ゆったりと日記を描こう

dorucasuの意味はカモシカです。聖書に出てくる手作りの大好きな女性です。

人生の困難は糧になる

2012-09-24 10:26:43 | 日記

今年のドライフラワーが完成いたしました。

図書館に行き「ゆうゆう」を借りてきて読んだ。
そこには”元気になれる 生き方の処方箋”の特集記事があり・・

 何人かのシニア女性が紹介されている。
ノンフィクション作家の沖藤典子さんの記事に惹かれました。

夫婦や家族、人間関係は年を経るごとに変化します。
あれほど怒りと葛藤のもとだった夫との関係も平和になりました


夫とは旅行友達になりました。老いは夫婦を近づけてくれるんです。
60代夫婦は諦め、70代夫婦は感謝、そうすると80代夫婦は、
望むらくは”助け合い”でしょうか。       (ゆうゆう6月号より) 

彼女は一度は離婚して復縁しています。離婚しても夫は家を出て行かなくて・・「もう仕方ないと思ったんですね。夫に憐みのようなものも感じていたかもしれません。それで復縁しました。書類上の問題だけですから」と書かれています。
そして言います。「人生の伴侶になれなくとも、生活の伴侶に・・」と

これを読んで、私は自分のことを思いました60前に家を出ましたが、夫の病気で帰りました。
離婚しようとは思いませんでした。大きな家も子供たちのこともあり「何で離婚したいものか・・彼がしたいなら慰謝料を取ってやるぞ」と思っていたからです。(笑)
彼女の記事にすべて「そうだ、そうだ」と思いました

「・・・人生の納得を得るために私は、映画や芝居を観たり、本を読んだり、したいことは自分で行動して達成感を得る。気の合う仲間、友人と付き合う。それらを人生の伴侶として、今までもやってきたし、これからもやろうと思っています」


なんだか知らぬ間に私もそうしていました。でも心の底では「これでいいのだろうか。私は冷たいのでは・・・」と思っていましたが、「それが私かも・・」とも思うようになりました。

   

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6 コメント

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Unknown (eigosuki)
2012-09-25 09:08:48
沖藤典子さんは1979年の彼女の著書
「女が職場を去る時」を読んでからずっと気に
なるノンフィクションライターです。

年をとっても共感できますよね。

2、3年前に講演を聞きにいきました。
住まいが割合ちかいのですよ。

ドライフラワーすてき。
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eigosukiさんへ (dorucasu)
2012-09-25 16:04:22
マア  ご存じの方でしたか。私は初めて知りました。

 きっと講演も良かったことでしょう。
住まいも近いなんて・・彼女の著書を読んでみたいです。
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いい色 (みかん)
2012-09-26 22:08:40
ドライフラワー、色がやさしいですね。
沖藤典子さんの本は読んだことがないです。
図書館で探してみよっと
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みかんさんへ (dorucasu)
2012-09-26 22:33:27
今年のドライフラワーはことのほかうまくいきました。
暑い故だったのでしょうか。

 でも、ハーブの黄色い花は咲かずにできませんでした。残念!!

わたしも沖藤典子さんの本を読もうと思っています。
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奇麗ね (まこ)
2012-09-27 06:20:26
ドライフラワー素敵です。
秋の感じが出てますねぇ~
こばん草?(丸い白いの)は家にあるので、私も作ってみたいです。
「60代夫婦は・・・」ゆうゆうの言葉は、その通りだと思います。
まだ年齢になってないけど、そんな気がします。
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まこさんへ (dorucasu)
2012-09-27 06:53:22
はい、小判草です。

姉に貰いました。よく乾かして茶色に変色したら指でこすれば・・あら不思議、きれいな白い小判になりますね。
是非してみてくださいナ!
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