前略。大宮 みなさん「オシムの言葉」を再読してください。しかも文庫本で！

今夜もみなさん、一日いろいろありましたね。良かった事もあれば、ムカついた事や理不尽な事もあったかもしれません。ただそんな事ばかりでもないのが、人生の一片でもあります。

今日の私なんかもそうで。

以前に読んだ本を再読している時に、とてつもなく目頭を熱くさせるものがある。

「オシムの言葉」

私はこれこそ名著だと思うし、日本人に産まれたのであれば、みんなに読んでほしいとも思っている。

その「オシムの言葉」が、文庫になった。文庫というのは、小さいにサイズになったものである。


今回、みなさんに紹介したいのは、この文庫化の「オシムの言葉」である。
文庫化にあたり、敢えて書き下ろしの１章が加えられている。



正直、この１章のためだけに、読んでもらってもいい！！
オシムという人間がどういう人で、そのオシムが人生をかけたものは何だったのか？それは私たち日本人であれば、読み終わった時、何かがわき上がって来るはずだ。


おそらくブックオフにはまだない。明日でもいいので、書店へ行って「オシムの言葉」を買ってください。そして最後の追加になった章を読んでください。

この部分を読むにつけ、私は毎日「生きているのかな」と思わされる。。。


この事を紹介できただけでも、私は今夜ぐっすり寝られる心境である。


あっ、私は大悟がうらやましい。オシムが日本代表の時、代表に呼ばれたように記憶するが、勘違いかな？私もオシムみたいな人で、人生の上で出会いたいものである。。。