たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

12月議会の一般質問通告

2010-11-30 23:58:59 | 政治活動

今日は月末、慌しい一日です。
知事選挙でお世話になった橋本事務所も撤収しました。
短かったけれど、皆さんと一緒に濃い活動ができたことに感謝です。

そして、議会開会日翌日は、一般質問の通告です。
もうお馴染みの光景ですね。

議会事務局の応接は、いつもの通り通告書で埋め尽くされます。

今議会は、20名が一般質問を通告しています。
私は17番目ですので、8日の水曜の午後からになりそうです。

9月議会より、議会開会の1週間前に仮通告することになりました。


知事選挙期間中で準備不足でしたので、可能性のある3項目を通告しましたが、
最終的に、可燃ごみの減量実績の公表について、区長制度についての2項目にしました。

詳細は、虹のロゴの後に記載します。


その後、会派室で調べものや、打合せを行いました。

担当課とは、明日打合せ予定です。

橋本事務所も撤収完了し少し寂しいですが、また新たな戦いの開始です。



一般質問発言通告書


下記のとおり発言したいから通知します。

平成22年11月30日

橋本市議会議長 中西 峰雄 様

橋本市議会議員   瀧  洋 一 印




(発言事項)1. 可燃ごみの収集、減量化状況の経済効果の公表について                           
(要 旨)                                 
                                       
平成15年より生ごみ堆肥化によるごみの減量化に取り組んでいます。また、週2回の収集から週1回へと収集回数の減少をお願いしている地域も増えていることと思います。もちろん、地球環境の観点からも、処理コストの観点からもごみの削減は推し進めるべきであると思います。
しかし、市民の方にとって十分な説明がなされ、納得の上でごみの減量化を推進していかなければなりません。
そこで、現在の収集、減量化状況や、市長の公約にもあります「ごみの処理費用コストが減少した分を教育や福祉に使っていきたい」が、どのように実現しているのか目に見える形でホームページや市報で公表すべきではないでしょうか。
併せて、ご協力いただいている橋本市衛生自治会の役割についてもお尋ねします。

① 週1回収集にするようにした経緯について。
② 週1回収集の実施地域数について
③ 可燃ごみの処理量について
④ 可燃ごみの処理コストについて
⑤ 予算執行上、処理コストの減少分をどのように使っていますか。
⑥ これらをわかりやすくホームページや市報で公表すべきと考えますがいかがですか。
⑦ 衛生自治会の役割について。
                                      
○(発言事項)2. 区長制度について                            
(要 旨)                                 
 さきの3月、6月、9月定例会においても、区長制度についてお尋ねしましたが、引続いてお尋ねしたいと思います。
 これまでの論点を整理すると、市当局は、「区長さん」という条例上も定義されていない役職の方に対して、責任と負担を押し付けているのではないでしょうか。また、永年の慣行であると主張されますが、高野口地区では合併後より行われていることでもあり永年の慣行ともいえません。
そこで、区長さんの位置づけと役割と業務、報酬を明確にすべきと思いますがいかがお考えですか。
そして、地域住民の声を聞く方法や、地域住民への説明責任を果たすべき場を創設していかなければいけないと思います。 現状の区長制度が市民の声を取り入れる事ができるのでしょうか。 市当局としてのお考えをお尋ねします。
 
 ① 市当局からみた「区長さん」は、どのような立場の方ですか。
 ② 「区長さん」にお願いしている業務に対して報酬を支払う意思はありますか。
 ③ 「区長さん」の選出方法に対して市当局はどのようにお考えですか。
 ④ 「区長さん」の位置づけや業務内容、権限について明文化する必要はありませんか。
 ⑤ 市民の声を聞く方法や、市民への説明を行う場について新たな方法を検討してみませ
   んか。
                                以 上