今日から京田辺市展が始まりました。市制20周年特別記念事業で、絵画、書、風景写真の部があり、府内の著名な方々が審査された優秀作品の展示会です。ご本人や知り合いの方の説明を受け、「なるほど」とうなづきながら、鑑賞しました。初日の夕方で、ご覧になる市民は少なくまあこんなものかと思いましたが、主催者としての京田辺市展の主旨もなく、殺風景な会場とレイアウトなどに今一つ工夫がなく特別の意義ある展示会を感じませんでした。文化振興に注力しようとする市の意気込みも感じることなく、20周年記念と冠をつけた事業に関して、もっと緊張感ある取組みを期待したいものです。いつも、当ブログをご覧いただいている、市の職員の担当の方々、是非、意見交換したいものです。