いまさらながら記事投稿です。天皇杯、アルディージャは敗れました。勝利したベガルタがどこまで行くのか、知りませんが。まあがんばってください。
私が今回いいたいのは、天皇杯の事ではなく。そこから垣間見れた張監督率いるチーム全体の事です。すなわち。。。未来の事でもあるんですけれども。
私のスタジアムにいたんですけど。試合全体はアルディージャ側が試合を舐めなければいいなって思いました。結果として、ベガルタを格下に見たわけですよ、オシムさんが言う「日本人特有の根拠のない見方」。J1だから格上、J2だから格下。
ただ見る人が見れば、J1の下位8クラブとJ2上位5クラブくらいって、大差ありませんよね。それを見誤ると言う結果になるわけです。アルディージャは焦ってもがいて、同点にもなった。選手たちは懸命に戦った。。。ように見えた。だから会場のあちらこちらで、拍手も起きた。。。しかし騙されてはいけない。
本来のパフォーマンスを出せば、あれほどもがかなくても勝てる要因はあった。
しかし敗戦後にも係わらず、赤ん坊と奥さんとベガルタサポたちにまぎれながらスタジアムを去っていたあのブラジル人のメンタルさが、全てを語っていた。
天皇杯という位置づけを把握できないブラジル人は、笑顔ばかりで。完全に手を抜いてプレーする。一人でもあのような空気を作りだすと、ラファエルにも影響しないとは言えない。何故、ドゥドゥと使うのか?私は疑問だが、彼がいまのような扱いでクラブにいる限り、勝利に拘る空気は生まれない。現段階では即刻帰国を希望する。
なあ、いい。結局、大宮アルディージャが舐めてかかり。ベガルタ仙台は、J2仕様も「負けないサッカー」を1年続けていれば、J1に上がれるのであるから。先制点を取り、ドン引きしようが関係ない。それがJ2の戦い方であり、勝ち点1でも得る方法。それを醜いと思われようが、それはJ2の戦いであり、勝負に拘る彼らのやり方だ。それを打開できないアルディージャの方に、問題があるといわれてもしかたいないと思う。
さて。ここから。
張監督は、来年も継続して大宮アルディージャを仕切るのか?
そしてファンやサポたちは、どうのか?それを望むのか?望まないのか?
もし望まないのであれば、どんな方策があるのか?
リーグの終了しないし、残留も決定していない今。この話題はご法度だろうか?
しかし私にとっては、今度の広島戦が「ホーム最終戦」になる。悲しいかな、仕事の関係で、本来のホーム最終戦にはスタジアムにいないのだ。。。
だからこそ、多くの方の意見も聞きたいと思っていた。
ACL出場を掲げて、天皇杯に望んだ!
これは嘘だあ!と私は思っている。
天皇杯だけじゃなく、張監督は就任する時から大宮アルディージャの水準を見極めていたと思う。そして張監督はもっと実力が上のクラブで、指揮がとれる器かもしれない。しかし敢えて、張監督自身の水準以下のクラブ・大宮アルディージャを選んだのではないか?と思うのだ。
そしてこの一年、彼は大宮アルディージャ選手を指導する先生の役割で、試合に臨み。負ける事も相当な部分を想定していたと思う。だから残留はできるだろうが、5位に入れるクラブにしたいなあ~位だったと思うから。
ビッグクラブに勝利した場合、いやほとんどの試合で勝利した場合は、神に感謝するのはわかる。
天皇杯からでも②シーン印象的な事があった。
①シーン
延長戦の前半だったかな?内田がメインスタンド側で相手選手とボールを競り合い、ピッチから飛び出してしまい、すぐ守備に戻らなかった時があった。つまり内田がピッチの外だが、ボールは生きていてプレーも続行。案の定内田がいないスペースからクロスをあげられ、あわや!というシーンがあった。
その後、張が内田に向かって「今みたいにプレーを自分で分断しちゃうと、ピンチが起きるんだ」みたいことを教えてるんですよね?正直、私は中学校の部活か?と思ったわけです。勝利を絶対にほしいプロクラブではありえない、レクチャーでしょ?しかも試合中ですよ?練習試合じゃありませんよ?
