蓮田オレンジさんのお声もかかったようなので、書いてみます。
2012年の大宮アルディージャも、j1残留出来ました。こういうのを残留力と言っていいのは、外野であって、大宮アルディージャを応援している当事者たちは、認めてはいけない力かもしれませんね。
ひとまずは来年もJ1にいます。
今シーズン、私はエントリーをあまりしなくなりました。もちろんその間も、試合は毎試合観ているし、感じた事もありました。
大宮アルディージャに「無関心」になる事で、見えて来る事もあるかな?と思ったからです。
正直「無関心」になってもならなくても、大きく変わる事はありませんでしたね。
今年変化した事は、
・監督交代
・それに伴い選手が移籍してこれまた入れ替わる
・新加入選手がフィットする
・守備を安定させて残留した
・中盤の金澤と青木が覚醒
・観客数が増えたような
など。
監督交代に関しては、守備に対する明確な指示がなかった事。鈴木監督は明確な意図を伝えていなかった様に思う。ピッチでは選手たちのもので、ガチガチに戦術で固めるべきではない?と思ったか。
攻撃に対するアイディアはどこのクラブも苦心するけれども、守備は攻撃よりも明確な「型」を与えればある程度まとまると思う。それを自由さや曖昧なコミュニケーションで時間を無駄にした。
それが交代の要因か?
その後、来季も続投のベルデニック監督。
ベルデニック監督に限らず、残留争いもしくは降格しない、または連敗ストップする場合は、守備から立て直すというのは世界共通で。例外無く彼もそれに着手。河本の加入や前線からの守備も兼ねて、
鈴木監督の時よりはかなり守備が安定。相手の攻撃を待ち構える感はスタジアムで観ていて分かったし、あれは相手クラブはやり難いのではないか?と思う。
監督交代で全てが語られそうな感もあるけれども。ベルデニック監督なった事は、鈴木監督よりも「良」という事だったかもしれない。
私としても9月からの戦績を観たら、欠点をあげる部分はないと思われ、続投だろうと思う。
今年のベルデニックサッカーを観ていてると、守備の土台ができないと何もできないし。守備土台の「型」がないクラブに未来はないと実感。その上でどういうサッカーを築きたいのか?が現れるのであって
来年のベルデニックも楽しみだ。
守備の安定を教え込みながら、ポゼッションする為のパス方法を浸透させつつある。これも全てセオリーがあり、クラブにしみ込んできた。それが出来るのもヘッドコーチのスカウティングがあったから
安心してボールを回せると。
守備が安定して、負けないという事になると。大宮ホームではお客が来たくなる雰囲気が起こる。そこにフロントが掲げたキャンペーン「大宮共闘」。これはアルディージャが仕掛けたキャンペーンで
一番効果が出た活動であったように思う。フレーズといい。結果として「残留を助けたい」の意味になってしまったが、負けていないという戦績があったから、尚の事効果が出たかもしれない。
・新監督が出て、9月からの成果が問われる
・原点に戻ってお客をスタジアムに連れて来る
という今年後半の私が注目していた点が、数字として出た事に満足で。これをよいきっかけにしたいと思うばかりです。
ただし。
残留して喜んだり。「大宮共闘」で一体感を味わって良かったよ!という事だけにフォーカスすれば美談だけれども。
・勝ち点50は達成されていない
・またも残留争い
という事実も残る。
もう正直、残留争いで安堵しているに怒りすら覚えないのかな?と、サポとして。
これはクラブや選手を愛して、拘るからこその怒りってないのかな?と。しがみついてJ1に残れた訳だし、そのために応援した終盤の数試合。良かったよ、はもう終わり。
来週には天皇杯もあるし、勝つ事でサポたちに証明させる変化もあるように思うし、サポたちもそれを望んでいいのではないかな?と思います。
大宮アルディージャ史上、ゴール裏の熱は高かったし。行動して変化を求めるゴール裏がいるし、そのパワーをもっともっと大きくする必要はあると思う。
さて。
移籍情報が飛び交う季節になった
今年後半の大宮でも証明したのは、点取り屋のFWをお金で買えば、中盤も安定するし中盤が安定すれば、より前線が活きるという事。ノヴァコヴィッチもズラタンのようなシュート精度75%以上のFWが
居れば、カウンターサッカーでも負けないという事。
ただベルデニック監督としては、まだまだ不満だろう。負けないしという試合のうち、引き分けは何試合あったか?引き分けの試合で、負けなくて良かった試合を差し引いた試合で勝てていたら、どれだけの勝ち点が出来たか?本気で勝ち点50は行けたのだろうと思う。その足りない部分を補強出来るのかいなか?は、ここ数ヶ月問われる事だろうと思う。
河本は神戸に戻るのか?戻る場合はどうするのか?ノヴァコヴィッチはどうする?ユース昇格組や若手の加入の融合そして若手を潰さないサポートは出来るのか?今年の勝ち点50以上を掲げるのか?
もうそろそろタイトルに手が届く位置に顔を出すのか?など。課題は多い。
まだまだ不満は多いけれども、まずは天皇杯のタイトルに向けて!
