雨の中、鹿島アントラーズ戦に行きました。試合前に残留が決まりました。とても良かったです。
ここ数ヶ月、エントリーを止めました。さいたまダービーに勝利したり、貴重なアウェイ戦の勝利などありました。
しかしどこか「まずは安堵」というだけで、どこか浮かれる感じはありませんでした。
なんでだろう?と。一喜一憂するのはよろしい。その為にサッカー観ているのだし、応援するのだし。
ただね、「これが大宮だから」ってフレーズをサポが言う時代を徐々に変えないといけないのではないか?と私は思っています。
人間は飽きます。勝利し続けても飽きる。負け続けても飽きる。逆に言えば、変化を求めるのが人間の性という事だろうと思います。
大宮は残留争いばかり。。。飽きる。正直、私は飽きました。大宮アルディージャに飽きたのではありません。
残留ばかりを12月近くまで引っ張る事で食いつなぐクラブの空気感に飽きるのです。
それも「裏天王山」と楽しめるのもいいですが、それでいいのかな?と。
Twitterなどでは、監督の件で騒いでいる人がいます。その方の見方に対して賛否両論のようです。それもよろしい。
ただ監督だけでいいのでしょうか?
昨年だったかな?私は継続してクラブを任せられる監督であれば、いいのではないか?と感じていました。
リーダーが毎年代わり、リセットばかりして先に進まないクラブ。そこに数年単位でクラブを任せる監督、それが鈴木監督という事になりました。
この選択を、私は評価しています。ベストではないけれども、ベターではないかな、と。
鈴木監督が求めるサッカーに選手が応えない。理解している選手と理解できない選手の差が激しい事。そして鈴木監督が求める選手が揃っていない事など。。。
不甲斐ない結果が続いた訳ですよね。または、今日の鹿島戦だって、プラン通りかもしれないけど細部は。。。雑すぎる。。。
これでは監督を鈴木淳さんにしても、思うような戦いはできないでしょう。
リセットするべきは、監督ではなく、選手。
監督のサイクルは最長で3年とか言われます。それはクラブのサイクルとも言えますね。
今の大宮にも、サイクル疲労は出ている訳です。その疲労を整理する事で、資金だって生まれるでしょう。
まずは、大宮アルディージャのキャプテンは誰なんでしょうか?それは大宮の顔でしょうか?
大宮の顔として、やってきた事と戦力として保有しておく事は別ではないか?と思います。まずそこから整理してハッキリさせましょう。
しっかりとキャプテンは、北野である!とした方がいいです。そしてこれまでキャプテンとして活躍していた方は、大宮アルディージャの選手としては
一定の区切りをつけてもいいというのが私の主張です。彼の大宮での過去まで全否定しません。
しかしアルディージャが昇格してからキャプテンであったのに、毎年この結果という事は「戦う集団」としての空気作りが出来なかったという証ではないでしょうか?
サポには人気がある。情もあるでしょう。でも、私の中ではそういう時代はもう終わりにしています。既に終わっています。
2005年とはメンバーも違う。世代も違う。上田や東なども加入して来た。どんどん新しい空気が入って来る。しかし2005年からの古い空気がまだまだ残っているのが、この大宮アルディージャではないでしょうか?大宮アルディージャを引っ張って来た自負はあるでしょうが、結果を見た場合一部のサポから「もういいよ」という意見が出ても私は理解できます。そして時代を変える良い機会ではないか?とも思います。
その関連で、30代前後の選手を、来期どうするのか?という意見を耳にしました。2005年あたりから所属しているが対象でしょうか?彼らは、今までの大宮アルディージャ文化にどっぷり漬かって毎年年俸を改定してきましたね。他クラブの空気も知らずに毎年判子を押してきました。押すのはいいけれども、同時にアルディージャの何を底上げしたのでしょうか?それがベテランと呼ばれて、今年も終盤に来ました。さあ、どうするんでしょうか?クラブは真剣に考えてください。2005年から今日まで、鹿島の「40」番みたいな選手を求めてきましたか?そういう評価をしながら本当に年俸をあげていましたか?
