白鳳賞

5歳牝馬によるハンデ戦です。
上下５０キロもあり、あまり調子のよくないメンバーのような感じがします。
ここは、軽ハンデのペーパンクインに期待します・・・・？
砂ぼこり舞う重たい馬場では、何と言っても軽い重量の馬が有利です。

　◎　４　ペーパンクイン
　○　２　カムイカリン
　▲　８　アグリコトブキ
　△　３　アアモンドマツカゼ

第5回ミントスポット杯

ミント、それはハッカ。ハッカといえば、かつて日本最大の生産地であった北見市。
北見で行われていたときの「ばんえい競馬」は、面白かったです。
山の高さは、低く、簡単に超えやすかったのですが、ゴールまで昇り勾配になっていて、しかも砂も深く
最初に降りて行った馬は、バタバタとなって後から下りてきた馬に差されていました。

オープン馬で最も北見で強かったのは、アサギリという名馬が記憶に残っています。
「ミントスポット」は、ばんえい競馬の直営場外の名前（愛称）です。

オープン馬の一線級がそろいました。
実力は、キタノタイショウが断然ですが、今季重賞のオッズパーク杯を勝ったあと２走を凡走しています。
今回は、ズバリ消しです。

ここは、旭川記念で4着と健闘したインフィニティーに期待します・・・・・？
ハンデも有利で、先行して押し切るのでは・・・・？
相手は、フクドリにしました。ムラな気性は相変わらずですが、ツボにはまったときの追い込みは、鋭いものがあります。

　◎　３　インフィニティー
　○　５　フクドリ
　▲　８　ホリセンショウ
　△　１　ギンガリュウセイ

アニメ銀の匙放送記念

6月22日、23日に行われたＡ１，Ａ２混合の決勝レースです。
また6月8日のムーンストーン特別の再戦といった感じです。
ここも、いつものように難解極まりない戦いです。

もう、そろそろ連に絡んできそうなウメノタイショウの一発に期待します・・・・？
相手も、もう、そろそろのアアモンドヤマトにしました。
コマクインの前走は、いつもと違う粘りを見せてくれたので侮れない存在ですが、突然、バッタリがあるので不安も大ありです。

　◎　６　ウメノタイショウ
　○　７　アアモンドヤマト
　▲　１　アオノレクサス
　△　５　コマクイン

第36回帝王賞

今日は、大井競馬場でＪＲＡと地方競馬のオープン馬による交流レースがあります。
もちろんＧ１レースです。距離２０００メートル、１２頭立てです。
ＪＲＡから6頭が参戦します。それも6頭すべてがＧ１の勝ち馬です。
6頭立てのレースと言ってもいいでしょう。
その6頭は、２ハタノヴァンクール（四位）、３ワンダーアキュート（武豊）、６ローマンレジェンド（岩田）、
８ホッコータルマエ（幸）、９テスタマッタ（戸崎）、１１ニホンピロアワーズ（酒井学）です。

今夜は、あいにくの雨です。当然、馬場は不良に近いと思います。
このような馬場状態のときは逃げ、先行馬に断然有利となります。

ある程度、先に行ける馬は、ホッコータルマエとニホンピロアワーズです。
屋根（騎手のこと）も一流ジョッキーですので３～４コーナーでの仕掛のタイミングが見ものです。
帯広競馬場でも場外発売しますので、買ってみたはいかでしょうか。
販売手数料が、ばんえい競馬に入ります。

ここは、4歳のホッコータルマエに期待します・・・・・？
若さに賭けてみます。相手は、もちろん、ジャパンカップダートの勝ち馬ニホンピロアワーズです。

　◎　８　ホッコータルマエ
　○　11　ニホンピロアワーズ
　▲　６　ローマンレジェンド
　△　３　ワンダーアキュート
　×　９　テスタマッタ

銀の匙（さじ）

6月29日（土）は、テレビアニメ「銀の匙ＳｉｌｖｅｒＳｐｏｏｎ」が7月からスタートするのを記念して、
ばんえい競馬とのコラボのイベントがあります。

この日は、主人公・八軒勇吾役の木村良平さんとヒロイン・御影アキ役の三宅麻里恵さんが登場して12時から野外特設ステージで
第1話先行上映会＆キャストトークショーがあります。（上映会は、18時２０分からも実施）

