土日はレンタカーを借りて、箱根に一泊で行ってきました
高齢な両親を連れて、親族一同で親孝行旅行です。
前日は東京にも雪が降って、お天気が心配でしたが、土曜日は朝からいいお天気
東名高速に入ったら間もなく正面に、うっすら雪化粧な山並みがくっきりと見えてきました
まずは「小田原さかなセンター」で夕食の買い出し
友達が会員になっているリゾートマンションに泊まるので、せっかくだから地元のおいしいもんを調達して食べようということになったのでした。
アジ、スズキ、イカ、しめサバ、おしつけなどのお刺身がいっぱい並んでいました。
「アブラボウズ」という魚のことを、小田原近辺で「おしつけ」というのだそうです。
どっちの名前もちょっとかわいそうな名前です
「脂がのってておいしいよ~」という言葉を信じて購入
夜、宿でみんなで食べました。→ 地場で仕入れたおかずの夕食
塩辛のコロッケも揚げてもらいました
訳ありひものは激安
開くときに身が切れちゃったりシッポがかけちゃったりしているもののようですが、
「ボクが切りすぎちゃったの・・・」のイラストが笑えます
ちょっと小ぶりで薄めではありましたが、業務用あじは16~18枚で1000円
お店の前の試食コーナーでは、塩サバがたくさん切ってあって、七輪で自由に焼いて食べられるようになっています。
さかなセンターはお店の数はそんなに多くないですが、蒲鉾なども試食ができるようになっていて、
昼食前で空腹だった私たち一行、めっちゃ食べまくっちゃいました
売っている魚をその場で焼いて食べられるお店もありました
魚類を買ったあとは、地元のスーパー「Odawara100」(板橋店)でサラダなどのお惣菜や飲み物、お菓子を購入。
この辺りはコンビニがあまりないようなので、出かける前に、買い出しができそうなお店をネットで調べておきました
さかなセンターから車で5分ぐらいのところにあります。
宿のある宮城野に向かう途中、箱根の関所があったので、立ち寄りました。
だいぶ前には何度か行ったことがありましたが、1983年に当時の関所の詳細図面が出てきて、昔と全く同じように復元整備されたとのこと。
あまりに真新しくて、当時と同じと言われても実感しにくかったですが、入り口にいた係りの方から
工事には何年もかかって、費用も33億もかかったことや、宮大工や石垣職人を集めて、高い技術で再現されたことなどを聞いて感動しました。
関所からの芦ノ湖。
この日は雲がかかってしまっていて富士山は見えませんでした。
この後芦ノ湖の湖畔のステキなイタリアンレストランでランチです
つづく・・・