BLUE HEAVEN

行きたい海が尽きません
未だダイビングに夢中です

THE TWHO(松藤英男+田中一郎)/THE TWHO 50th.

2021-02-15 22:46:31 | LIVE LIVE LIVE!

2021/02/13

               【日時】2021年2月13日(土)
               【会場】高円寺ShowBoat
               【座席】自由席
               【開演】17:30
               【終演】19:35
               【観衆】30人          

昨年中に日程が発表された時から行きたかった、甲斐バンド松藤さんと一郎のユニット50周年ツアーライブ。
緊急事態宣言が3月まで延長した影響を受けて、当初2/5金曜から12日曜日に変更して開催することに。
きつと甲斐バンドを感じられる内容になるに違いないと期待を込め、前日ネットから予約して急遽参戦して来ました♪
久々の高円寺ショーボートは以前と変わらぬ姿で営業、20時迄にするため開演は17時半にしてのステージに。
高校時代からの同級生ならではの息のあった演奏はもちろん、2人のレジェンドが放つ凄腕プレイに酔いしれました。








緊急事態宣言は続いてるものの、高円寺北口の飲食街は若者中心にかなりの賑わいです。







開場時間の17時半にショーボートへ、前日予約だったので前売り券を持った方々の後に入ります。






チケット代金6000円+ドリンク代600円を支払い会場内へ、2列目の一番左側が空いていたのでラッキー。







ドリンクはサッポロ黒ラベルに、苦手な缶ビールを開演前にぐびぐび。。んー、あまり美味しくありません。
ライヴは定刻ピッタリにスタート、2人共にシャツの下に真っ赤なTHE TWHOオリジナルTシャツを着て登場。
まずは2人の代表的な『Two Of Us』から、高校生の頃からこの曲を演奏していたかと思うとジーンと来ます。
前半はデビュー前に影響を受けたナンバーが披露され、高校時代2人で行ったガロのコンサートの話が出たり。
松藤さんはいつも録音してたそうで譜面台ほど大きな録音機を持って行ったとか、2人の仲良しぶりが伺えたり。
更には一郎の父が少年院の教官だったので、敷地内を使って2人で演奏した話も出たり50周年に花が咲きます。
松藤さんが唄う沢田研二の『時の過ゆくままに』がメチャ良くて、一郎のギターも一緒に唄っていて素晴らしい。
甲斐バンドの情報も少し話が出て、近々夏の野外ライヴに向けプロモーションを兼ねてTV出演があるとのこと。
前半ラストは一郎の今の新曲『蒼い風』を白熱のプレイで、間近で見る2人のギターが実にパワフルでお見事っ。
「喚起のため休憩を入れます」と2部構成に、ちょっと曲順などはハッキリ覚えてないのですが甲斐バンド曲も♪♪
リズミカルに『悪夢』が披露されて思わず笑顔に、マスクの中で口ずさみながら体が自然と揺れてしまいます。
メチャ嬉しかったのが『O'1 Night Long Cruising』、松藤さんのボーカルがかなり好調そうで素晴らしいでは。
そしてしっとり『甘いKissをしようぜ』も演ってくれたり甲斐バンド色が濃い展開に、こんな一幕を待ってました。
圧巻だったのは『レイニー・ドライヴ』、コーラスは一郎が低音で入れてくれ何とも新鮮なバージョンを披露。
一郎のボーカルが全開となった『雨を見たかい』がとてもパワフル、思わずPV撮影に参加した時の事が甦ります。
アンコールはボサノババージョンの『きんぽうげ』を、もちろん松藤さんが唄いラストは観客に唄わせてイイ感じ♪
そしてラストナンバーは『ビューティフルエネルギー』、間奏の一郎ギターがオリジナルに忠実で堪りません!!
曲の最後に激しめなエンディングを付け加えてフィニッシュ、ゆっくりじっくり2時間超えの素敵なライヴでしたー。









予想以上に良いライヴで感激、徐年の12月頃にまた2人で演るかもと言っていたので楽しみです。








19:40過ぎに会場を出ると飲食店は時短営業20時ギリなので混雑店が多いでは、高円寺のパワーを感じました。


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