そこで思いました。張監督にとって、まだまだアルディージャは発展途上の段階であり、この試合も「いい教材」にしようと思っているんだろうなって。
②は、中盤の金澤慎への判断。正直、あの試合、中盤の差で本来のアルディージャではなかったと思っているのです。その原因は金澤であり、まあ早十はどうでもいいや。また逃げ逃げプレーだし。金澤だけに絞る。
金澤を責めたいのではなく、張監督の判断だ。明らかに慎らしくないプレーだったし。どこか体調が悪いようにも思えた。コンディションが万全ではないように思えたのだ。だから後半は帰るだろうな?って思いました。しかし変えない。逆に「守備の指導」までしている。こりゃ変える気ないなって思った。
ただ結果論だが、中盤をリフレッシュしたほうが勝機は高まったと思う。それを張監督は敢えてしたのではないか?と思う。その意図は定かではないが、慎を鍛えるための試練だろうか?
ただそれをあの試合でやる必要があったのか?は不明。
一つ分かるのは、今期のどの試合でも。勝てたらいいな?って位の感じですよ。
この言い方がきつければ、張監督自身のプランが体現できればいいなって事くらいかもしれない。
おそらく張監督はもっと上のクラブでも指揮がとれるだろうが、その指導方法をアルディージャにはまだ浸透させないのかもしれない、なんて思っている(笑
という事は、張監督の中に3年計画ビジョンがあるのも?って思っています。
だから今年1年の張プランで、舐めて大宮アルディージャに所属して、これくらいにいいかなって思った選手は、粛清の嵐に遭うかもしれない。それだけ
もし2010年も在籍するなら、してもらっていいかもしれない。
戦えない、ただ人数あわせの控え選手。戦えないというのは、集団にとって非常にマイナスに働く。もっともっと集団内に尖った感じの「戦う意思」を打ち付けてもいいように思うが。
ここまで私は、勝手に来年も張監督が続投するのでは?という前提で書いてきたけれども。みなさんはどうなんだろうか?
この成績に不満で、また1年交代で監督を変えるのか?
まあそういう判断をしているのは、フロントであり、ビジョンなき経営。
もしくは目標数値達成のためだけに1年間働く「優等生集団」。
だから2009年12月以降の予定は、彼らには白紙かもしれない。
その原因が、NTTというスポンサーの意図で、その力学から逃れられないという
逃げ口上を持って来るのであれば、まあそれはその程度だろう。
ただそうは言っても、大宮アルディージャの歴史は続くわけで。真剣にビジョンを考えてもいいのではないか?
ルーティンとビジョンは全く違うわけで。アルディージャフロントは、ルーティンタスク処理能力高い、しかしビジョン構築能力は。。。
私の中に、張監督でなければ、一人ある監督を希望している。その人が来るのか、どうなのか?は、フロントの熱さ次第とサッカーを真剣に理解しているのか?にかかっているように思う。もちろん日本人監督だ。
そしてその監督は、サッカーに対するビジョンを持っている。それを信じて未来を託せるのか?それだけの責任と決断と懐の深さを、フロントが持てるのか?そこにかかっている。
もしそれができるのであれば、あの日本人監督を招聘してほしい。少なくとも3年ビジョンで。おそらく要望も高いし、補強にも金がかかる。そしてサッカーに関心がないフロントには不信感を抱くかもしれない。ただサッカーには真剣すぎるし、我々もおおいに期待したい監督。
そしてその監督が、弱小大宮アルディージャに革新をもたらす知恵を暮れるのか?そして弱小クラブを建て直し、常勝クラブにしたいという夢が彼にあるのか?それはわからない。から、仮定の話しになっちゃう。
その監督が来てくれたら、張監督続投なし、は支持するかもしれない。でもそうじゃなければ、来年半期まで張監督でいいかもしれないと思う私は、あまりに消極的だろうか?
みなさんはどうでしょう?
いずれにしても、ホーム試合は2試合。残留を決めるためにも広島には勝利してほしい。その試合は、生観戦・張監督の最後になるのか?来年もいるのか?
