保育園の卒園式でした。
先日の子育て支援の続きです。
さて、出産後にプレゼントしたいのが、親と子のふれあいの時間です。
私の選挙中から訴えていましたのが、市内に生まれた全ての赤ちゃんに、絵本をプレゼントしたい。
これは、決して絵本という物をプレゼントするのではなく、この絵本をプレゼントすることにより、親子が絵本を読む時間を共有する機会をプレゼントしたいのです。
イギリスで始まったブックスタート運動です。
県下9市町でも実施されています。
この小さいときの親子の絆が、虐待を防ぎ、また思春期を乗り越える力になると信じています。
議員になって最初の議会で早速一般質問で提言しました。
一人当たり1000円の絵本をプレゼントしても年間50万の予算です。
読み聞かせの指導や今後のフォローも含めても120万円で実現できるのです!
現在は、読み聞かせの場所が確保できないという理由で実施されていませんが、
出生届出の際にプレゼントとして、絵本1冊とメッセージをお配りするようになりました。
でも、再度になりますが、絵本という物をプレゼントするのではなく、親子のふれあいの時間をプレゼントしたいのです。
引き続き、実施に向け頑張ります。
何回も、何回も。読み違えると、暗記してるから「違う!」って。
ありがとうございます。
そうですよね。私もそうでした。
子ども寝かすつもりで絵本読んでるのに、自分が寝ぼけて、一行飛ばしたりすると、すぐに指摘されました。
この絵本を繰り返し読む事で、体験をし、実世界での自信をつけることに繋がるそうです。
こんな絵本の読み聞かせの時間をプレゼントしたいと思っています。