つい数日前から、私の周辺は「今年は本当にヤバいのではないか」とか
「来年はいろんな街にアウェイ観戦できるね?」と言われるようになった。
なんの事か?と言えば、大宮アルディージャの順位である。
ベガルタ仙台の試合内容である。選手たちのパフォーマンスである。
私は前回のエントリーでJ1残留争いを楽しもうではないか!と書いた。
それが継続中である。
順位は下から数えた方が早い、降格圏。でも勝ち点の差がどうだろうか?
簡単な話、相手クラブが負けるのを待っているのではなく。自分たちが
上位クラブに食らいついていかないと、決して埋まらない状態。
つまり勝たないといけない状況である。
引き分けで勝ち点1でもいい!という状態は、自分たちが上位にいて、
次点クラブとの間に勝ち点差がある場合のみ、批判が出ない状況。
現状の大宮アルディージャには、それが当てはまらない。
もう何年もアルディージャを応援しているサポ達であれば、充分に分かっている事。
理解していないのは、今年の選手たちかもしれない。
冒頭、私に「今年は」と言って来たのだが。正直、私は2005年に昇格してから
いつも覚悟してきた。降格とかJ2とか。なんとかJ1にいるだろう、とか。
今年も大宮劇場でしょうとか、聞いていたけど、そんなものは信用していない。
今も信用していない、大宮に残留力があるんて。
自分たちの事だけでなく。あの浦和レッズが降格ギリギリまで沈んだり、
FC東京がJ2に行ったりと、戦力が整っていても全体がチグハグなら
負のスパイラルは働くものだ、と感じていた。
ましてや2005年からの大宮アルディージャが「残留力」なんていう
言葉でなんとかなる程、あまくないと思っている。昨年なんてゴール裏を通るなり、降格対象クラブが自滅したからなのか、楽観的な空気さえあったし。
それが特に顕在化している年なんだと思う。たとえJ2に降格しても
私は今まで通り、シーズンチケットを購入するだろうし、J1に
昇格する日々を追う事になるだろうと。
さて、降格前提で書いてしまったが。
今も闘っている選手達を信じている。但し、これだけは伝えたい。
先日のベガルタ仙台。大宮のホームで負けた。
試合後、ベガルタ仙台ゴール裏から、歓喜のチャントが比較的長く歌われた。
彼らも優勝したい。だから嬉しかったのだろう。
あの歌を、大宮サポたちはどんな思いで耳にしただろうか?
聞きたくもない、観たくもない、相手サポたちの喜ぶ姿。。。
それに対して何も言えずに、悔しさを飲み込んだ多くの大宮サポの
なんとも言えない「声なき声」を忘れるな!
もう二度と、あんな悔しい試合後にするな。
負けた試合の事は忘れろ!しかし悔しさのあまり私の近くでは
マジ泣きしていた親子もいた事は忘れるな!多くのサポの涙の上に、
選手達の生活は成り立っているのだから!
先日の仙台戦で再考したのは、仙台は降格してからも、積み上げてきた何かがあり、その歴史が「いま」に通じているという事だ。これは誰かもネットで書いていたけれども、
あまりに仙台と大宮では差がありすぎた。大宮に奇跡が入り込む余地がなかった。
勝負にこだわる姿勢。監督も選手もサポも、勝利する為の準備も心持もメンタルも出来ている。
無駄にJ2を過ごしたわけではなく、毎節の積み上げ&継続。おそらくその継続は今も続けているだろうと
思う。(柏もそう、広島もそう。スポンサーである親会社から、一本筋の通ったものがあれば継続性が強くなる)
翻り、大宮アルディージャの場合は。これまでの歴史が全て露呈した結果になったと。
私がJ2を仄めかしたのは、何故か?
それは、
このクラブにとって、一番大事なものはなんなのか?が不明確である限り
J2降格もあり!だと思ったからだ。
私は数年前のエントリーで、何がなんでもJ1にいろ!と書いた。他クラブからどう見られようと
J1にしがみつけ!と書いた。それは何故か?
大きな夢や希望を成し遂げるには、J1という環境は大きいから。お金も注目も何もかも、
J2にいる時よりも扱いは全く違う。「もし夢や希望や何かを推し進めるものがあるなら」、今年もJ1にいればいいだろう。あれば?だよ!という考えに変わってきている。
本当にあるのか?
