松阪市商店街で営業妨害を引き起こす老人

ふるさと松阪商店街で営業妨害を引き起こしている一老人の身勝手な行動のＴＶ報道がやっとされた。商店街の道路にほんの僅か、はみ出した看板やのぼり旗、客用のベンチを法律に基づき、勝手に乱暴に移動、お客のいる前で連日のように法律違反だと大声で叫んでいる。あまりにも行き過ぎた動画や写真をfacebook友達情報で見ながら、行政や警察はなぜ即刻に問題解決に動かないのか、不思議でならなかった。交通妨害にならず、商店街を盛り上げたりお客様に有用であれば、杓子定規なことで物事の判断するのは、自分だけの世界、自分ファーストにしか生きられなくなった病に侵されていると感じた。商店街が行政や警察等と話し合い条例を作ることが解決の一つだが、あまりにも時間がかかりすぎる。売り上げが激減し、閉店したお店もあるというから、即解決に動くべきである。この世の中の常識や良識の欠如、人の暮しはお互いの助け合い、持ちつ持たれつの他人の心をわかる気持ちが失われてしまったことが無念に思う。老齢化・高齢化に伴い、このような「ちんぷんかんぷん」の人物が増えてきているのも、見逃してはならない問題である。