年俸で言えば、大宮アルディージャの選手の年俸はレートが高い。金額だけでなく、選手の家族を取り巻く環境補助を考えるとかなり多くの資金を払っている。でもお金がない、という。本当にお金はないのでしょうか?むしろお金を出すフロント側がお金の使い方を知らないだけなのではないでしょうか?
温情で年俸を出す。急激な減俸はしない。残留すれば、一定の範囲内での年俸変動。必死さを生み出すインセンティブを働かせないシステム。フロントたちが変わったので、来期のメンバー構成を選ぶのに、新しい基準を設けてほしいですね。
戦う意思が薄い選手はいらない。逆に、後半に戦う意思を出して来た東には評価を与えていい。
珍しく負けず嫌いな選手が来たもんだよ。この熱い意志をクラブは優先的に進めるべきだと思うよ。
サポなら、選手批難はするな。サポなら選手を暖かく守れ。サポなら、チャントに飛び跳ねているだけでいい。サポなら選手への評価を控えよ。
サポなら。。。
残留を決定した夜だから書いている。ここ数ヶ月敢えて書かなかった事。
大宮アルディージャのサイクルを本気で変えようとするなら、今年ではないか?今年中に決める来期の構想で、はっきりと英断と!
20代の選手達がサッカーをしやすい環境を与えよ。しやすい環境を与える代わりに、責任も20代に与えよ。
北野だけに頼る20代は求めない。
(大宮アルディージャの20代は、真剣にタイトル考えてるぞ。
俺だってそう考えている!という20代後半の選手達が言ったら、それは寝ぼけた事言うな!と私は思う。
真剣さは讃えるが、タイトルや勝利を見せない限りサポは飽きるのだ。だから新しい世代に期待する)
私は、新しい世代に期待している。
そしてアルディージャのフロントは若い世代に託してほしいと思います。
(これは大卒を取れとかそういう単純な事でなく、東や上田などが尊敬する選手加入などを含めて)
ここ数ヶ月、エントリーを止めました。さいたまダービーに勝利したり、貴重なアウェイ戦の勝利などありました。
しかしどこか「まずは安堵」というだけで、どこか浮かれる感じはありませんでした。
なんでだろう?と。一喜一憂するのはよろしい。その為にサッカー観ているのだし、応援するのだし。
ただね、「これが大宮だから」ってフレーズをサポが言う時代を徐々に変えないといけないのではないか?と私は思っています。
人間は飽きます。勝利し続けても飽きる。負け続けても飽きる。逆に言えば、変化を求めるのが人間の性という事だろうと思います。
大宮は残留争いばかり。。。飽きる。正直、私は飽きました。大宮アルディージャに飽きたのではありません。
残留ばかりを12月近くまで引っ張る事で食いつなぐクラブの空気感に飽きるのです。
それも「裏天王山」と楽しめるのもいいですが、それでいいのかな?と。
Twitterなどでは、監督の件で騒いでいる人がいます。その方の見方に対して賛否両論のようです。それもよろしい。
ただ監督だけでいいのでしょうか?
昨年だったかな?私は継続してクラブを任せられる監督であれば、いいのではないか?と感じていました。
リーダーが毎年代わり、リセットばかりして先に進まないクラブ。そこに数年単位でクラブを任せる監督、それが鈴木監督という事になりました。
この選択を、私は評価しています。ベストではないけれども、ベターではないかな、と。
鈴木監督が求めるサッカーに選手が応えない。理解している選手と理解できない選手の差が激しい事。そして鈴木監督が求める選手が揃っていない事など。。。
不甲斐ない結果が続いた訳ですよね。または、今日の鹿島戦だって、プラン通りかもしれないけど細部は。。。雑すぎる。。。
これでは監督を鈴木淳さんにしても、思うような戦いはできないでしょう。
リセットするべきは、監督ではなく、選手。
監督のサイクルは最長で3年とか言われます。それはクラブのサイクルとも言えますね。
今の大宮にも、サイクル疲労は出ている訳です。その疲労を整理する事で、資金だって生まれるでしょう。
まずは、大宮アルディージャのキャプテンは誰なんでしょうか?それは大宮の顔でしょうか?
