知事選真っ只中にあって、寸暇もない状態ですが、大阪に挨拶回りに出掛けた帰りに、京都に向かいました。
それは、京都創政塾の研修会に参加するためです。
本当は、最後までどうしようかと迷っていましたが…
結果は、良かったです。
久しぶりに同士に出会えたこともですが、中国問題を中心に民主党政権の対応など、
政策論議ができました。
ややもすると、政治家のはずが選挙屋さんになってしまいそうになる気持ちに、再度、政治を志した原点に戻れた気がしました。
今回は、中国問題に詳しい東京新聞論説主幹の清水美和先生が京都に立ち寄られることとなり急遽実現しました。
どうなる中国~反日感情の背景と題して、尖閣問題の報道されていない点などもお話いただき、政府の対応などについてもお話いただきました。
少し民主党としては、耳の痛い話もありましたが、政治家としての対応など大いに勉強になりました。
食事をしながら、時間を忘れての議論は爽快そのものです。
また、外交とは対等の立場で行うべきもの。この基本が大切という当たり前のことを忘れてはいけません。
選挙となると、様々な人間関係に変化をきたすこともあります。
しかし、みんなの幸せを一番に考えるべきと気づかされもした講義でした。
とにもかくにも、政治は政策第一、選挙も大切ですが、政治家としての本分を忘れないよう頑張ってまいります。
笹野先生ありがとうございました。