市民病院では防災訓練が行われました。
病院では年に１回火事等を想定した訓練を行っています。
消火、患者の安全確保、移送など通常より広範囲な訓練が必要です。
５階東病棟にての訓練に、消防、救急、医師、看護師さんも含めての訓練でした。
今後は、停電時の非常用電源の点検もかねて行います。
そして、地震に対しても、従来の受入訓練だけでなく、病院自体が被災した場合の
訓練も行う予定だそうです。
備えあれば憂いなし！
安心安全のまちづくりに向けて頑張ります。
ちなみにこの写真は５階西病棟です。医師不足の影響で減床を余儀なくされました。
全国的に不足ということでもなければ。根本的な原因わかりませんね。
弁護士は対策もあって過剰気味らしいけど、医者も政策的に対応できないのが不思議です。
いつもありがとうございます。
本当に深刻な問題です。
お隣奈良県南部では産科がない状態ですし、診療科により、医師の確保が困難です。
また医局から医師の引上げがあると、診療科の閉鎖も良く起こります。
政策的に医師を増やしていますが、短期に解決する問題でもありません。
しかし、私たちの生命を守っていただく仕事ですので、政治でできる部分はバックアップしてまいります。