今日は用事でバスで出掛けて、帰りは大通公園の4丁目で降りたら、ペルーとコロンビアから来た二人が、アンデスの民族音楽の演奏準備をしているところでした。
見ると、CDが置いてあったのでいくらか訊くと、2500円だと言うので、聴きもしない前に買ってしまいました。
σ(^◇^;)。。。
すると、聴く前に買う人が珍しかったのか、お名前は?
と訊いてきたので、山田レイ
と答えると、レはスペイン語で王さまです!
と言うので、ああ!Re ね!と巻き舌で発音してさらに、Regno レーニョ。
と言うと、私がイタリア語を知っているのに驚いたので、
あ、私、オペラ歌手なの。
と言うと、素晴らしい!
とびっくりしてくれました。
そして特別に、私だけの為にと言って、カノンを演奏してくれました。
更に五曲位演奏してくれたのですが、彼らは、只の大道芸人ではなく、プロフェッショナルな演奏家でした!
音程もバッチリ、リズムもバッチリ、有名なエルコンドルパサ、コンドルは飛んで行く。
も、テクニック的に難しく且つ美しく演奏するのには、感心させられました。
私はクラシックの専門家ですが、DNAを揺さぶられるのは、あの、木製の縦笛の音色なんです。
何も余計なことをかんがえずにただ、癒されます。
フルートではなく、あの、ひなびた、柔らかい、優しい音色の縦笛なんです。
だから、ミカラペトリのリコーダーもわざわざCD買う位好きだし、恵庭市在住のインディアンフルート奏者の小野昭一さんを、私のコンサートのゲストにお呼びしたりした位、あの癒しの響きが大好きなのです。
今日のお二人は、札幌で頑張っていらっしゃるそうで、狸小路7丁目のアンデス料理のレストランで演奏しているそうです。
近いし、是非、食べ&聴きに行こう♪
楽しみが出来て、ラッキーな日でした!
神と悪霊・私が撮影した神様・龍神様・稲荷狐さんの写真館・妖精も写っています。