2012年の大宮アルディージャも、j1残留出来ました。こういうのを残留力と言っていいのは、外野であって、大宮アルディージャを応援している当事者たちは、認めてはいけない力かもしれませんね。
ひとまずは来年もJ1にいます。
今シーズン、私はエントリーをあまりしなくなりました。もちろんその間も、試合は毎試合観ているし、感じた事もありました。
大宮アルディージャに「無関心」になる事で、見えて来る事もあるかな?と思ったからです。
正直「無関心」になってもならなくても、大きく変わる事はありませんでしたね。
今年変化した事は、
・監督交代
・それに伴い選手が移籍してこれまた入れ替わる
・新加入選手がフィットする
・守備を安定させて残留した
・中盤の金澤と青木が覚醒
・観客数が増えたような
など。
監督交代に関しては、守備に対する明確な指示がなかった事。鈴木監督は明確な意図を伝えていなかった様に思う。ピッチでは選手たちのもので、ガチガチに戦術で固めるべきではない?と思ったか。
攻撃に対するアイディアはどこのクラブも苦心するけれども、守備は攻撃よりも明確な「型」を与えればある程度まとまると思う。それを自由さや曖昧なコミュニケーションで時間を無駄にした。
それが交代の要因か?
その後、来季も続投のベルデニック監督。
ベルデニック監督に限らず、残留争いもしくは降格しない、または連敗ストップする場合は、守備から立て直すというのは世界共通で。例外無く彼もそれに着手。河本の加入や前線からの守備も兼ねて、
鈴木監督の時よりはかなり守備が安定。相手の攻撃を待ち構える感はスタジアムで観ていて分かったし、あれは相手クラブはやり難いのではないか?と思う。
監督交代で全てが語られそうな感もあるけれども。ベルデニック監督なった事は、鈴木監督よりも「良」という事だったかもしれない。
私としても9月からの戦績を観たら、欠点をあげる部分はないと思われ、続投だろうと思う。
今年のベルデニックサッカーを観ていてると、守備の土台ができないと何もできないし。守備土台の「型」がないクラブに未来はないと実感。その上でどういうサッカーを築きたいのか?が現れるのであって
来年のベルデニックも楽しみだ。
守備の安定を教え込みながら、ポゼッションする為のパス方法を浸透させつつある。これも全てセオリーがあり、クラブにしみ込んできた。それが出来るのもヘッドコーチのスカウティングがあったから
安心してボールを回せると。
守備が安定して、負けないという事になると。大宮ホームではお客が来たくなる雰囲気が起こる。そこにフロントが掲げたキャンペーン「大宮共闘」。これはアルディージャが仕掛けたキャンペーンで
一番効果が出た活動であったように思う。フレーズといい。結果として「残留を助けたい」の意味になってしまったが、負けていないという戦績があったから、尚の事効果が出たかもしれない。
・新監督が出て、9月からの成果が問われる
・原点に戻ってお客をスタジアムに連れて来る
という今年後半の私が注目していた点が、数字として出た事に満足で。これをよいきっかけにしたいと思うばかりです。
ただし。
残留して喜んだり。「大宮共闘」で一体感を味わって良かったよ!という事だけにフォーカスすれば美談だけれども。
・勝ち点50は達成されていない
・またも残留争い
という事実も残る。
もう正直、残留争いで安堵しているに怒りすら覚えないのかな?と、サポとして。
これはクラブや選手を愛して、拘るからこその怒りってないのかな?と。しがみついてJ1に残れた訳だし、そのために応援した終盤の数試合。良かったよ、はもう終わり。
来週には天皇杯もあるし、勝つ事でサポたちに証明させる変化もあるように思うし、サポたちもそれを望んでいいのではないかな?と思います。
大宮アルディージャ史上、ゴール裏の熱は高かったし。行動して変化を求めるゴール裏がいるし、そのパワーをもっともっと大きくする必要はあると思う。
さて。
移籍情報が飛び交う季節になった
今年後半の大宮でも証明したのは、点取り屋のFWをお金で買えば、中盤も安定するし中盤が安定すれば、より前線が活きるという事。ノヴァコヴィッチもズラタンのようなシュート精度75%以上のFWが
居れば、カウンターサッカーでも負けないという事。
ただベルデニック監督としては、まだまだ不満だろう。負けないしという試合のうち、引き分けは何試合あったか?引き分けの試合で、負けなくて良かった試合を差し引いた試合で勝てていたら、どれだけの勝ち点が出来たか?本気で勝ち点50は行けたのだろうと思う。その足りない部分を補強出来るのかいなか?は、ここ数ヶ月問われる事だろうと思う。
河本は神戸に戻るのか?戻る場合はどうするのか?ノヴァコヴィッチはどうする?ユース昇格組や若手の加入の融合そして若手を潰さないサポートは出来るのか?今年の勝ち点50以上を掲げるのか?
もうそろそろタイトルに手が届く位置に顔を出すのか?など。課題は多い。
まだまだ不満は多いけれども、まずは天皇杯のタイトルに向けて!