協賛レースも行われ、ご両人は、第1、３，８，１０レースの出走前のパドック紹介と表彰式のプレゼンターも務められます。
このアニメは、北海道の農業高校を舞台に酪農をテーマにした青春学園作品だそうです。
作品の舞台となる大蝦夷農業高等学校は、帯広農業高校がモデルとなっています。

私たちも、「匙」を投げないでこれからも、「ばんえい競馬」を応援し続けましょう！

瑞鳳賞

瑞とは、めでたいの意味、鳳は、天に向かって飛んでいく架空の鳥のことで、この「鳳」の文字は、牡の鳥だそうです。
従って、このレースも牡馬ばかりということなのでしょう？

ここは、テルシゲに期待します・・・・？
前走は、5番手、それもかなり差が開いていましたが、物凄い豪脚で突っ込んできました。
1，2着はすでにゴールしていて3，4着の争いでしたが、写真判定（前走も写真で同着）で3着となりました。
もしも、3，4着が同着となっていたなら2回続けて、同着という珍記録ができたのに・・・。
何と個性豊かなテルシゲなんでしょう！？

最後の山をスンナリ超えることができると圧勝なんですが、重馬場で流れも緩やかになりレースがしやすいのでは・・・？

　◎　７　テルシゲ
　○　６　マルニセンプウウ
　▲　２　レットフジ
　△　８　イワキ

柏林賞

アサヒリュウセイが出走取り消しとなったため、次のように予想を変更します。

　◎　８　ニシキエーカン
　○　５　ホクショウユウキ
　▲　２　エビスダイチ
　△　１　ブラックボス

第7回柏林賞

4歳3冠（柏林賞、銀河賞、天馬賞）の第1冠目のレースです。

第７回といえば、帯広市が単独開催となった初年度に新設された重賞レースで、早いもので７年も経ったということで、
七転び八起きの精神で頑張って欲しいものです。

３歳時の３冠レースの勝ち馬も、めまぐるしく変わり実力拮抗の大混戦です。
ここは、思い切ってトップハンデではありますが、今季、好調のニシキエーカンに期待します・・・・？
５月１８日のエメラルド特別で、古馬オープン馬のキタノタイショウやギンガリュウセイに先着を果たしており、力を付けてきているのでは・・・・？
相手には、勝ちきれないまでも入着が多いホクショウユウキを。単穴には、エビスダイチ。複穴には、ばんえいダービー馬のアサヒリュウセイ。
いずれにしても、どの馬にもチャンス大アリです。

　◎　８　ニシキエーカン
　○　５　ホクショウユウキ
　▲　２　エビスダイチ
　△　６　アサヒリュウセイ

拓成湖特別

拓成湖は、帯広の中心街から、ずいぶんと離れた戸蔦別川に造られた砂防ダムの湖です。
この川は、札内川の支流で水が澄んでいて湖面もとても美しいです。
キャンプ場もあり、カヌーを楽しむ人や釣り人でにぎわっていますが、ヒグマの通り道ともなっていますので、気を付けてください。

ここは、ニシキエースに期待しました。ハンデ差を生かしての先行、逃げ切りに賭けてみたいです・・・・？
相手は、トップハンデですが前走と同じ重量で調子の良さで3連勝と勢いにのるアローファイターにしました。

　◎　７　ニシキエース
　○　６　アローファイター
　▲　３　スギノファントム
　△　８　ホンベツイチバン

男 伸二

男　伸二とは、ＪＲＡの藤田伸二騎手です。
最近、「騎手の一分」という本を出版し、売れ行きも好調なようです。
私も、読みました。詳しくは、省略しますが、本音で書かれていて興味深いです。

彼は、北海道生まれで子供のころから馬と生活し騎手になるべきしてなった方です。
引退も覚悟しているようです。
ばんえい競馬の「ＪＲＡジョッキーズデー」の呼びかけ人で、今まで帯広競馬場にやって来てくれて、
模擬レースに騎乗するなど盛り上げてくれました。

今年は、どうなるのか気になります。