ライラック賞

４歳限定戦の柏林賞にむけてのステップレースの一つです。
すずらん賞の再戦でもあります。
ハンデも６７０キロ～６３０キロと４０キロ差あり軽ハンデ馬に有利では・・・・
重たい馬場では、特に影響が顕著となります。

ここは、すずらん賞を６１０キロで勝ったセンゴクイチに期待します・・・・？
今回は、２０キロ増の６３０キロとなりますが、こなせると思います。

　◎　２　センゴクイチ
　〇　６　カンシャノココロ
　▲　10 カゲホウトウ
　△　８　アサヒメイゲツ

第３回スタリオンカップ

ご承知のように「スタリオン」とは「種牡馬」のことです。
ばんえい競馬では、ウンカイ産駒がダントツです。
ここは、当然、ウンカイ産駒から狙って行くのがセオリーです。
ただいま、絶好調のコウシュハウンカイに期待します・・・？

　◎　５　コウシュハウンカイ
　〇　１　キタノタイショウ
　▲　10 オレノココロ
　△　２　サカノテツワン

森の妖精ガラス工房記念

今週は、好天に恵まれ馬場水分１％台～０．８％台での
白熱したレースが繰り広げられそうです。

予想が難しくてパスしたいレースです。（いつも難しいですが・・・・）
藤野騎手のお手馬２頭が出走してきました。
ニシキトモエとライデンティダです。
藤野騎手は、２連勝と波に乗っているニシキトモエを選択しました。
ライデンティダは、初騎乗となる長澤騎手です。
パット見では、ニシキに食指が動きますが、逆も真なりというように
あえて、ライデンに賭けてみたいと思います・・・？
何の根拠もありません（でも、時計的には十分勝負になります）が、ばんえいの３連勝というのは結構、難しいのです。

　◎　９　ライデンティダ
　〇　８　ニシキトモエ
　▲　１　ファイトガール
　△　７　ホクショウバトル　

黒岳特別

ここは、昇級戦となりますが、ヤマトジャイナーの充実ぶりに期待します・・・？
個人的には、キタノストロングを応援していますが、障碍に難点があるので穴にしました。
馬主の小森唯永さんは、先の市議選で当選（５期目）され、議長になられました。
馬主になって、ばんえい競馬を残そうと努力されてきました。
これからも、ばんえい競馬の良き理解者として、期待するところ大です。

　◎　４　ヤマトジャイナー
　〇　３　トモエエーカン
　▲　９　キタノストロング
　△　10 マツリダワッショイ

第３８回大雪賞

このレースの最大の見どころは、今季３連敗と絶不調のオイドンの
レースぶりです。

ここは、ばんえい記念２着以後、安定した力を発揮している
ニュータカラコマに期待します・・・・・？

　◎　３　ニュータカラコマ
　〇　１　ホクショウユウキ
　▲　８　アサヒリュウセイ
　△　９　インフィニティー

旭岳特別

今季５連勝と負け知らずのトレジャーハンターの勢いには逆らえません・・・？
このメンバーなら、あっさり６連勝するでしょう・・・？
相手は、５歳勢３頭にしました。

　◎　８　トレジャーハンター
　〇　４　ダイコクパワー
　▲　７　ショウチシマシタ
　△　６　カチオーカン

枠複と馬複って？

ばんえい競馬では、今年から枠複（枠番連勝複式のこと）の馬券を復活しました。
枠番と馬番の違い、わかりますか？
ばんえいでは、フルゲート１０頭です。
フルゲートのときは、１枠１番～７枠７番、８番～８枠９番、１０番となります。

日本の馬券は、現在のようにコンピューターのない時代、単勝式、複勝式、枠番連勝複式の
３種類でした。（もっと昔は、単勝式しかありませんでした）
馬券も、薄いペラペラの用紙に、穴を空けた数字でした。
帯広競馬場は、２００円券、１０００円券（特券と称されていた）の２区分で今のように
１００円単位ではなく、つり銭もでないので両替して購入していました。

配当金の計算は、手処理で行っており、発売窓口も、単勝式、複勝式、連勝複式と区分されていました。
しかも、連勝複式は、１－２、１－３、１－４、１－５、１－６、１－７、１－８という順に表示され、
そこの窓口にいかないと買えませんでした。

ＪＲＡの昔のダービーは、２８頭立てという多頭数で、これを手処理の馬券にすることは至難の業で
不可能でした。
それで、連勝式は、８枠制にくくったというわけです。

ばんえい競馬を見ますと、１０頭がフルゲートで最近は、１０頭にも満たないレースが多い中
ファンにわかりにくい馬券を導入することに疑問を感じています。

仮に、枠番１－２　２００円、馬複１－２　２５０円という配当は、結果は同じで１物２価です。

みなさんは、このような結果に疑問を感じませんか？

ブチオ初戦飾れず

３レースの新馬戦に「ブチオ」が登場しました。
馬体重９００キロ、ばんえい重量４８０キロ、単勝２番人気に
支持されるも、４着でした。

スタートしてから好位につけ、早々と第２障碍につけて
仕掛けましたが、スムーズさを欠き３番手で降りるも、
脚色が鈍り４着と辛酸を味わいました。

勝ったのは８番人気のゴールドブランコでした。

馬体重も９００キロあるので今後の成長に期待しましょう！

スーパートレーナー賞

上下６０キロのハンデ差があり、波乱含みのレースです。
ここは、最も軽いキクノカンターレの穴狙いで行きます・・・？

　◎　６　キクノカンターレ
　〇　４　ホンベツイチバン
　▲　１　オメガグレート
　△　８　トモエエーカン

五月雨特別

「五月雨を　集めて遅し　十勝川」
ばんえいの場合には、こういった句がピッタリのような感じ。

オープン馬による特別戦ですが、好調馬と不調馬に分かれていて
狙いやすいレースです。

ここは、ニュータカラコマの安定感に期待します・・・？

　◎　１　ニュータカラコマ
　〇　４　インフィニティー
　▲　８　コウシュハウンカイ
　△　５　ホクショウユウキ