大宮アルディージャの試合に行く人に聞いてみたい。
このクラブは、何を「一番」としてJ1にいるのか?
私には2005年から全く見えない。
・地域貢献
・サッカー自体の戦力アップ
・大宮や埼玉の知名度アップ
・NTTの宣伝
などなど。
どれをとっても、中途半端であり。HPを通じて、プロパガンダ的にPRは
しているけれども、それが具体的に何に繋がっているのか?が全く見えない。
サポの声をどれも聞いてしまうあまりに、全てが中途半端になって
ぶれすぎる。屋上屋に、更に屋上屋を作っているようで
かなり醜い形でJ1ではいるのではあるまいか?と。
だからもう一度、原点に帰りましょうよ。本心でない「夢」をお金だけで
形にしても、そんな事で達成される訳ではありません。選手の構成を
観ればわかります。
ベルデニック監督の戦術を浸透させて、来年への足掛かりにするのであれば
(この監督はすぐに結果が出る監督ではないようなので)、J2に行っても監督継続とか。
そういう事も含めてフロントが覚悟してくださいよ!
私の夢。昔、アルディージャが叶える10のなんとか、ってありましたね。あの程度が夢なのか?と
思いましたが。。。
私の夢、そしてクラブ発展の為、そしてJ1だろうがJ2だろうが、大事な事。
それはあの大宮公園のスタジアムに、毎節観衆でいっぱいになる事です。
シーズンチケットもかなり買われる。当日チケットもなく、もちろん水増しや
関係者招待券でもなく。スタジアムが埋まる事です。
これって夢というより、原点ですよね?Jリーグが、アルディージャを良く思っていない原因に
入場者数が少ない割に、でかい顔をしている!というのがありますよね?昔のヴェルディ川崎ですね。
彼らの場合はお客を呼べましたが、私たちはまだまだです。
入場者数から言ったら、J2レベル。。都心に近いから優遇されてるようなもので。
まずこれですよ!スタジアムをいっぱいするんです。
だって、サッカーを通じて、オレンジ来て、幸せにするんですよね?
100年先まで大宮と共に生きるんですよね?
なら、100年かかっても大宮公園のスタジアムを満員にしましょうよ。
それですよ!
入場者数倍増プロジェクトがもし開始されているというのであれば、
いつからですか?まだまだ始まったばかりですよね。10年でも30年でも
かかってやりましょう。
そうなった時、大宮アルディージャの魅力が出てきますよ。
大宮アルディージャの「顔」が出てきますよ。いまは全くありません。
当然知名度もありません。
選手移籍や監督の人脈もそうです。
移籍してくる選手達に、アルディージャはどう映るか?なんの魅力もないですよ、サッカーには。
お金です。J1にいる事です。移籍へのあっせんが充実している事です。家族を含めた福利厚生が
選手のわがままで全て整えてくれる事です。
つまりコストがかかるという事です。心よりお金です。お金があるからいいですが、
そんな事ばかりで、100年持ちますか?そのほころびにサポ達の一部からも
冷めた視線が送られてます。私もその一人です。
心から大宮アルディージャでサッカーがしたい。J2にいようが、J1にいようが、ここでサッカーをしたい。
そういう選手が増えるような環境作りをしましょう。ある意味の体質改善でもあります。
フロント様。私は覚悟なんぞ2005年から出来ている。
あとはどうするか?
私のようなサポだけではないでしょうから。次に迫るさいたまダービーには勝たないといけない。
私もスタジアムに行くし、応援するし。大宮アルディージャをバカにする浦和サポには挑まないといけないかも。
でもまず自分たちの「心の中」をしっかり整理してから、これから残りの試合を一緒に闘いましょうよ。
あの私の近くで試合に負けて泣いていた親子の、純粋な心を枯らさない為にも。あの親子の、純粋に
応援したいと想い、負けないでほしいと思った「素直な心」を、お金だけで腐らせないでほしいと思う。
さぁ、まだまだJ1の戦いありますよ!さいたまダービーに勝ちましょう。来年応援できないかもしれない、さいたまダービー。
さいたまダービーの歴史は、大宮勝利で更新ストップにさせておきましょうね、J2に落ちてもね。
「来年はいろんな街にアウェイ観戦できるね?」と言われるようになった。
なんの事か?と言えば、大宮アルディージャの順位である。
ベガルタ仙台の試合内容である。選手たちのパフォーマンスである。
私は前回のエントリーでJ1残留争いを楽しもうではないか!と書いた。
それが継続中である。
順位は下から数えた方が早い、降格圏。でも勝ち点の差がどうだろうか?
