前略。大宮アルディージャ様 仮にデニスが戦術だとして、もっとやり方があるのではないか？

あの～。毎試合のように、今大会のトルコには驚かせるのであるが。
いや～。面白い！あきらめない事がキーワード。最後までプレーする事の
大切さが、クロアチアとトルコから学びます！

ユーロは、おそらくドイツとイタリアが最後まで残っているんだろう。
注目していたポルトガルは敗北。おそらく大会中に監督人事が報道されたからだろうか？ドイツ側の情報リークだったとしたら、たいしたものだ。次期監督にジーコと書かれれば、やる気もおきない（笑）。

好きなオランダも、応援したスペインも、おそらく決勝まで来ないと。。。

まあ最後までユーロを素直に楽しみたいと思う。


そうこうするうちに、アルディージャもリーグ再開だし。

こっからは私の独断と偏見であるという事で、読みたい方はどうぞ。


ポイントはデニスマルケスである。以前、デニスが戦術という事が話題になった事がある。もしその議論に乗っかるとして、デニス戦術とは。

いかにデニスまでボールを運ぶのか？という事なんだろうか？
しかしデニスというタイプは、真ん中でどっしり待っているタイプでもないし、
センタフォワードタイプに見えないのは私だけだろうかあ？

そう考えると、デニス戦術とは。。。どんな形があるだろうかあ？


私は３トップぎみを試してほしいと思う。デニスをウィング的に使うと。
樋口監督は２－４－４が好きらしい。２トップの一角にデニス。。。ドリブルが
好きなデニスには２トップでは難あり？では。

だから左サイドの高めにポジショニングさせて、あとは彼が得意？なドリブルをいくらしてもらってもいい。斜めにしかけて中に切り込んでシュートでもいいし、
縦にぬけてキープからサイドバックの上がりの待ってもいいし、もしくは自分でクロスをあげてもいい。選択肢は複数あるし、同時にデニスの得意な形も入っているし。

そうするとセンタータイプの選手が必要だ。森田かあ？まあボールキープできる選手であれば、誰もいい。

問題は、３トップぎみにすると中盤も３人になるという事。今まで以上に中盤での役割が重要になる。むしろ戦術は、慶行であるかもしれないが。

３トップがダメなら、２－４－４に拘るなら、２トップは縦に並び、トップ下がいるような感じ。中盤４人の両サイドハーフが高い位置で上下運動。左にデニスを使うと。こうすれば三角形がいっぱいできる。そして細かいパスを使うにしても、早いパスを使い（だって技術があるんでしょ？技術が高いとは実はパスを出すより、パスを受ける時に問われる問題に思える）、崩す。

どうせ、樋口監督のサッカーをやるのであれば、疲労が増えるのは当然。
これまでの２－４－４を使っても疲労が問題になったのだから。ちょっとこれで連携がみてみたいものだ。


２－４－４にもいい。大賛成。しかし３－３－４も観たい！

（ああ、録画していたモドリッチのPkはずしが。。。注目していただけに。。。夏からはプレミアで彼の活躍を観るかあ）


どんなキャンプになっているのか？私はわかりません。もしデニスが現在大宮アルディージャ最強の「点取り屋」という事であれば、彼とクラブ戦術を真剣に考える必要があるように思えたので、書いたまで。

明日も雨。日本代表戦を観戦に行き、気分転換したいと思うが、早くアルディージャの試合を応援したい気持ちはそれ以上だ。

さあ、来週の今頃。どんなアルディージャになっているのか？楽しみである。