のんびりと俳句を続けているので、久しぶりに俳句の話題を。
このところ2日続きで才能ありをいただきました。
2月24日 夏井いつきの一句一遊
蒸鰈東(あずま)に下る身の白く
兼題は「蒸鰈」
以前俳句ポスト365で出た兼題なので、その時に皆様のお便りで兼題を勉強しました。
因みにその時は私は並選(凡人)査定でした。
蒸鰈って若狭湾で捕れた鰈を加工する高級品とか。
なので、あずまに下ると詠んでみました。
2月25日 松山俳句ポスト365
放射能降るあの日春夕焼は美し
兼題は「春の夕焼け」
まさかこの句が人選になるとは。
これが掲載されてしまったので、気分を害された方がいたら申し訳ないです。
水蒸気爆発のあった日の後、凄くきれいな夕焼け空だった記憶があります。
そして軽井沢上空にも到達した放射能。
3月15日の雨で軽井沢にも放射能が降り注いでしまったようです。
軽井沢では未だに山菜は採取できません。
山菜のたらのめ・こしあぶら・ぜんまい・こごみ・きのこ等からセシウムが検出されます。
つい最近の長野県のホームページにも放射能物質検査結果が出ていました。
2021年2月19日付け
長野県ホームページはこちら
今年で10年。
山菜好きの主人は、他の地域へ山菜取り、渓流釣りに行っています。
放射能も目に見えないもの。
この頃、目に見えない厄介なものがいっぱいです。
さて俳句ですが、
「美し」と書いて「はし」と読みます。
「いし」とも読むそうです。
5・7・5 でなく5・5・8 になってしまいました。
「春夕焼美し」とすると下7になるのですが、わざと「は」の助詞を入れてみました。
「春夕焼は美し」(はるゆやけははし)
春の夕焼けが美しかったのを強調できるかなと。
追記
⑦パパ様のご指摘で「はし」はあまり使わないそう。
ですから「いし」と読んでください。
このところ2日続きで才能ありをいただきました。
2月24日 夏井いつきの一句一遊
蒸鰈東(あずま)に下る身の白く
兼題は「蒸鰈」
以前俳句ポスト365で出た兼題なので、その時に皆様のお便りで兼題を勉強しました。
因みにその時は私は並選(凡人)査定でした。
蒸鰈って若狭湾で捕れた鰈を加工する高級品とか。
なので、あずまに下ると詠んでみました。
2月25日 松山俳句ポスト365
放射能降るあの日春夕焼は美し
兼題は「春の夕焼け」
まさかこの句が人選になるとは。
これが掲載されてしまったので、気分を害された方がいたら申し訳ないです。
水蒸気爆発のあった日の後、凄くきれいな夕焼け空だった記憶があります。
そして軽井沢上空にも到達した放射能。
3月15日の雨で軽井沢にも放射能が降り注いでしまったようです。
軽井沢では未だに山菜は採取できません。
山菜のたらのめ・こしあぶら・ぜんまい・こごみ・きのこ等からセシウムが検出されます。
つい最近の長野県のホームページにも放射能物質検査結果が出ていました。
2021年2月19日付け
長野県ホームページはこちら
今年で10年。
山菜好きの主人は、他の地域へ山菜取り、渓流釣りに行っています。
放射能も目に見えないもの。
この頃、目に見えない厄介なものがいっぱいです。
さて俳句ですが、
「美し」と書いて「はし」と読みます。
「いし」とも読むそうです。
5・7・5 でなく5・5・8 になってしまいました。
「春夕焼美し」とすると下7になるのですが、わざと「は」の助詞を入れてみました。
「春夕焼は美し」(はるゆやけははし)
春の夕焼けが美しかったのを強調できるかなと。
追記
⑦パパ様のご指摘で「はし」はあまり使わないそう。
ですから「いし」と読んでください。