簡単な話、相手クラブが負けるのを待っているのではなく。自分たちが
上位クラブに食らいついていかないと、決して埋まらない状態。
つまり勝たないといけない状況である。
引き分けで勝ち点1でもいい!という状態は、自分たちが上位にいて、
次点クラブとの間に勝ち点差がある場合のみ、批判が出ない状況。
現状の大宮アルディージャには、それが当てはまらない。
もう何年もアルディージャを応援しているサポ達であれば、充分に分かっている事。
理解していないのは、今年の選手たちかもしれない。
冒頭、私に「今年は」と言って来たのだが。正直、私は2005年に昇格してから
いつも覚悟してきた。降格とかJ2とか。なんとかJ1にいるだろう、とか。
今年も大宮劇場でしょうとか、聞いていたけど、そんなものは信用していない。
今も信用していない、大宮に残留力があるんて。
自分たちの事だけでなく。あの浦和レッズが降格ギリギリまで沈んだり、
FC東京がJ2に行ったりと、戦力が整っていても全体がチグハグなら
負のスパイラルは働くものだ、と感じていた。
ましてや2005年からの大宮アルディージャが「残留力」なんていう
言葉でなんとかなる程、あまくないと思っている。昨年なんてゴール裏を通るなり、降格対象クラブが自滅したからなのか、楽観的な空気さえあったし。
それが特に顕在化している年なんだと思う。たとえJ2に降格しても
私は今まで通り、シーズンチケットを購入するだろうし、J1に
昇格する日々を追う事になるだろうと。
さて、降格前提で書いてしまったが。
今も闘っている選手達を信じている。但し、これだけは伝えたい。
先日のベガルタ仙台。大宮のホームで負けた。
試合後、ベガルタ仙台ゴール裏から、歓喜のチャントが比較的長く歌われた。
彼らも優勝したい。だから嬉しかったのだろう。
あの歌を、大宮サポたちはどんな思いで耳にしただろうか?
聞きたくもない、観たくもない、相手サポたちの喜ぶ姿。。。
それに対して何も言えずに、悔しさを飲み込んだ多くの大宮サポの
なんとも言えない「声なき声」を忘れるな!
もう二度と、あんな悔しい試合後にするな。
負けた試合の事は忘れろ!しかし悔しさのあまり私の近くでは
マジ泣きしていた親子もいた事は忘れるな!多くのサポの涙の上に、
選手達の生活は成り立っているのだから!
先日の仙台戦で再考したのは、仙台は降格してからも、積み上げてきた何かがあり、その歴史が「いま」に通じているという事だ。これは誰かもネットで書いていたけれども、
あまりに仙台と大宮では差がありすぎた。大宮に奇跡が入り込む余地がなかった。
勝負にこだわる姿勢。監督も選手もサポも、勝利する為の準備も心持もメンタルも出来ている。
無駄にJ2を過ごしたわけではなく、毎節の積み上げ&継続。おそらくその継続は今も続けているだろうと
思う。(柏もそう、広島もそう。スポンサーである親会社から、一本筋の通ったものがあれば継続性が強くなる)
翻り、大宮アルディージャの場合は。これまでの歴史が全て露呈した結果になったと。
私がJ2を仄めかしたのは、何故か?
それは、
このクラブにとって、一番大事なものはなんなのか?が不明確である限り
J2降格もあり!だと思ったからだ。
私は数年前のエントリーで、何がなんでもJ1にいろ!と書いた。他クラブからどう見られようと
J1にしがみつけ!と書いた。それは何故か?
大きな夢や希望を成し遂げるには、J1という環境は大きいから。お金も注目も何もかも、
J2にいる時よりも扱いは全く違う。「もし夢や希望や何かを推し進めるものがあるなら」、今年もJ1にいればいいだろう。あれば?だよ!という考えに変わってきている。
本当にあるのか?
大宮アルディージャの試合に行く人に聞いてみたい。
このクラブは、何を「一番」としてJ1にいるのか?
