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ALSの女性患者の嘱託殺人事件

2020-07-29 01:58:22 | ニュース

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女性の元ヘルパーが
 
「全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病ALSを患っていた林優里さん(51)は
『海外にいって安楽死したい』と言っていた」と語りました。
 
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医師二人が「嘱託殺人」の罪で逮捕されたと言う事件、
 
「殺人犯」と言うのは無理が有ると思う。
 
私だって、この様な体の状態に成ったら、即、死を選ぶ。
 
息を吸うのも大変で気管切開して呼吸器を付け、自分でトイレにも行けず
 
更にひどいのは、この病気は「頭だけはまともであること」。
 
認知症で何も分からなく成っているよりも、本人にとっての負担が酷すぎる。
 
これに耐えられる人は、僅かだと思う。
 
自分では、死にたくても死ぬ事も出来なかったら、
 
苦しませずに死なせてくれる人にお願いするのは、頭がまともである程、当然だと思える。
 
自殺ではなく、「尊厳死」を選んだのだと思う。
 
「名誉の為に死ぬ」と言う思想が有る日本人なら、猶更だと思う。
 
 
病で苦しんでいるのは「肉体だけ」なので、魂に成れば、痛みも消え
 
行きたいところへ自由に飛んでいける。
 
「死後」の事を知らない人が多いので、分からない人の方が多いだろうけど
 
死ぬと言う事は、本来の自分の故郷へ戻る事だから、悲惨なことでは無い。
 
世に言う「地獄」にしても、「その者に相応しい場所へ行く」だけの事だし。
 
別に人を殺したって、戦国時代の宮本武蔵の様な、剣道の達人が地獄へ落ちるとは思えない。
 
武道を極め、精神的境地にも辿り着いた「鬼神」は、単なる乱暴なヤクザとは違うのだから。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント
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