それを考えながら、サンフレッチェ広島戦に行きたいと思いますが。。。
私が今回いいたいのは、天皇杯の事ではなく。そこから垣間見れた張監督率いるチーム全体の事です。すなわち。。。未来の事でもあるんですけれども。
私のスタジアムにいたんですけど。試合全体はアルディージャ側が試合を舐めなければいいなって思いました。結果として、ベガルタを格下に見たわけですよ、オシムさんが言う「日本人特有の根拠のない見方」。J1だから格上、J2だから格下。
ただ見る人が見れば、J1の下位8クラブとJ2上位5クラブくらいって、大差ありませんよね。それを見誤ると言う結果になるわけです。アルディージャは焦ってもがいて、同点にもなった。選手たちは懸命に戦った。。。ように見えた。だから会場のあちらこちらで、拍手も起きた。。。しかし騙されてはいけない。
本来のパフォーマンスを出せば、あれほどもがかなくても勝てる要因はあった。
しかし敗戦後にも係わらず、赤ん坊と奥さんとベガルタサポたちにまぎれながらスタジアムを去っていたあのブラジル人のメンタルさが、全てを語っていた。
天皇杯という位置づけを把握できないブラジル人は、笑顔ばかりで。完全に手を抜いてプレーする。一人でもあのような空気を作りだすと、ラファエルにも影響しないとは言えない。何故、ドゥドゥと使うのか?私は疑問だが、彼がいまのような扱いでクラブにいる限り、勝利に拘る空気は生まれない。現段階では即刻帰国を希望する。
なあ、いい。結局、大宮アルディージャが舐めてかかり。ベガルタ仙台は、J2仕様も「負けないサッカー」を1年続けていれば、J1に上がれるのであるから。先制点を取り、ドン引きしようが関係ない。それがJ2の戦い方であり、勝ち点1でも得る方法。それを醜いと思われようが、それはJ2の戦いであり、勝負に拘る彼らのやり方だ。それを打開できないアルディージャの方に、問題があるといわれてもしかたいないと思う。
さて。ここから。
張監督は、来年も継続して大宮アルディージャを仕切るのか?
そしてファンやサポたちは、どうのか?それを望むのか?望まないのか?
もし望まないのであれば、どんな方策があるのか?
リーグの終了しないし、残留も決定していない今。この話題はご法度だろうか?
しかし私にとっては、今度の広島戦が「ホーム最終戦」になる。悲しいかな、仕事の関係で、本来のホーム最終戦にはスタジアムにいないのだ。。。
だからこそ、多くの方の意見も聞きたいと思っていた。
ACL出場を掲げて、天皇杯に望んだ!
これは嘘だあ!と私は思っている。
天皇杯だけじゃなく、張監督は就任する時から大宮アルディージャの水準を見極めていたと思う。そして張監督はもっと実力が上のクラブで、指揮がとれる器かもしれない。しかし敢えて、張監督自身の水準以下のクラブ・大宮アルディージャを選んだのではないか?と思うのだ。
そしてこの一年、彼は大宮アルディージャ選手を指導する先生の役割で、試合に臨み。負ける事も相当な部分を想定していたと思う。だから残留はできるだろうが、5位に入れるクラブにしたいなあ~位だったと思うから。
ビッグクラブに勝利した場合、いやほとんどの試合で勝利した場合は、神に感謝するのはわかる。
天皇杯からでも②シーン印象的な事があった。
①シーン
延長戦の前半だったかな?内田がメインスタンド側で相手選手とボールを競り合い、ピッチから飛び出してしまい、すぐ守備に戻らなかった時があった。つまり内田がピッチの外だが、ボールは生きていてプレーも続行。案の定内田がいないスペースからクロスをあげられ、あわや!というシーンがあった。
その後、張が内田に向かって「今みたいにプレーを自分で分断しちゃうと、ピンチが起きるんだ」みたいことを教えてるんですよね?正直、私は中学校の部活か?と思ったわけです。勝利を絶対にほしいプロクラブではありえない、レクチャーでしょ?しかも試合中ですよ?練習試合じゃありませんよ?
