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ネット経由で自宅と同じ画像が見られるテレビ登場

2005年02月03日 07時07分37秒 | デジタル家電
ソニーは2月1日、無線・有線LAN機能を使い
インターネット経由で自宅で見ているのと同じ映像を
見ることが可能になる「ロケーションフリーテレビ
LF-X5」を3月10日に発売すると発表しました。

オープン価格ですが、市場推定価格は12万5千円前後
になる模様です。

この製品は小型ワイド7V型の「液晶モニター部」と
「ベースステーション」で構成されていて、「ベース
ステーション」にLAN端子経由でインターネットへ
接続し、テレビやビデオデッキ衛星放送チューナーなど
の映像入力を接続しておくと、自宅にいなくても無線LAN
や有線LAN等インターネットへ接続可能な場所で接続
を行えば世界中何処ででも自宅に置いてある
DVDデコーダーなどの機器を遠隔操作し自宅と同じ映像
が見られるようになります。

「液晶モニター部」にはタッチパネルやコンパクト
フラッシュスロット及びwebブラウザ・メールソフトが
標準搭載されていますので、画面をタッチしながら
webサイトやメール確認、コンパクトフラッシュに入った
画像ファイルを見ることが可能など多くの機能が搭載
されています。

なお、「液晶モニター部」と「ベースステーション」は
1対1で暗号化されているため、「ベースステーション」
1台で映像を見ることが可能な「液晶モニター部」は1台
のみになります。

外出先から自宅の衛星放送やDVDデコーダーなどの動画を
楽しむことが出来る夢のような商品でですが、肝心の
バッテリー駆動時間が標準添付されているバッテリーだと
液晶画面の明るさが最大の場合、2時間(別売りのBP-
LX5Bを使うと4時間)しか持たない上、モニターの電源
を切らないと充電可能な仕様になっている点が残念です。

PSPサイズのモニターを使えば、もう少しバッテリー
駆動時間をのばせると思うのですが(^^;


関連リンク
海外でも日本のテレビを視聴できるロケーションフリーテレビ発売(ソニープレスリリース)