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京たなべ・同志社ヒューマンカレッジ~お偉方の挨拶はNG、講演はG~

2017-05-21 07:15:51 | 学ぶこと
久しぶりに、京たなべ・同志社ヒューマンカレッジに参加した。本年は、市制20周年記念事業として、内容の充実が注目され期待される。開講式は、お決まりの市長と同志社大学副学長の挨拶と関係者の紹介。市長の挨拶は相変わらず、世間話を口ごもり聴きとりにくい口調で聞いていて恥ずかしくなる。若し、自分が話すならば、『関西文化学術都市にあるまちや市民としての文化教養の意識向上を図りたい、講座を役立てて欲しい』ぐらいの意思表明をやるのだが、何も感じない、気づかない参加者が大半であろう。ここが、一番の問題点である。副学長も、よく考えていない印象に残らない当たり障りのない挨拶。20周年記念の冠だけが浮いている。行政も大学ももっと真摯に取組まないと、このまちの前途は厳しいものとなる。是非、スタッフの方々よく考えて頂きたい。関係者の責任者にまた物申したく思っている。
ただ、本日のテーマ『天下人秀吉の二つの伏見城』の山田邦和同女大教授講演はよくわかり、興味を高めるものであった。指月城と木幡山城、秀吉と家康の関係が天下の移り変わりでよく整理されていた。メディアによく登場されるだけに、視聴面のコツを心得ておられる。現地も含めて少し調べてみようと思った。


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