そこで思いました。張監督にとって、まだまだアルディージャは発展途上の段階であり、この試合も「いい教材」にしようと思っているんだろうなって。
②は、中盤の金澤慎への判断。正直、あの試合、中盤の差で本来のアルディージャではなかったと思っているのです。その原因は金澤であり、まあ早十はどうでもいいや。また逃げ逃げプレーだし。金澤だけに絞る。
金澤を責めたいのではなく、張監督の判断だ。明らかに慎らしくないプレーだったし。どこか体調が悪いようにも思えた。コンディションが万全ではないように思えたのだ。だから後半は帰るだろうな?って思いました。しかし変えない。逆に「守備の指導」までしている。こりゃ変える気ないなって思った。
ただ結果論だが、中盤をリフレッシュしたほうが勝機は高まったと思う。それを張監督は敢えてしたのではないか?と思う。その意図は定かではないが、慎を鍛えるための試練だろうか?
ただそれをあの試合でやる必要があったのか?は不明。
一つ分かるのは、今期のどの試合でも。勝てたらいいな?って位の感じですよ。
この言い方がきつければ、張監督自身のプランが体現できればいいなって事くらいかもしれない。
おそらく張監督はもっと上のクラブでも指揮がとれるだろうが、その指導方法をアルディージャにはまだ浸透させないのかもしれない、なんて思っている(笑
という事は、張監督の中に3年計画ビジョンがあるのも?って思っています。
だから今年1年の張プランで、舐めて大宮アルディージャに所属して、これくらいにいいかなって思った選手は、粛清の嵐に遭うかもしれない。それだけ
もし2010年も在籍するなら、してもらっていいかもしれない。
戦えない、ただ人数あわせの控え選手。戦えないというのは、集団にとって非常にマイナスに働く。もっともっと集団内に尖った感じの「戦う意思」を打ち付けてもいいように思うが。
ここまで私は、勝手に来年も張監督が続投するのでは?という前提で書いてきたけれども。みなさんはどうなんだろうか?
この成績に不満で、また1年交代で監督を変えるのか?
まあそういう判断をしているのは、フロントであり、ビジョンなき経営。
もしくは目標数値達成のためだけに1年間働く「優等生集団」。
だから2009年12月以降の予定は、彼らには白紙かもしれない。
その原因が、NTTというスポンサーの意図で、その力学から逃れられないという
逃げ口上を持って来るのであれば、まあそれはその程度だろう。
ただそうは言っても、大宮アルディージャの歴史は続くわけで。真剣にビジョンを考えてもいいのではないか?
ルーティンとビジョンは全く違うわけで。アルディージャフロントは、ルーティンタスク処理能力高い、しかしビジョン構築能力は。。。
私の中に、張監督でなければ、一人ある監督を希望している。その人が来るのか、どうなのか?は、フロントの熱さ次第とサッカーを真剣に理解しているのか?にかかっているように思う。もちろん日本人監督だ。
そしてその監督は、サッカーに対するビジョンを持っている。それを信じて未来を託せるのか?それだけの責任と決断と懐の深さを、フロントが持てるのか?そこにかかっている。
もしそれができるのであれば、あの日本人監督を招聘してほしい。少なくとも3年ビジョンで。おそらく要望も高いし、補強にも金がかかる。そしてサッカーに関心がないフロントには不信感を抱くかもしれない。ただサッカーには真剣すぎるし、我々もおおいに期待したい監督。
そしてその監督が、弱小大宮アルディージャに革新をもたらす知恵を暮れるのか?そして弱小クラブを建て直し、常勝クラブにしたいという夢が彼にあるのか?それはわからない。から、仮定の話しになっちゃう。
その監督が来てくれたら、張監督続投なし、は支持するかもしれない。でもそうじゃなければ、来年半期まで張監督でいいかもしれないと思う私は、あまりに消極的だろうか?
みなさんはどうでしょう?
いずれにしても、ホーム試合は2試合。残留を決めるためにも広島には勝利してほしい。その試合は、生観戦・張監督の最後になるのか?来年もいるのか?
それを考えながら、サンフレッチェ広島戦に行きたいと思いますが。。。
先日32歳の誕生日を迎えた選手は仙台のサッカーについて全く理解できてないようですが、仙台はドン引きしていたように見えて実は守備への戻りが馬鹿っ速くその上で手堅く得点の確率が高いチャンスを焦らずに狙う、乱暴に言えば大宮の残留サッカーの亜種を徹底していました。
ただこのカードは昨年大宮が磐田の代わりに入れ替え戦をやっていたかもしれない、そういうカードでした。