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燃える闘魂60周年メモリアルマッチ★武藤敬司プロデュース『PRO-WRESTLING MASTERS』

2020-03-18 22:01:12 | LIVE LIVE LIVE!

2020/02/28

               【日時】2020年2月28日(金)
               【会場】後楽園ホール
               【座席】北J列20番
               【開演】19:00
               【終演】21:30
               【観衆】1328人

先月28日金曜日は、後楽園ホールで強行開催されたマスターズ猪木60周年メモリアルセレモニーへ行って来ました。
コロナウイルスで開催が揺れ動く中、払戻しもOKとなり2100席チケット完売中300人キャンセルが出たそうです。
その300席を当日券として販売し半分位売れた様子、そんな状況の中にて大会は8割程の入りで行われることに。
主催者の武藤敬司曰く「自粛したらコロナで死ぬ人よりも経済が回らなくて自殺しちゃう人のほうが多くなっちゃうよ。」
更には「まさしくエンターテインメントなんて一番最初に首絞められちゃったからさ」と。
それでもかなり迷ったそうで猪木に相談すると、「お前が決めなさい」となり迷わず行けよの精神で決断したそうです。
藤波・武藤・藤原・蝶野が熱い試合を魅せてくれ、長州!前田!も駆けつけ闘魂ビンタが弟子達に次々と炸裂し豪華絢爛。
プロレスが持つ底知れぬパワーが聖地で炸裂、マスターズならではの達人&名人達の凄みをたっぷり堪能です。







19時からの大会なので仕事終えて一旦自宅に帰ってから後楽園へ。
それにしてもコロナの影響でドーム周辺は人が少なく、こんなシーンと静まり返った東京ドームは初めて見ました。





チケットが発売された時は即完売という人気ぶり、何とかヤフオクで定価購入して観に行く事が出来ました。









6:15に会場入りするとまだ観客は少なく静か、北側の席での観戦は20年以上振りなので超新鮮では。








GOODS販売コーナーでは藤波とのツーショット撮影会が、腰は悪そうだけど筋骨隆々で見事な体でした!











FIRST MASTERS スペシャルシングルマッチ 15分1本勝負
△百田光雄(時間切れ引き分け)大矢剛功△

第1試合は71歳になった百田がヨロヨロになりながらのファイトを楽しみ、大矢相手に気力のバックドロップも!
見てられないシーンが多かったけど百田は声が出ていて存在感十分、大怪我しないで終りホッとしました。












ルチャリブレ スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
タイガー・エンペラー&〇キング・リー&ヒート
(10分50秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)
NOSAWA論外&●MAZADA&FUJITA

切れ味鋭い技の応酬で盛り上がった6人タッグマッチ、空中殺法も多く飛び交い白熱の攻防となり見応えたっぷり。
最後はビシッとキングリーのムーンサルトプレスが決まりフィッシュ、終始素晴らしい展開だったので拍手喝采です。
















グレートマスターズ集結!スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇ヒロ斎藤&吉江豊
(11分57秒 ダイビングセントーン→体固め)
大谷晋二郎&●高岩竜一

引退したばかりのヒロ斎藤が吉江と組んで大谷&高岩の名コンビと対決した好カード、これまた盛り上がりました♪
4人共見事なコンディションを披露してくれ得意技が次々と、最後はヒロさんのセント―ンが完璧に決まりスッキリです。



















平成維震軍 vs みちのくマスターズ スペシャル8人タッグマッチ 45分1本勝負
越中詩郎&〇AKIRA&青柳政司&斎藤彰俊
(16分2秒 ムササビプレス→片エビ固め)
ザ・グレート・サスケ&新崎人生&ディック東郷&●HANZO

沸きに沸いたこの8人タッグ戦もそれぞれの選手が持ち味を発揮、中でも一番目立ったのはサスケで盛り上げ上手。
以前とは違う不思議キャラとなったので面白過ぎ、新崎人生の存在感も素晴らしく平成維新軍は越中が超元気では。
最後はAKIRAが完璧なムササビプレスを披露してフィッシュへ、サスケの場外ポスト最上段からのダイブも出ました!!




























PRO-WRESTLING MASTERS Presents 燃える闘魂60周年メモリアルマッチ スペシャル6人タッグマッチ 60分1本勝負
〇藤波辰爾&藤原喜明
(13分8秒 ドラゴンスリーパー)
武藤敬司&●スーパーJ with蝶野正洋

当初は藤波・武藤・藤原VS天山・小島・スーパーJwith蝶野だったメインのカード。
これが新日本の2人がコロナ自粛となり不参加に、急遽マッチメークが変更され苦渋の4人タッグ戦となりました。
まずは黒づくめスタイルで蝶野が出て来てシャウト、それだけなくきちんと来場してくれた感謝も述べて異例の雰囲気に。
そして白を基調に武藤が登場して絵になるツーショットに、試合は藤原が気迫の闘いを魅せてくれ武藤と関節技の応酬。
圧巻だったのは自らコーナーの金具に額をぶち込みマジ流血、お得意のパフォーマンスが見事に繰り出され大盛上がり。
試合は武藤のシャイニングウィザードを食った藤波が、蝶野のケンカキックをかわしスーパーJに誤爆させチャンス到来。
最後は渾身のドラゴンスリーパーをガッチリ決めてギブアップ勝利、藤波66歳&藤原70歳が見事な勝ちをおさめました。








ここからスクリーンにアントニオ猪木の歴史的な名場面が流され、ケロちゃんが登場してリングアナウンスを。









そしてケロちゃんから「燃える闘魂アントニオ猪木の登場です!!!!!」、猪木ボンバイエが流れ物凄い大声援が。
青コーナーからは、武藤が!蝶野が!ヒロさんが!AKIRAが!越中が!それぞれテーマソングに乗ってリングイン!!













更には藤原が!藤波が!木村健吾も!木戸も!そして前田が!!長州が!!物凄い盛上がり状態となり超パワフル!!!









ちょっと元気がなくなってしまった猪木だけど、「元気ですかーーーっ!!」の叫びは未だ健在でした。








ここから武藤・蝶野・前田・長州に闘魂ビンタを炸裂させる猪木、これには会場内が熱々状態になり見事な一体感。
最後は「がんばっていこうよ。これからのプロレスが世界に向けて勇気と希望を発信できるように」と1、2、3、ダー!!!!!
これだけのメンツが揃うとはかつての新日本プロレスファンには堪りません、強行開催してくれホント良かったです♪








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