~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

まちづくりはビジョンと市民の高い志こそが大切

2015-11-18 03:19:11 | 市民活動
地方公共体や地域社会の人々との接触が広がり中身が濃くなっていくと、様々な人間の言動や行動に関心がいくものである。自己の意見をTPOで使い分けする人、苦手な相手との接触を避ける人、発生した問題解決を率先してやらない人、約束を守らない人、平気で偽りを言う人、そして、年だからといって、忘れたり、逃げてしまう人等、気になることを列挙すると数多ある。
もっと気になることは、容易な問題も解決のハードルが高いからと言って、改善活動を図ろうとしない長や組織団体が許される雰囲気にある場面に出くわすことである。その根底は、現状維持で良いと思う市民が大半を成すからではないかと思う。

地域社会で発生している課題解決の提案・企画などは、機会あるごとに発信してきたのであるが、いつもレベルが高すぎると敬遠されている。文化振興計画やまちづくりなどの市民の意見を取り入れての行政の動きもパブリックコメントやテーブルトークでお茶を濁しているのがせいぜいである。本当に、「緑豊かで健康な文化田園都市」を目指しているのかが不明なまま時が流れていくことが遺憾である。文化については、最も欠如している学術的な要素が含まれていることをあらためて申し上げたい。

数か月前もブログで発信したが、新たな方針と体制でスタートした地方自治体の実施評価を市民としては、クォーターレベルで厳密に監視して行かねばならない。




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