。サンディウオッシュでスパッタリングも行いました。



ディテールが細かくてヨンパチシリーズは好きです!
このT-55は各国に輸出されたベストセラーなのでマーキングを変えて数個作ってみたいキットですねw

いやータミヤ万歳でした!
ではまたー




1/48 タミヤMM T-55 ③

2020年08月20日 | スケールモデル(AFV)
それにしても酷暑が続きます。
ここまで暑いと何もかもが滞ってしまい肝心の製作は進捗よろしくありませんw

さて気を取り直し、T-55 の製作です。





とはいえ、クレオスのウェザリングカラーのグランドブラウンとステインブラウンを使ってピンウォッシュ&ウォッシングです。
前回と若干トーンが落ち着いた感じになったでしょうか。イマイチ写真ではわかりにくいww
しかし自分はウェザリングはこのクレオスのシリーズ一択ですね〜巷には外国モノも含めAFVのウェザリング塗料は溢れかえってますもんね。AKあたりは気になりますw


さらに陰影をハッキリするために、ドライブラシ&レイヤリングです。
ファレホエアーのアクリル塗料を使います。
車体はグラスグリーンでドライブラシ、その後スカイsでさらにドライブブラシ&レイヤリング。
砲身布部分はミドルストーンとサンドイエローでレイヤリングです。






いっそうエッジが強調されて引き締まってきましたねー、でも少し黄緑っぽいw
フィルタリングが効いているのでしょう。
まー自分的にはこの色味気に入っています。カラーモジュレーションもB&Wも現実の色味とは全く違う模型的な塗装ですから見映えが良ければイイのかとw

数年前の小生であればこれで完成!と言ってしまいそうですが、ここからがAFV汚しの真骨頂!!
初挑戦のチッピング&寂表現!






ファレホのハルレッドをチッピング表現に使い細筆でチョンチョンと塗装剥がれを表現‥結果としては、なんとなく嘘くさい感じになってしまった!涙
このサイズではやっぱりスポンジなんかを使った方が効果的だった気がするなー
ブログ仲間のhajime殿が効果的に行っていたことを今更思い出しておりますww

まー悔やんでも仕方ない、あー次つぎーってことでw
足回りのウェザリングに行きます。




まずサンディウォッシュを履帯から足回りに塗り付けます、結構ベタベタとw
その上にグレイッシュブラウンを重ねます。その際には下地のサンディウォッシュに少し重ねながら控え目に。
最後にピンウォッシュで使うグランドブラウンを少し薄めに影部分に流しこみます。
乾燥後薄め液で全体にぼかしていきます。
最後にサンディウォッシュでスパッタリングにてドロ弾き表現で終了です。
スパッタリングは初めて行いましたが、調色ステックを使いながらやれば比較的簡単に行えました。

下部と上面を接着し上面の埃表現及びオイル汚れをして完成となります。
月内完成したいなー( ゚д゚)

ではではー




1/48 タミヤMM T-55 ②

2020年08月03日 | スケールモデル(AFV)
更新が随分と遅れてしまいました。
公私共にバタバタしておりこんな調子です。
7月は結局飛行機一機しか完成させられなかったと猛省でございます。

で、T-55の進捗です‥






引き続きタミヤラッカーのオリーブドラブ2を全体に薄吹きします。大体4:6(塗料:溶剤)の割合です‥全体的に黄緑っぽくなりましたが、下地の黒と白が結構効いているのではないでしょうか。






少し黄色味が強い過ぎるので、同じくタミヤラッカーのNATOグリーンにブラックを混ぜた濃いダークグリーンで暗部に薄吹きしました。これで少し落ち着いたでしょうか。
他の部分、木材や機銃、砲身基部はシタデルカラーやアーミーペインターで筆塗りです。履帯はアーミーペインターのガンメタルを使用。

さてフィギュアですが、これまたヨンパチスケールではよく出来ています。






黒立ち上げでその後シタデルカラーとアーミーペインターでベースコート。


でシェイドカラーでウォッシングです。ヨンパチスケールならもうこれでokな感じもしますね〜


でレイヤリングとハイライトです‥ていうかなんか顔が全然違っていますw折角のスラブ顔が‥涙
まー自分の裸眼ではもうよくわかりませんww これで完成としましょう。インストですは戦車兵の服装は全面ブラックなのですが少し寂しいので勝手にジャケットはブルー系にしました。大戦ソ連戦車兵はこんな色ありましたが、戦後はどうなんでしょう?!まーT-55なんて1950年後半には出てきますので考証無視でw

クレオスのフィルタリングカラーを使ってフィルタリングです。






一旦半ツヤのコーティングをして、緑-黄色その後青-紫のフィルタリングをしています。暗部には、紫と青が残り明部には黄色味が効いています。緑は全体に掛けている感じでしょうか。
その後デカールを貼って、ウェザリングと仕上げに入りたいと思います。

ではまたー