私には2005年から全く見えない。
・地域貢献
・サッカー自体の戦力アップ
・大宮や埼玉の知名度アップ
・NTTの宣伝
などなど。
どれをとっても、中途半端であり。HPを通じて、プロパガンダ的にPRは
しているけれども、それが具体的に何に繋がっているのか?が全く見えない。
サポの声をどれも聞いてしまうあまりに、全てが中途半端になって
ぶれすぎる。屋上屋に、更に屋上屋を作っているようで
かなり醜い形でJ1ではいるのではあるまいか?と。
だからもう一度、原点に帰りましょうよ。本心でない「夢」をお金だけで
形にしても、そんな事で達成される訳ではありません。選手の構成を
観ればわかります。
ベルデニック監督の戦術を浸透させて、来年への足掛かりにするのであれば
(この監督はすぐに結果が出る監督ではないようなので)、J2に行っても監督継続とか。
そういう事も含めてフロントが覚悟してくださいよ!
私の夢。昔、アルディージャが叶える10のなんとか、ってありましたね。あの程度が夢なのか?と
思いましたが。。。
私の夢、そしてクラブ発展の為、そしてJ1だろうがJ2だろうが、大事な事。
それはあの大宮公園のスタジアムに、毎節観衆でいっぱいになる事です。
シーズンチケットもかなり買われる。当日チケットもなく、もちろん水増しや
関係者招待券でもなく。スタジアムが埋まる事です。
これって夢というより、原点ですよね?Jリーグが、アルディージャを良く思っていない原因に
入場者数が少ない割に、でかい顔をしている!というのがありますよね?昔のヴェルディ川崎ですね。
彼らの場合はお客を呼べましたが、私たちはまだまだです。
入場者数から言ったら、J2レベル。。都心に近いから優遇されてるようなもので。
まずこれですよ!スタジアムをいっぱいするんです。
だって、サッカーを通じて、オレンジ来て、幸せにするんですよね?
100年先まで大宮と共に生きるんですよね?
なら、100年かかっても大宮公園のスタジアムを満員にしましょうよ。
それですよ!
入場者数倍増プロジェクトがもし開始されているというのであれば、
いつからですか?まだまだ始まったばかりですよね。10年でも30年でも
かかってやりましょう。
そうなった時、大宮アルディージャの魅力が出てきますよ。
大宮アルディージャの「顔」が出てきますよ。いまは全くありません。
当然知名度もありません。
選手移籍や監督の人脈もそうです。
移籍してくる選手達に、アルディージャはどう映るか?なんの魅力もないですよ、サッカーには。
お金です。J1にいる事です。移籍へのあっせんが充実している事です。家族を含めた福利厚生が
選手のわがままで全て整えてくれる事です。
つまりコストがかかるという事です。心よりお金です。お金があるからいいですが、
そんな事ばかりで、100年持ちますか?そのほころびにサポ達の一部からも
冷めた視線が送られてます。私もその一人です。
心から大宮アルディージャでサッカーがしたい。J2にいようが、J1にいようが、ここでサッカーをしたい。
そういう選手が増えるような環境作りをしましょう。ある意味の体質改善でもあります。
フロント様。私は覚悟なんぞ2005年から出来ている。
あとはどうするか?
私のようなサポだけではないでしょうから。次に迫るさいたまダービーには勝たないといけない。
私もスタジアムに行くし、応援するし。大宮アルディージャをバカにする浦和サポには挑まないといけないかも。
でもまず自分たちの「心の中」をしっかり整理してから、これから残りの試合を一緒に闘いましょうよ。
あの私の近くで試合に負けて泣いていた親子の、純粋な心を枯らさない為にも。あの親子の、純粋に
応援したいと想い、負けないでほしいと思った「素直な心」を、お金だけで腐らせないでほしいと思う。
さぁ、まだまだJ1の戦いありますよ!さいたまダービーに勝ちましょう。来年応援できないかもしれない、さいたまダービー。
さいたまダービーの歴史は、大宮勝利で更新ストップにさせておきましょうね、J2に落ちてもね。
昔と比べ、バックスタンドからゴール裏を観ると毎回ほぼ満杯に埋まっています。ダービーの時なんてソールドアウトでチケットを手に入れられなかったレッズサポが大宮公園を徘徊しているとか。
しかしテレビで中継を観るとダービーでも何故かスカスカ感が否めない。それは何故か!?
