世界的なコロナ感染拡大で、人々の暮らしや生き方が大きな変化を余儀なくされつつある。このことを心にとめ人間中心ではなく万物多様性を十分認識した生き方を頭に描いた。ゴリラ研究の山極壽一氏、映画監督の河瀨直美氏、哲学者の山折哲雄氏の鼎談を聴いた。科学技術よりも、人間性・自然生物全て・心のふれあい・つながりの話が出て、今もっとも考えているイメージに近く、嬉しく思った。今後は、デジタル技術でスマートシティ化を目指すことが叫ばれているが、まずもって、どういう社会をつくるかを地域住民が考え、それに基づいてデジタルなどの科学技術を活用していくべきだと思った。デジタル庁や政府のお偉方の皆さん、心を入れ替えて、幸福満ち溢れるシティつくりを行ってほしい。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます