ドイリー、やっと完成いたしました。
ドイリーって、レース編みの基礎の基礎のように思いますが、
平面でビシッと決めるのが美しさの命なので、
実は一番、誤魔化しの利かないものだと思います。
特に、ネット編みの部分は意識してきっちり編んでるつもりでも、
伸びてしまうんでしょうねぇ......
出来上がった直後は、こんな状態です。
このヒラヒラは平らになってくれるのかしら......?
で、アイロンをかけるとこんな感じになりました。
アイロンといっても、暑くてアトリエに上がるのが嫌で、(^ー^;
リビングに仕舞ってある、ワット数の小さな洋裁用のコテで済ませましたので、
いささか、頼りない仕上がりですけれども。
大きさの比較に...と思い、パッチワークのクマを乗せてみましたが、
この、パッチワークのクマの大きさが分からないよ!という話で、
結局、出来上がり寸法を書くことにします。
横50cm×縦37cm、重さ96g 。
糸についてですが、本の指定では、
「 DMCのセベリア20番を45g、6号レース針、出来上がり寸法33cm×48cm 」
となっていました。
当初から、クラフトマックスに注文した毛糸が届くまで...という、
ちょっとした出来心、繋ぎのつもりでしたので、
モチーフネックレスの残り糸、20gのものが4かせ残っていて、
これを使って編めるだろうと踏んで、軽く編み始めました。
ところがどっこい!
最後の1段を残すところで糸切れを起こしたのは、先日、お話した通りです。
そこで、糸のストックをかき回した結果、家にあったこの糸を使うことにしました。
ミル・フローラ20(生成り)。
どうでしょうか、全体を写した写真では、糸の変化はほとんど分かりませんよね?
アップで撮ってみると、糸は若干細くて柔らかく、光沢少し強いでしょうか。
完成してみると、思いのほか大きいもので、
また、いやらしくない存在感も気に入っています。
私、昔は“0か100か”という性格で、
こんな糸切れなんて、到底許せないタチだったのですが、
今や、余裕を持って最後まで編めるようになりました。(*´ -`)
アクシデントが起きないように注意するのが、もちろん第一ですが、
大体のことは「 別に、たいしたことないじゃない 」と思っています。
これは、夫に教えてもらった、落ち着きかもしれません。
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このドイリーはとても綺麗ですね。
思わず触ってみたいと思いました。
最後の糸が足りなくなった部分は
光沢が逆に引き立って良い感じです。
個人的な事ですが いつもいろいろ編み続けて
手を痛めたことはありませんか。
私は左親指の付け根の部分を痛めてしまいました。
(編み地をおさえるだけなのに )
諦めずに仕上げて良かったと思う瞬間です。
縁編みと方眼編みの間には、リボンを通してもいいなぁと思っています。
指の件ですが、私は炎症などで痛めたことはないのですが、
編み始めの頃は、いろんな指がやっぱり痛かったですよ。
今振り返ると、余計なところに余計な力が入っているからで、
慣れてきてコツを掴めば、自然に痛くなくなると思います。
私も最初、下手な上に指は痛いしで、編み物なんて~!!と思いましたが、
今は毎日続けて数時間編んでも、痛いと思うことは全くないです。
最初は、綺麗に編むことよりも、無理しないで編めるように、
という意識で続けられてみては?
楽しんで編めるといいですね。
久し振りのドイリーもいいものだなぁ、と思っています。(笑)
もう少しきちんと、仕上げの方法を身につけたいものです。
いつも、面倒がって中途半端......
ドイリーとってもとっても素敵ですね(*~o~*)
最後の違う糸も、アクセントで良いな~と
思いました♪
私はまだ大きく細かいドイリーを編む根気も
技術も備わってないので
ひたすらすご~いと尊敬です(*~-~*)
サイズが大きいので、今はとりあえずカゴの目隠しになってますが。
難しい編み方は何も入ってないですから、
テレビを見ながら(聴きながら)、編んでいました。
さあ、次は何をつくろうかな......
綺麗ですね+*☆
俄然やる気になってきました!
母が若い頃レース編みにこっていたみたいなので、
蔵書を拝借して、お盆の間にでも編んでみたいと思います☆
ドイリーは小さいものでも、背景を黒にして額に入れると、
グッと高貴な雰囲気になります。
ドイリー(敷物)だからといって、活用方法はそればかりではないんですね。
アヤコさん、是非、レース編みを楽しんでくださいね。
どんなものを作るかよりも、楽しむことが大事ですね!