年始早々帯状疱疹になりました。
経過を書いておこうと思います。
12/31 入浴の後、タートルネックセーターを着ると、首の後ろ左側あたりがかゆくなる
1/ 2 左肩がかゆくてかきむしり、よく見ると赤いポツポツがある。午後から具合悪い。
1/ 3 朝から頭痛。微熱もあったかも。左側、耳の後ろ、首、肩にポツポツ。
1/ 4 ご住職がご年始にみえるので家にいる。夜から後ろ左肩がチクチク痛くなる。
1/ 5
皮膚科通院。左耳後ろ、首、左後ろ肩にかけて発疹。帯状疱疹。
1/ 6 患部が痛いので、カロナール錠を飲んだら、2時間も寝てしまう。
安静を心掛け、痛い時はカロナール錠をのんで過ごす。
1/ 8 左肩から、左手にかけて、神経痛のような痛み。
1/ 9 雪かきをしてしまい、またまた痛くなる。 患部は一部かさぶたになる。
1/10 37.7度の熱を出す。体中が痛い・寒気・下痢・頭痛・寝汗 二日間具合悪い
1月12日 通院
◎皮膚科
帯状疱疹はかさぶたになっているので、皮膚科は卒業。
痛みが残ってしまったので、『リリカ』という処方薬を勧められるが、副作用が強いということで
飲まないことに。カロナール錠は飲んでいい。もしずっと痛いようなら受診するようにと。
◎総合診療科
あまりに具合が悪く、1月10日から続く症状なので、総合診療科に行くことに。
インフルエンザを疑われ検査。陰性。ウイルス性の風邪かもということだったが・・・
ドクター「お役にたてずすみません」と。火曜日の膠原病内科の診察を待つことに。
一応、解熱鎮痛はした方がいいということで、カロナール500錠を出してもらう。
一回2錠1000mg、1日3000mgのマックスまで飲んでいいことに。それで様子見。
その後、カロナール錠を飲むうちに、徐々に回復し、やっと動けるようになりました。
これは自己診断ですが、年末、免疫が弱り、帯状疱疹になってしまった。
これは大変!と、自己免疫が活動しだし、ウイルスもだけれど、自分自身をも攻撃しだした。
自分で自分を攻撃するのが膠原病なので。
そのため帯状疱疹に加え、高熱、寒気等、様々に具合が悪くなったのではないかと。
年始早々からですから、2,3日入院させていただきたいくらい具合が悪かったです。
1月12日の診察の時、皮膚科も、総合診療科のドクターも、ご自分の専門外のことには口出しなさらなかった。
副作用の強い薬は今の私には合わないと判断された皮膚科のドクター。
ウイルス性の風邪かもしれないけれど、安易には抗生物質を出さなかった総合診療科のドクター。
身体的には辛かったですが、でも結果肝臓を守れたし、良いドクターに診ていただけたと思います。
年初めから色々ありましたが、今年はもう何事もなく、穏やかに過ごせるように祈りたいです。
※10年前の帯状疱疹の時のことも書いておきます。
右側の耳の中がすごーく痛くなり、近所の総合病院 耳鼻科受診。
よくわからないけれど外耳炎かもと、痛み止めを処方される。
近くの調剤薬局で薬をもらおうとすると、私の話を聞いて『帯状疱疹』かもしれないので、皮膚科受診を勧められる。
皮膚科のある病院を教えていただき、次の日受診して、帯状疱疹の治療をやっとうけられました。
私には耳が痛いという実感しかなく、ポツポツができていたのには気づきませんでした。
薬局の方に、耳の後ろが赤くなっていると教えていただかなければ、全くわからなかったと思います。
見えないですから。
その経験があるので、最初から皮膚科に行こうと決めていたのですが、よりによって年末年始休診。
ちょっと、治療が遅れたかもしれませんね。
でもポツポツが出たくらいで、病院には行きづらいですよね。
でも帯状疱疹は本当に早めの治療が決め手なので、ポツポツと侮らず、早めの受診をお勧めします。
経験者談。