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ウィルコム社長が次世代PHSサービス開始時期の前倒しを示唆

2007年12月24日 19時18分00秒 | ケータイ・PHS
皆さんこんばんは。

 ITproによると、ウィルコムの喜久川社長が
次世代無線通信事業免許の開設計画の認定
書交付式後、総務省に提出した計画は財務的
に慎重な計画を見込んでおり、ニーズが高けれ
ば2009年4月に試験サービスを開始し2009年
10月に商用サービスに移行する計画を前倒し
して実施する可能性があると発言した模様です。


 個人的にはウィルコムと一緒に次世代無線
通信事業免許の交付を受けたKDDI陣営は
WiMAX方式を使ってデータ通信サービスのみ
を提供しauの携帯電話との連携サービスを
行わない方針を明らかにしている
ため、データ
通信と音声通話サービスを利用したい場合は
携帯電話機とデータ通信カードの両方を持た
なければならないのに対し、次世代PHSは音声
通話も考慮されているため音声通話とデータ
通信の両方が可能な端末へのニーズに応える
事が可能なことや、新規に基地局を設置するので
はなく、既存のPHS基地局を更新する形で比較
的容易にネットワークを構築できる事を考える
と、前倒しでサービスを開始する可能性は十分
にあると思います。


関連リンク
「ニーズ次第でサービス展開の前倒しもある」,ウィルコム喜久川社長(ITpro)

KDDI・米インテル・京セラなど6社、WiMAX事業会社に共同出資モバイル-最新ニュース(IT-PLUS)