第３回ドリームエイジカップ

４歳から１１歳までの世代別代表によるレースです。
歴史の浅いレースで、第１回は、ナリタボブサップ、第２回は、カネサブラックと古馬陣が勝っています。
ばん馬が本格化していくのは、６歳になってからです。
ハンデ差があるとは言え、４歳、５歳には相手が強いということでしょうか？
ここは、軽い馬場に最も適性があるナリタボブサップに期待します。

　◎　７　ナリタボブサップ
　○　８　カネサブラック
　▲　３　フクドリ
　△　６　キタノタイショウ

　このレースに５歳のテンマデトドケが出走します。
ご承知の方も、おられると思いますが、彼は、先日のフジテレビ系「ほこ×たて」という全国番組に出演しました。
「絶対に滑らない最強のゴムシート」の上に鉄製のソリを置き、引きずり出すことができるか挑戦しました。

結果は、勝利を収め、ばん馬の力強さを全国にアピールすることができました。
彼は、デビュー時から強さを発揮し、「イレーネー記念」、「ばんえい菊花賞」を制した逸材です。
今年は、歴戦の強者たちのカベに跳ね返されていますが、どのようなレースをするか楽しみです。

第６回イルミネーションカップ

４歳限定の戦いです。
ハンデが７３０キロ～６７０キロと６０キロの差があります。
ここは、軽ハンデのアアモンドマツカゼを狙ってみたいと思います。

　◎　２　アアモンドマツカゼ
　○　６　フジダイビクトリー
　▲　１　マリンチャンス
　△　10 アグリコトブキ

ターコイズ特別

連日の降雪で、すっかり白銀の競馬場となりました。
ここは、好調馬をピックアップし、コーネルに期待します。

　◎　２　コーネル
　○　８　マルモスペシャル
　▲　３　クロフネオーザン
　△　９　ニシキエース

雪でレースが見えない

射手座特別は、サンサンと雪の降る中のレースで全く見えませんでした。
スピード競馬となりタイムも、１分１５秒７の高速決着となり、アローファイターには、お呼びでない馬場状態でした。
３連単も、４－５－７で、２９３，５８０円の超大穴となりました。

このような急激な馬場状態の変化のときは、大穴となりやすいです。
しっかり記憶しておきましょう。

極東警備保障杯師走特別は、相変わらずのスピード競馬となりそうです。
アオノレクサスにピッタリの馬場状態ではないでしょうか・・・？
相手には、冬になるとやる気の起きるホッカイヒカルでは・・・でも、早い脚がないのが少々気にかかります。

　◎　１　アオノレクサス
　○　７　ホッカイヒカル
　▲　６　インフィニティー
　△　３　オレワスゴイ

７重勝式馬券発売

１５日から、佐賀競馬に次いで「ばんえい十勝」でも７重勝式馬券が発売されます。
オッズパークロトでしか買えません。

佐賀競馬をみますと、最初は５重勝式でスタートし、そこそこの売り上げがありましたが、
７重勝式を追加し、２つの重賞式になってから売り上げが少なくなっているように見えます。

ファンの立場からしますと、同時に２つの重勝式は、買いません。
キャリーオーバーの多い賭け式に集中します。

「二兎追う者は、一兎も得られず」ということわざのあるように、７重勝式だけに特化したほうが
良い結果がでるように思われます。

ばんえいの場合は、平地と違って絶対的な本命が来るとは限りません。
ということは、キャリーオーバーが雪だるま式に増えて、売り上げも伸びるのではないでしょうか。

重勝式を導入している競馬場の中で、コンスタントに売れているのは、園田競馬だけのように感じます。

いずれにしても、いい方向に行ってほしいことには、言うまでもありません。

射手座特別

とうとう帯広にも、冬将軍がやってきました。
あたり一面、銀世界です。
ばん馬たちの吐く息も寒さとともに力強く感じます。

ここは、馬場が軽いとはいえ特別戦となって、若い馬には、重量が応えるのでは・・・・？
元オープン馬のアローファイターの底力に期待します・・・・？

　◎　９　アローファイター
　○　４　マルゼンチカラ
　▲　７　シンエイタカラフジ
　△　３　アグリローズ

ゴールデンバージの近況

今朝の北海道新聞によると、空知管内奈井江町の馬主さんの牧場でのんびりと余生を送っているとのことです。

人生の崖っぷちから表舞台に還り咲き「中高年の星」として親しまれたバージの元には、今も道内外からファンの訪問が
絶えないようです。

岐阜から訪れたファンにエサを貰い嬉しそうにパクついているバージが可愛いらしく写っています。


バージには頭が下がる思いですが、よく考えてみると、生産者が減って頭数が少なくなっているという厳しい現実の
裏返しでもあるのです。

生産頭数の減少は、ばんえい競馬の死活問題です。

とにかく馬券を買ってください。

私たちのできることは、多額の馬券を買ってくれるファンも大切ですが、金額は少なくても継続して馬券を買ってくれる
ファンの輪を広げることではないでしょうか。

Ｖ７ならず

ばんえいオークスのニシキウンカイ見事に期待を裏切りましたね。
行きっぷりがあまりにも悪かったので、ひょとすると消えるのかなと思っていました。
案の定、先に仕掛けたタカラハヤヒメとカツダイヤのマッチレースとなりました。
だから、ばんえいは面白いのかも・・・・でも強い馬は、強くあってほしいものです。
平地とちがって、若駒にとっては成長過程に時間をかけながら力を付けて行くのだから仕方ありません。

ところで、ＪＲＡのジャパンカップダートで１番人気に指示されたローマンレジェンドも６連勝でストップしました。
どちらもＶ７ならずの一日となりました。

トドワラ特別

トドワラって聞きなれない言葉ですね。
野付半島の海水と潮風によってトドマツが立ち枯れになったことを意味するそうです。

ここは、冬になると俄然やる気の出るコーネルに期待します。

　◎　６　コーネル
　○　３　アアモンドマツカゼ
　▲　１　キタノオーロラ
　△　５　トカチタカラ

第３７回ばんえいオークス

３歳牝馬のＮＯ１を決めるレースです。
ここは、ニシキウンカイで鉄板でしょう・・・？
彼女の欠点は、出遅れ癖と大外（１０番コース）の場合、ファンの声援を気にして力を抜くそうです。
出遅れ癖は、解消していますし、今回は５番コースで、死角は見当たりません。
ばんえい重量も、前走より１０キロ軽くなっています。
７連勝は間違いないようです。

　◎　５　ニシキウンカイ
　○　６　タカラハヤヒメ
　▲　３　マゴコロ
　△　４　セタナセンプー