諏訪内晶子 メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲
諏訪内晶子/Zigeunerweisen
諏訪内 晶子(すわない あきこ、1972年2月7日生)東京都出生
桐朋女子高等学校音楽科卒業後、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コースを修了
1990年春、チャイコフスキーコンクール優勝
1995年、ジュリアード音楽院修士課程修了
ジュリアード音楽院との単位交換制度を実施しているコロンビア大学では政治思想史、政治学を受講
*桐朋のディプロマ・コースでは、実技専門、学問の授業はないので、演奏上、一般教養の不足を自覚し自己の活動と音楽形成にも影響していると痛感し、いったん演奏活動を中止し、ジュリアード音学院留学、コロンビア大学で受講したそうです。
大変に賢い選択だったと思います。演奏には人間性のすべてが出て来るので、教養も必要なのです。だからこそ現在、今までの"巨匠"に負けずとも劣らないバイオリニストに成長できたと思います。素晴らしい👏👏👏*
林 絵里(ピアニスト)
東京生まれ。4歳よりピアノを始める。
1977年第31回全日本学生音楽コンクール東日本大会で奨励賞を受賞。桐朋女子高校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。
1986年第8回チャイコフスキー国際コンクールのチェロ部門で最優秀伴奏者賞を受賞。1986年より日本国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門の公式伴奏者を務める。これまで、ソ連芸術祭、東京の夏音楽祭、タリアセン室内楽音楽祭出演の他、ヴァイオリニスト、エドアルド・メルクス、バルツゥオミ・ニジョー、徳永二男、加藤知子、漆原朝子、チェリスト向山佳絵子の各氏をはじめ多くの演奏家のリサイタルで共演。また、N響メンバーとの室内楽や、NHK FM、CDなどの録音を行っている。現在、桐朋学園大学音楽学部嘱託演奏員。
この人の生年月日が分からないけど、多分、私が大学生の時に音高に在籍していたと思われます。
伴奏ピアニストの草分けが星野明子さんで、入試の時に、たまたま星野さんにあたって、とても歌いやすく、感激した記憶は忘れられません。
桐朋は人数が少ないので、音高の生徒とも交流がありました。音高のバイオリン奏者の子に頼まれて、声楽を教えた事もあります。😅
当時音高に清水和音が居て、音高の生徒の間で、「あいつはアホだ!」と評判でしたが、素行が悪過ぎて、放校処分になり、学部に進学できなかった、或る意味「稀有」な存在です。
もう一人の「稀有な存在」亀井聖矢(まさや)現在、21歳。桐朋学園大学音楽学部4年生在学中。愛知県立明和高校音楽科高校2年生終了後、桐朋学園大学初となる「飛び入学特待生」になる。
2022年、20歳で3つの国際コンクールに挑み実績を残す。
どっちが好きか?当然、後者です。😊