おもしろコンビ

おもしろくないことを沢山書くので頑張ります。

第62話 久々に発売が待ち遠しいゲーム、『ツーリスト・トロフィ』

2006-02-02 02:37:34 | PARTITA~ゲーム~
 このゲームの発売日、2/2なのだが、ゲーム屋がたまに1日早く新作を発売することがある。プレステ2版のロマサガを買った時も、秋葉原で発売日の前日に偶然見つけて即買いした記憶がある。

 なので、アホみたいに降ってる雨の中無理やりバイクで秋葉へ突入。しかし8軒ほど回ったが全く売ってる気配なし・・・最後の店なんてこれのケースはいっぱい上のほうに飾って売ってる感満々なのに、思いっきりその上に「2/2発売」って書いてあるのが、俺をとても馬鹿にしているように見えて、そこでギブアップ。

 帰る頃には待ってましたとばかりに突然強い北風を伴った激しい雨、そして月始めの影響による大量のトラックとタクシーの列・・・凍りそうな手、曇ってその意味を果たさないヘルメットのシールド、仕方なくシールドを上げた瞬間顔に凍てつく雨風の猛攻撃・・・もうキレる寸前だったね、これでスリップしてコケたりでもしてたら。

 多分今日で確定したが、俺がこの世で嫌いなもののベスト(むしろワーストか)5にランクインしたよ、『雨』がね。バイク乗りにとっては最大の敵だ、一生降らなくても全く迷惑しない。百姓以外に、(雨が降って何かが中止になることを望んでるとかじゃなく)雨降って欲しいって思ってる奴いるのかな?ホントイラネ。

 そういうこともあって、今現在夜中の2時だが何の躊躇もなく徹夜して朝ゲーム屋に並ぶかのような勢いで買ってやりまくります、昼に大事な用事あるけどギリギリまでやる。あ、言うの忘れてたけどこれバイクのゲームねw

 まぁゲーム業界でもバイクというのはこうも敬遠されるかというくらい車のゲームとの扱いの差は酷いもんだよ。そんな中で救世主とも言えるべくゲームになりそうなのが、この『ツーリスト・トロフィ』なのだ。

 製作が人気車ゲーム『グランツーリスモ』シリーズを作った人達なので、シミュレータとしての感性度は相当らしい。見たり聞いたりした話の範囲でしかないが、例えばマフラーの音だとか、バイクの特徴でもある風を切る音だとか、乗ってる人の細かい体重移動の様子などがかなりリアルに再現されているらしい。

 去年同じバイクゲームで『ライディングスピリッツ2』というのを買ったんだが、これがショボくてねぇ。乗れるバイクの車種は非常に豊富で、さらにはオフロードレースなんてものもあってかなり期待して買ったんだけど、もう最初の2分でだめよ。なぜかって?

排気音がうんこ。
 
 バイク乗らない人には理解できないかも知れないけど、もうこのどう聞いてもバイクの排気音とはほど遠いノイズのおかげで全てのモチべが下がり、後は適当に走ってすぐお蔵入り。ちょっとしたトラウマになったくらいだった。んで明日これ買ったと同時に売るというプランニング。

 そんな事件から約半年、こいつがついに完成したわけだな。収録車種は正直満足のいくものじゃないし、カスタムに至ってはマフラーとタイヤしか交換できないという、その点では『ライディングスピリッツ』に大きく劣るのだが、それをもろともしないグラフィック、リアリティ、スピード感、乗りこなせた時の達成感がある。らしい。

 めずらしく今年に入って1回もプレステに触ってないという状態が続いていたが、これからしばらくプレステがフル回転することになりそうだな。そして4月には『熱チュープロ野球』のさらなる進化版が発売、と。


いやー、ゲーム業界ってえげつないね(´ω`;)

 

 


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