~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

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内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

卓球についての思い出

2013-01-20 06:12:46 | スポーツ
福原愛が全日本で2連覇した。準決勝は生中継を見ていたが、中学の時、クラブ活動で2年間半やっただけの素人に近いものとしても、分かりやすい試合内容であったと思う。弱気になったら、すべてがうまくいかないスポーツであるだけに、声をかけ、自らを奮い立たせながら、失敗をすぐ忘れ、強い自分を信じて最後まで戦うのである。相手選手のフォアが勝るために、バックで勝負。左右よりも前後に揺さぶりをかける。シャープな切れるサーブの間に時たま出すロングサーブでポイントを取り、相手の気力を萎えさせることで勝利に結びついたと思う。中学の時、休日なしの練習で県大会で準優勝となった時に、試合の数日前にしか指導しない顧問の先生の独特の指導法に唖然としながらも、毎年県大会で優秀な成績を収めていたのは、ネット・エッジ・サイド・両脇を狙えと教えられたことであると記憶に残っている。卓球の試合でネットインやエッジにかすかにあたりポイントを取ると、『すいません』と手を挙げるが、最高のプレーであるのである。ラッキーとがっかりという気持ちの差が、それ以降の試合に大きく左右する。常なる気力の重要性と気持ちをすぐに切り替えることが特に大切なスポーツなのである。


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