2019/12/16
【日時】2019年12月16日（月）
【会場】クラブチッタ川崎
【座席】整理番号B488番
【開演】19：35
【終演】21：10
【観衆】1200人
10月から始まった元春のライブハウスツアー、予定が合わず行くチャンスがありませんでした。
10/12（土）台風で延期となったチッタ公演は12/16へ振替に、なんと急遽この当日の夕方に参戦するという事に！
15時過ぎに仕事を終えて八重洲ブックセンターに行くと、10代からの友達あいちゃんから一通のLINEが。
「もし良かったら今夜の元春ライヴ行かない？もちろんタダで。無理だよね？行ける可能性あるかな」と。
仕事が忙しいとのことで迷わず行く事に、チケットはセブンイレブンぴあで分配発券して緊急参戦となりました。
月曜日にライヴに行く事になるなんて実に新鮮な気分、行くからに思い切り楽しみたいのでスイッチON！
陽が暮れるのが早く17時近くの東京駅は暗くなりクリスマスツリーが綺麗に、八重洲南口から東海道線で川崎へ。
あれ！？チッタの到着すると18：30開演かと思いきや19：30に変更となっているでは！知らなかった。
クラブチッタ向かいの映画館が入るチネチッタの待合所で待機、ここでかなり待って19：15整理番号で入場です。
場内はオールスタンディングなので前方フロアは混雑、後方はスペースがあるものの前で観たいので前方へ。
真ん中の手すりより少し前の中央やや右側の位置空きスペースをキープ、15分ほど待つと早くも開演です。
定刻5分過ぎに照明が徐々に落ちSEがかかってメンバーが登場、そしてDJボイスが流れて元春が登場！！！
ステージを下から眺めるような角度なのでイイ感じ、元春ファンは元気いっぱい活気が漲り素晴らしいスタートに。
黒のTシャツでラフなスタイルな元春、『ヤァ!ソウルボーイ』からリラックスモードでライヴが始まります。
予想通りにコヨーテバンドの曲が続き、すっかりお馴染みとなった『境界線』『君が気高い孤独なら』が心地良し。
4曲目は『ポーラスタア』でメチャクチャカッコ良い！サビへ向かう盛り上がり具合や間奏のギター音が堪らない♪
その後も『私の太陽』『紅い月』と元春ならではの詩人ぶりを楽しませてくれ、コヨーテバンドの音が冴えまくり。
そして7曲目の『いつかの君』へ、疾走感を楽しめるナンバーで元春のシャウトも味わてグイグイ来て素晴らしい！
更にはコヨーテバンド代表的なンバ―『La Vita e Bella』が始まり、会場内は手拍子だけで見事に一体化に。
お茶目なMCを交えて9曲目は新曲『愛が分母』をコールシャウト！早くも人気ナンバーに成長していてビックリ。
ここでまだタイトルが付いてないという次アルバムに入るナンバーが披露、ミディアムテンポで代表作になる予感。
バラードなしのガツっと来るライブハウスツアーなので、ここから一気にノリノリな展開へと突入します。
11曲目は明るいナンバー『新しい雨』が始まり、会場内は気持ち良く揺れ始めジェネレーションソングが美しい。
そして『純恋 (すみれ)』が演奏されググっと入り込んでしまいます、なんて良い曲なのでしょう！カッコイイ！！
余韻が残ったまま『禅ビート』が始まり凄腕コヨーテバンドコヨーテの力量が全開となりお見事、会場の音も最高♪
あっという間に本編ラスト『優しい闇』が、攻めの元春が炸裂して63歳とは思えない切れ味を魅せつけてくれます。
アンコールが始まるとビックリ仰天な『ガラスのジェネレーション』！！！！！ピアノではなくギターバージョン。
ツアーのセトリを一切見ないで来たのでどうなのか分からないけど、サプライズナンバーの様子で超盛上がりに。
手拍子の一体感も素晴らしく、お楽しみなドアをノック！ノック！！ノック！！！部分の弾け具合が最高～♪♪
アンコール2曲目には待ってましたと『インディビジュアリスト』の最新バージョン、見事なパフォーマンスを披露。
後半の間奏では元春とメンバーで駆け抜けるポーズで魅せてくれ美しい、圧巻のステージで楽しませてくれました。
一旦下がってダブルアンコール、ラストはまさかの『ニュー・エイジ』！！！どうだっ！！とばかりに放たれます。
なんて素敵な曲なのでしょう～ずっと続けて欲しいくらいの心地良さ、元春節全開となり会場内は自然とHOTに♪♪
大満足の中エンディングとなりラストは元春がメンバー＆スタッフ全員をコール、最高のツアーファイナル満喫です。
ドリンク代600円チケットは終演後にハイネケン缶ビールに、一気に飲んだらグルグル回って来ました。
【セットリスト】
【バンドメンバー】
佐野元春(Vo&Gt)
小松シゲル(Dr)
深沼元昭(Gt)
藤田顕(Gt)
高桑圭(Ba)、
渡辺シュンスケ(Keys)