大宮の顔として、やってきた事と戦力として保有しておく事は別ではないか?と思います。まずそこから整理してハッキリさせましょう。
しっかりとキャプテンは、北野である!とした方がいいです。そしてこれまでキャプテンとして活躍していた方は、大宮アルディージャの選手としては
一定の区切りをつけてもいいというのが私の主張です。彼の大宮での過去まで全否定しません。
しかしアルディージャが昇格してからキャプテンであったのに、毎年この結果という事は「戦う集団」としての空気作りが出来なかったという証ではないでしょうか?
サポには人気がある。情もあるでしょう。でも、私の中ではそういう時代はもう終わりにしています。既に終わっています。
2005年とはメンバーも違う。世代も違う。上田や東なども加入して来た。どんどん新しい空気が入って来る。しかし2005年からの古い空気がまだまだ残っているのが、この大宮アルディージャではないでしょうか?大宮アルディージャを引っ張って来た自負はあるでしょうが、結果を見た場合一部のサポから「もういいよ」という意見が出ても私は理解できます。そして時代を変える良い機会ではないか?とも思います。
その関連で、30代前後の選手を、来期どうするのか?という意見を耳にしました。2005年あたりから所属しているが対象でしょうか?彼らは、今までの大宮アルディージャ文化にどっぷり漬かって毎年年俸を改定してきましたね。他クラブの空気も知らずに毎年判子を押してきました。押すのはいいけれども、同時にアルディージャの何を底上げしたのでしょうか?それがベテランと呼ばれて、今年も終盤に来ました。さあ、どうするんでしょうか?クラブは真剣に考えてください。2005年から今日まで、鹿島の「40」番みたいな選手を求めてきましたか?そういう評価をしながら本当に年俸をあげていましたか?
年俸で言えば、大宮アルディージャの選手の年俸はレートが高い。金額だけでなく、選手の家族を取り巻く環境補助を考えるとかなり多くの資金を払っている。でもお金がない、という。本当にお金はないのでしょうか?むしろお金を出すフロント側がお金の使い方を知らないだけなのではないでしょうか?
温情で年俸を出す。急激な減俸はしない。残留すれば、一定の範囲内での年俸変動。必死さを生み出すインセンティブを働かせないシステム。フロントたちが変わったので、来期のメンバー構成を選ぶのに、新しい基準を設けてほしいですね。
戦う意思が薄い選手はいらない。逆に、後半に戦う意思を出して来た東には評価を与えていい。
珍しく負けず嫌いな選手が来たもんだよ。この熱い意志をクラブは優先的に進めるべきだと思うよ。
サポなら、選手批難はするな。サポなら選手を暖かく守れ。サポなら、チャントに飛び跳ねているだけでいい。サポなら選手への評価を控えよ。
サポなら。。。
残留を決定した夜だから書いている。ここ数ヶ月敢えて書かなかった事。
大宮アルディージャのサイクルを本気で変えようとするなら、今年ではないか?今年中に決める来期の構想で、はっきりと英断と!
20代の選手達がサッカーをしやすい環境を与えよ。しやすい環境を与える代わりに、責任も20代に与えよ。
北野だけに頼る20代は求めない。
(大宮アルディージャの20代は、真剣にタイトル考えてるぞ。
俺だってそう考えている!という20代後半の選手達が言ったら、それは寝ぼけた事言うな!と私は思う。
真剣さは讃えるが、タイトルや勝利を見せない限りサポは飽きるのだ。だから新しい世代に期待する)
私は、新しい世代に期待している。
そしてアルディージャのフロントは若い世代に託してほしいと思います。
(これは大卒を取れとかそういう単純な事でなく、東や上田などが尊敬する選手加入などを含めて)
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