2月11日(日)<建国記念の日>→→
ビストロ・スポンタネ→北野天満宮(その1)→北野天満宮(その2)→
上七軒→鶴屋吉信(菓遊茶屋)→八坂の塔
鶴屋吉信さんの本店2Fにある「お休み処 菓遊茶屋」さんで、
美味しい甘味を頂きほっこりしたアダルトチーム6名。
いろいろ会話もはずみ時計を見ると時刻は午後5時になっていました。
そして本日結成されたアダルトチームはここで解散することに。
皆さんと過ごした京都時間、とても楽しかったです!
また京都で会いましょうね!
この後私は、京都にお住まいのtkeiさんと一緒に
夜の京都散歩をさせて頂くことになりました^^
まず京阪本線の七条駅から七条通を東に向かって歩きました。
右に三十三間堂、左に京都国立博物館を臨(のぞ)みながら
突き当たりの智積院(ちしゃくいん)まで行き、そこを左に曲がります。
東大路通(東山通)を北へてくてく歩き東山五条の交差点まで行って、
そこを右に入り清水新道(茶わん坂)を清水寺に向かい上りました。
すると。。。
遠くの方に清水寺の三重塔の姿が見えていました。
昼間とは打って変わって人気(ひとけ)のない静かな道。
こういう京都はなかなか味わえないので何だか不思議な気分でした。
それにしても、お着物姿のtkeiさんの健脚振りは素晴らしかったな~~^^
いろいろおしゃべりしながらの夜の京都散歩はとても楽しくて、
歩いていてもあまり疲れを感じませんでした。
ここまで2人してよく歩いたものです
さて、茶わん坂の途中で細い道に入り、
五条坂、産寧坂(さんねいざか/三年坂)方面へと進みます。
二年坂の手前を左りに曲がり八坂通を徐々に下りながら
八坂の塔(法観寺の五重塔)に向かいました。
さあ、目の前にライトアップされた八坂の塔が見えて来ました^^
この法観寺(ほうかんじ)の五重塔(八坂の塔)は、
592年に聖徳太子が如意輪観音の夢告により建てたとされる
歴史の古いものです。
塔の高さは49メートルで、東寺(教王護国寺)、興福寺に次ぐ高さをもつ
純和様(じゅんわよう)、本瓦葺(ほんかわらぶき)の建築です。
中心の礎石には創建当初のものが残っていて
そのまま使われているそうです。
私の大好きな八坂の塔。
でも、夜の八坂の塔をこんなに間近で見るのは今日がはじめて。
昼間見るのとは全然雰囲気が違いました。
ところで、どこから写真を撮っているのか分かりますか?
ちょっとフラッシュをたいてみますね
文の助茶屋本店の八坂通に面したところから写真を撮っていました^^
ここでしばらくの間、tkeiさんと夜の八坂の塔をモデルに
写真撮影会が繰り広げられました(笑)
それにしても、夜の撮影は難しいです。
どうしても画像が暗くなるし、手ブレも酷(ひど)くなるし。。。
でもtkeiさんのアドバイスもあって、
なかなかの写真が撮れたんじゃないかと思っています
ライトアップされた八坂の塔はとても幻想的で美しかったです
さあ、これから「塔の下商店街」を下って東大路通(東山通)に向かいます。
東大路通(東山通)に出たところを右に曲がり
祇園さん(八坂神社)に向かって歩きました。
そこから祇園さん(八坂神社)には数分で到着します。
夜の八坂神社の境内はこんな感じでした。
八坂神社の本殿のすぐ前にある舞殿(ぶでん)です。
(豆知識:「舞殿」と書いて「ぶでん」と読みます)
提灯の灯(あかり)がとてもいい雰囲気を出していました。
着物姿の美しいお姉さんも素敵です^^
tkeiさんとの夜の京都散歩もそろそろ終わりに近付いて来ました。
時刻は午後7時30分。
私が乗る予定の帰りの新幹線の時間は午後9時19分。
かなり時間が押し迫(せま)って来ました
この後2人は祇園白川に向かって歩きはじめたのでした。
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