ムライ博士の異常な愛情

〜私は如何にして散財し将来を心配するのを止めて、フィギュアや模型を愛するようになったか〜

1/72 ICM ポリカリポフ I-15 chato

2018年11月17日 | スケールモデル(飛行機)
さてさて、前回大戦航空機の1/72スケールを
数個購入しておりますので徐々に消化して
まいります。

まずは

ICMのi-15チャトです。ポリカリポフ設計局が
開発した単発複葉戦闘機です。
ICMのキットは相変わらず繊細ではありますが
金型技術が追いついていない感じw
簡易インジェクションでない、きちんとした
インジェクションなんでしょうけどねー

昨今の3D スキャンバリバリなんてことはなく、
手彫りでのディテール‥これはこれで味があって
好きなのですw
しかしプラの成分がアレなのか、少し固めなので
パーツ切り出し時に割れまくります‥うーむ

取り急ぎコクピットをパチパチと組みますが
この説明書ではキチンとした椅子の場所等が
わかりません!!
説明書通りに組むと機体貼り合わせ時に全く
合わなくなります‥この不親切さといい加減さは
なんとかしてもらいたい。タミヤや長谷川の
飛行機ばかり作っていると辟易しますw
この辺りはなんとかしてほしいなー
やっぱり説明書って大事だと思いますよ。
せっかく繊細なディテールでキットが出来ても
完成しないもの、多分ICMの開発者はこの
説明書でキットを作ってないですよ。作って
みたらすぐに気付くもんw
最近はそれに気付いたメーカー プラッツさんが
海外キットに新たに説明書やディテールアップ
パーツをつけてパッケージングして発売して
います。面白い試みだと思うし、現場をよく
理解されてるなーって感心します。

まー愚痴っぽくなってしまいましたが、それでも
このICMのキットはイイですよ!
可愛いチャトが出来上がりますように〜

ではでは

最近の物欲‥w

2018年11月14日 | 日記
今年はほぼスケールモデルに終始した感じ
があります。
年初に ダンジョンサーガ の女エルフを28mm
で作成した以外はほとんどフィギュアは単体で
は塗っていません‥

最近はウォーハンマー系も雑誌に取り上げられ
シタデルカラーも結構認知されるようになり
ました。ヨドバシとかに売ってますもんね!
なんかメジャーになってしまうと食指が動かな
くなる天邪鬼ですわw

で先月買った戦利品w

1/72の大戦航空機、それも蛇の目と赤軍ばかりw
ナナニイ の大戦機は新作が少なくなったなー
と思います。ビジネス的には1/48や現用機の方が
単価も高く売れるのでしょうねー
人気のある、ドイツや日本 米軍機あたりはまだ
しも、フランスやイタリアのナナニイ 新作はほぼ
皆無です。
ソ連は東欧キットが盛況なので出ては来ますが
中身がアレなものでw
まぁ気長に待っているとおかしなメーカーが
出してくるでしょうから全く悲観はしていません
w

年末までまたありますので出来るだけ頑張ります
応援よろしくお願いたします!

1/72 Airfix ボールトンポール デファイアント Mk.Ⅰ ③

2018年11月13日 | スケールモデル(飛行機)
もう11月ですので、公私共に忙しくなってきま
した‥あー、模型が出来なくなるなー
と思いつつ今年は結構スケールモデルに手を
出したと振り返っております。

さて、エアフィックス デファイアント Mk.1
完成です!




デカールが少しシルバリングを起こしています
がご勘弁をw 未熟さが目立ちます‥
張り線はメタルリギングです、ストレッチリギン
グを使って見たいと思いますがこっちのほうが
瞬接ピタで楽ちんなんですよねーw
スピットでダークアースが少し暗かったので
フィルタリキッドのイエローを使い少し明るく
してみました。アクセントがついて良かったの
ではないでしょうか。

上面から。変わった翼面ですね〜これでまともな
運動性能が出たのでしょうか‥スピットとかと
比べると一目瞭然w



やっぱり変な機体形状ですw
複座の動力銃座搭載の昼間戦闘機なんですから
迎撃戦闘機として下面斜めより7.7mm機銃を
HE111あたりの爆撃機にぶち込みたかったの
でしょうが‥w
蛇目の目飛行機は面白いですねー


自分は飛行機はこの角度が好き〜

ではまた〜

1/72 Airfix ボールトンポール デファイアント Mk.Ⅰ ②

2018年11月12日 | スケールモデル(飛行機)
さて、エアフィックス デファイアント の続き
です。

ファレホAIRでエア吹きです。
ファレホも色々ネットで調べましてまともに
エアブラシで吹けるようになりましたが、まだ
まだですね。そもそも塗料が重めですので、エア
圧の設定変更が必須な気がします。
タミヤスプレーワークの最安値品ではエア圧が
足りません、0.07そこそこですから0.18はほしい
ところです。ファレホ純正のエアブラシシンナと
界面活性剤のフローインプルーバを使用して
詰まりにくくはなりましたが迷彩塗装の細吹き
は手こずります‥


デカールを貼りこれから楽しいスミ入れ&
ウォッシング!

クレオスのウェザリングカラーとフィルタリキ
ッドをいつものように使用。もう定番ですね!
1/72とはいえやっぱりフィギュアを入れると
作品が引き締まりますねー

ちょっと思いましたが、数ヶ月前に作った同じ
エアフィックス社のスピットファイアとの比較
ですが、筋彫りの深さがスピットの方が断然
深いような気がします。俗に言う運河ボリ‥
デファイアントはそこまで深くなくちょうどイイ
感じですね〜
スピットはハンブロールエナメルとの筆塗り
セットがあるだけに特に筆塗り用を意識して
作られたんでしょうか‥あ、でもデファイアント
もそんなセットがあったようなw

さーて、あとはクリアを吹いて張り線をつけて
仕上げますです。

1/72 Airfix ボールトンポール デファイアント Mk.Ⅰ

2018年11月04日 | スケールモデル(飛行機)
さてさて、急激に寒くなってきていますがお天気
は上々の行楽日和!それでもインドアに勤しむ
素人モデラーなのであった。


これも数年越しのキット。これは新生エアフィックス
の初期作品で発売当時はアッというまに完売して
しまい仕方なく英国に通販で買いました。
新生エアフィックスの快進撃は今は当たり前に
なっていますが当時は驚きと賞賛と戸惑いに
皆が虜になってしまいました。自分もその1人!

旧キットは今も実家に眠っていますが、これは
これで愛着のあるものですが本作は本家真打登場
の好キットです。
さてこれもファレホエアーのエアブラシで完成
させますです。

インテリアグリーンを吹きクレオスのウェザリング
カラーのブラックでウォッシング。インテリアも
1/72では充分な出来栄えです。

パイロットと銃手の2名が搭乗です。これは
シタデルカラーでササっと筆塗り。どうせあまり
見えなくなりますしねw

土の字になりました。機体、翼面の合いもまず
まずです!

このデファイアント ですが、駄っ作機に連なる
ほどのヘンテコな飛行機です。
戦闘機なのに前方機銃はなくこのボールトン
ポール動力銃座しかないので後方しか撃てまへん
最初はドイツ戦闘機もびっくりして損害を出し
たそうですが、正体がわかった日にゃーあなた‥
タコ殴りです‥(^^;;
こんな機体を新金型でキット化ですから英国人
恐るべしです。

さー一気に完成させるぞ〜