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楽しくいきましょう、神戸 大阪

ザ・クリエイターを観てきた

思ってたより、いい映画でした。

渡辺謙さんが準主役の感じで、監督が日本を好きなせいか、

いたる所で、カタカナが使われていました。

40年後の世界では、AIロボットと共生をする世界が来るという、

ちよっと設定に難が有る感じでしたが、なかなか良く出来ていました。

とにかく、主人公の子供が可愛かったです。

ターミネーターが出てきてから数十年が経って、

ストーリー的には現実に怖いAIのロボットに現実味が出てきた事で、

そうじゃなく一緒に仲良くやりましょうなんでしょうが、

現実は、向こうの方が、圧倒的に進化が早い。

携帯電話の進化が、その分かりやすい例です。

あれも、もともと小型のコンピューターであり、

最近はAIまで合体しだしました。

その内、手も足も出てきて、実際トランスフォーマーでも有りましたが、

勝手に動き出すでしょう。

映画の中でも、翻訳ソフトで話していましたが、

多分もうすぐ、人間の考えている事を表情などから先読みして、

言いたい事を、自動的に喋ってくれるようになると思います。

優秀過ぎる助手になると、一を聞いたら十を知るようになり、

何もしなくても、先読みして、全ての事をするでしょう。

何でもかんでもやってしまう親のようになり、このままでは、

主体性が無いポンコツのぐうたら野郎がいっぱい出来上がるでしょう。

特に男は女の人よりダメになる。

そこら中で、ふうてんの寅さん、寅次郎さん、寅三郎さん、

虎史郎さん、虎五郎さんだらけになるでしょう。

まあ、昔の高度成長期の日本は、そんな大人だらけでした、

そんなオッサン共は、そこら中にあれをまき散らして、

あっという間にベビーブームになり、少子高齢化は解消するでしょう。

この映画の設定は、ツッコミ所満載で、かなり無理だらけです。

中途半端な未来のS Fは、予測しづらいし、アメリカ人の考え方は、

なんにでもバトルをし、カタストロフィにしたがるから、

自分達でAIを作っときながら、ビビり倒している。

この映画でもそうですが、アジア人の方が、というか、仏教思想の方が、

AIやロボットの様に無機質であっても、親和性が有るのかもしれません。

そしてこれからは、医療に使うナノロボットも出来ていますから、

自分の体の中にまで、ロボットが入って来るのが当たり前になる。

それは、必ずしも人間型とは限らない。

それが、全てネットに繋がっていると、マスターコンピューターで、

コントロールされるから、なにもかも支配される。

人間とAIとロボットの境目が無くなって行くんではないでしょうか。

これは正に、スタートレックのボーグです。

究極の社会主義、共産主義、全体主義になり、

理想郷が出来上がるかもしれません。

しかし、この映画のようなロボットとの共生なんて、

人間の甘さは果たして通用するのか、生成AIを目の前にした、

こうあって欲しいという、アメリカ人の最後のあがきです。

この中での渡辺謙は、もともと全体主義である日本人が、

アメリカ人の代わりにそれを実現してくれる為の、

頼みの綱としての象徴であるように見えます。

やはり、絶対何であろうと民主主義国家アメリカには、

スタートレックのボーグのような、全体主義は怖くて仕方がなく、

唯一の子分のお友達全体主義国家である、日本人に、

間を取ってくれる交渉役としての、お願い映画を作ったのかもしれません。

デカイ図体をしている割に、こんなんが怖いんか。

しゃーないのー、やったるわー、その代わり、

これから日本人に嫌がらせしたら、知らんで~。

ぐらい言うたらんかい、政治家さん達  ! 

と映画を観て、妄想に浸りました。



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