第51回ばんえい記念（4歳上オープン定量）

とうとう、またこの日がやってきました。
ばんえい競馬の最高峰を目指して８頭が駒を進めてきました。

ここは、やはりオレノココロの底力が一枚抜けています。
たまに、障碍で脚を折るクセがありますが、降りてからのスタミナは、この馬が一番です。
3連覇に向けて視界良好！

相手は、センゴクエースです。初めて１トンのレースに挑戦。障碍に難のある馬で不安視されていましたが、
帯広記念小差２着で解消しました。この馬も、最後の直線の歩きには目を見張るものがあります。

この２頭に割って入るのは、コウシュハウンカイです。今季、古馬重賞戦線でオレノココロと勝敗を二分した実績は、ハンパないです。
障碍のうまさで、どこまで粘れるかが最大のポイントです。

勝つまでは、やや厳しいですが実績十分のフジダイビクトリーが４番手にしました。
このレースが引退レースとなりますが、有終の美を飾れるか注目です。

　◎　２　オレノココロ
　〇　５　センゴクエース
　▲　１　コウシュハウンカイ
　△　４　フジダイビクトリー

　※ばんえい記念の発走時間は、第９レース１７：１５です。

桜月特別（4歳上Ａ１）

ここは、絶好調のホクショウユヅルが５キロ増量も気にすることなく突き進みます・・・？

　◎　６　ホクショウウヅル
　〇　４　サクラダイチ
　▲　１　ホクショウマックス
　△　３　ホクショウメジャー

第51回ばんえい記念出走予定馬

第51回ばんえい記念出走予定馬が決まりました。
番組賞金の順に

　オレノココロ（牡９）、フジダイビクトリー（牡１１）、コウシュハウンカイ（牡９）
　センゴクエース（牡７）、シンザンボーイ（牡８）、カンシャノココロ（牡８）
　ソウクンボーイ（牡９）、ドルフィン（牡９）の８頭です。

レースの見どころは、オレノココロが３連覇するか、フジダイビクトリーが引退の花道を飾れるか、
コウシュハウンカイが、オレノココロと今年の古馬重賞戦線をほぼ２頭で分け合ってきましたが
ここで決着をつけることが出来るか、満を持して初挑戦となるセンゴクエースが１トンを克服できるか、
興味が尽きないところです。

ブラッドストーン特別（4歳上Ｂ１－２）

きわめて難解な戦いとなりました。
ここは、軽ハン牝馬4頭を狙ってみたいです・・・？

　◎　２　キタノサカエヒメ
　〇　６　サカノチサト
　▲　１　ナカゼンレディー
　△　10 タナボタチャン

陽炎特別（4歳上オープン混合）

ここは、バリバリのオープン馬マルミゴウカイで仕方ないのでは・・・？

　◎　２　マルミゴウカイ
　〇　10 キンメダル
　▲　４　フナノクン
　△　９　タカラシップ

アクアマリン特別（4歳上Ｂ１－１混合）

ここは、どの馬が来てもおかしくない顔ぶれです。
前走、連対した4頭の中から障碍の上手さでオオゾラシンスケに期待します・・・？

　◎　１　オオゾラシンスケ
　〇　４　サダノワークス
　▲　10 ゴロウマル
　△　８　ノエルブラン


　

アクアマリン特別（4歳上Ｂ１－１混合）

ここは、どの馬が来てもおかしくない顔ぶれです。
前走、連対した4頭の中から障碍の上手さでオオゾラシンスケに期待します・・・？

　◎　１　オオゾラシンスケ
　〇　４　サダノワークス
　▲　10 ゴロウマル
　△　８　ノエルブラン


　

白樺賞（4歳上オープンー１）

ここは、ハンデ的に妙味のあるフジダイビクトリーに期待します・・・？

　◎　３　フジダイビクトリー
　〇　４　シンザンボーイ
　▲　７　センゴクエース
　△　２　オレノココロ

第40回ポプラ賞（4・5歳オープン別定）

ここは、前走８００キロを曳いてチャンピオンカップでオレノココロを
破ったメジロゴーリキが不動の本命です・・・？

　◎　１　メジロゴーリキ
　〇　２　ミスタカシマ
　▲　４　ゴールデンフウジン
　△　７　ミノルシャープ

花月特別（4歳上Ａ２－１・２決勝混合）

ここは、直線の脚にやや甘いところがあるサクラダイチですが何とか粘りこむのでは・・・？

　◎　４　サクラダイチ
　〇　２　プレザントウェー
　▲　３　ショウヘイ
　△　１　ヤマノホシ