一番テレビに映っているバックスタンドが埋まっていないんですよ。私を含めた、その日は仕事で行きたくても行けないシーチケホルダーの席がそのまま空いてしまってるんです。しかも指定席なんで虫食い状態で。
昔jリーグが始まった当初レッズの駒場は常に満杯でした。全て真っ赤に染まるスタンドをテレビで観て「是非スタンドで観たい」と思っているものの、レッズ戦のチケットはプラチナ化しており、なかなか手に入らない。そんな中やっと手に入れたチケットで観た試合の期待感はハンパないです。たとえ負けても次は絶対に勝ってやる、と更に行きたくなります。
けど、大宮のバックスタンドはソールドアウトなのに何故か席が空いている。この状況を観てテレビで観ている人は何と想うでしょうか?
「なんだ。ダービーって騒いでるけど、観たけりゃいつでもチケット買えるんじゃね?」
これじゃあ、ダービー以外のゲームは尚更です。
この一因は現在のシーチケのシステムにあると思っています。現在のICカードだとどうしても行けないゲームのチケットを譲りたい時でも気軽に人に譲れないのです。
私はバックスタンド最前線で毎年1席確保しているのですが、私の周りで一人でもいいからサッカーを観に行きたい、と思っている人がなかなかいないんですよ。いるとすれば、居酒屋でたまたま知り合うサッカー好きの人くらい。けどたまたま会った人に「俺行けないからこれで観てきなよ!」ってICカード渡せますかぁ~!?仕事で行けない試合をテレビで観る度に空いている私の席を見て歯がゆい思いをしております。
私はクラブにも再三シーチケを昔の様に分冊にする、若しくは分冊かICカードか選択出来るようにするよう提案しているのですが、重い腰を上げてくれません。私の言ってること間違ってますかねぇ・・・。常にスタンドを満員にすることを夢見ている同志、是非率直なご意見をお伺いできれば、嬉しいです。
コメント、ありがとうございます。
とってもいい指摘だと思います。
以前にも書いたかもしれませんが、シーチケを買い取るシステムをクラブ側が出来れば、良い訳ですよね。
私が好きなFCバルセロナも多くの人をスタジアムに呼びたいので、空席は困ります。実際に対戦相手によってカンプノウが空席になると。
そこでクラブがシーチケを試合毎に買い取るシステムがあるようです。ICカードと紙チケットはスペインでも一緒で、事情も似たようなものです。
大宮のバックスタンドがシーチケ保有者で埋められるが、来ないと。悪天候だとか連敗とかだと、来たくもないですし。それは個人の自由ですからね。
アルディージャがシーチケ保有者、特にICカード保有者でもチケット買い戻しをしてあげればいいですよ。
クラブ収入が減って、現金で返すのが嫌ならグッズで還元するとかして、その試合の権利を買い取る。買い取り日は、試合の5日前とかで閉め切る。
買い取り確定した席を、クラブはどんどん売ればいい。しかもオレンジスクエアでのみ限定とか。いつもは観られない席を買いたい人はいるでしょうし。
その後、本来のシーズンホルダーが、やっぱり買い戻したいと来たら、それは規定として出来ない。ただし試合には来てくれるので、他のカテゴリーで余っている席を買ってもらう。もちろん無料ではなく、割引とか。その場合は紙チケットになります。
あとIC入場の時にその試合のシーズン席の保有が無効ですよ、という事が分かるシステムが欲しいですね。
当日トラブルになりますから。その場合は、チケットの色分けで優先度を出したり、保有圏放棄した事が関わる全員が分かるように、当日その場で分かるようにするとかは必要ですね。
ただし、この前提はFCバルセロナみたいな人気クラブで、どんな試合でも世界中から観たいというクラブだから成立する話で、大宮ではどうか?という疑問は残ります。
でも大宮の徐々にではありますが指定席の購入率は上がっていますしね。検討事項だと思います。
今後の課題という事で。
これからも入場者数が増やす事を期待します!
なるほど~。バルサはそんなに便利なシステムがあるわけですね。権利放棄が5日前というのはちょっときついけど無いよりマシです。増してやバルサ位の人気があると値段があがって儲かる場合もあると思います。
まぁ、今の大宮にとってはかなり先の話です。
あとスポンサー枠の席にも問題があると思います。バックスタンドにスポンサー枠があるかどうかは知りませんが、スポンサーが大量のタダ券を保有し余らせているのも事実のようです。クラブが余らせているタダ券の席も確保しなければならない以上、スタジアムを満員にするという目標はサポとクラブが一体になって取り組まなくてはならない課題と言えましょう。