前略、大宮アルディージャさま~♪-本気で上位を目指すのかー

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前略。大宮 大宮共闘ってなんだったの?大宮アルディージャのフロントさん、鈴木社長。

2013年08月17日 | 大宮アルディージャ
あの~ベルデニック監督がベンチにいないんですけど~と解任しちゃったんだよね?

ベルデニック監督がいないベンチで、サガン鳥栖相手に負けました。


おそらく大宮アルディージャに全く興味ない人は、ベルデニック監督って誰?ってレベルだし。ベルデニック監督が解任させられた理由が、ここ数日「謎」になっている。

大宮のフロントにぶる下がる事でしか、記事が書けない人もいるし。フロント側のプロパガンダを垂れ流ししている記事もあるみたい。

フロントが、オーレアルディージャの編集された画面に出ていた。社長とGMね。編集も都合良い部分しか出していないけど、納得するような理由が出て来なかったし。
大宮共闘を乱す人間、というレッテルを貼付けて母国に追い返されたズデンコ・ベルデニック。

主に漏れ聞こえて来るのは、選手達のモチベーションをベルデニック監督では上げられなかった事。

新聞では、戦術面は監督。選手モチベーションはヘッドコーチ。相互補完で上手く行っていた無敗記録。
それがヘッドコーチが監督より選手に近すぎて、選手達の不満を力に無言の圧力。ベルデニックは不満だが、自分に選手達のモチベーションを上げる術もなく。
だが、強く出たのではないか?「私は監督だ、ヘッドコーチは要らない」と。フロントもならやってみろと、ヘッドコーチからテクニカルなんとかにして。

ベルデニック監督のお手並み拝見だなってなったのかも。だから選手達のモチベーションを上げる事もノルマになったベルデニック監督。そこは勝ち点稼ぎまくっているし
余裕ぶっこいて観ていた大宮フロント。5連敗も野方図にして、ベルデニック監督を孤独した罪はあると思われ。これはフィクションであり!とツッコミはあるけどね。

ベルデニック監督は、別れ際に一部のマスコミに漏らしてたけど、自分にも一部責任はあるし、フロントから言われてもしかたない部分もある。しかし実際に解任と言われるとは
思わなかったと。


ベルデニックは強く出たのだろう。彼にもある哲学はあるし、引かない。それは監督として正しい姿。相手と自分の哲学が合わなければ、分かれるのみ。ベルデニック監督の
主張にも理解はする。

一方、大宮フロント。解任理由も明確にせず、大宮の選手達の不満をマスコミに書かれて、何も反応せず。マスコミ報道を認めたといわんばかりの態度。
もしベルデニック監督解任理由が報道されているのなら、3連敗で解任だろうよ。残りの2連敗は、フロントの判断ミスであり、責任。



私個人は、これまでの大宮アルディージャの環境は、生温い環境でサッカーやっているなと思っていた。クラブハウスもなく、練習場も充実していないけれども、
選手個人への生活面の優遇は、他クラブの選手達にしたら羨ましい限り。しかもサポ達も優勝とか求めてないし、勝っても勝たなくてもJ1選手の称号はもらえるし、
移籍先も斡旋してくれる。残留さえすれば、ヒーロー扱い。それがクラブも存在意義にもなっていたし、中途半端な空気が流れていた。


そこにクラブ史上初めてに近い、厳しい頑固じじいが来たと思った。就任当時は半信半疑。何を彼はやってくれるのか?
ベルデニックとしては、自分の信用もある、生活もある。
まずは結果を出すしかない。残留仕様のサッカーで、2013年もJ1で戦えるようになったし、天皇杯も久々の盛り上がりを見せた。

その勢いそのままに、2013年も好スタートだったし、選手達もベルデニック監督を信じてついてきた。先生みたいだし、選手達もやっと信じられるものを見つけられたと思ったのだろう。

ベルデニック監督が選手達に、失敗してもいいんだよ!のメッセージを送った事は最大の贈り物。それがヘッドコーチのフレーズを監督が使っただけなのかもしれないが。
少なくともベルデニックは大宮アルディージャに勝つための教科書を残しつつあった訳。

実際に数ページは選手達の中に残っているだろうし、未完だけどね。


大宮の原点に戻り、守備から立て直し何かを思い出させてくれた監督だった。


監督はいろんなタイプがいていい。選手の意見を聞いている暇はない。過去ロバートとか言う素人もいたけど、あの時は選手達を支持したがね。

ゴールしてもベルデニックは喜ばないとか、褒める事をしてくれないとか、試合に出させてくれないとか。選手のコメントがマスコミに漏れて
それをマスコミも書く。簡単に不満を内部ならまだしも、外部に漏らす選手ってどうよ。その管理すら出来ないフロントは、生温いわけ。


大義名分として、大宮アルディージャの目指すサッカーとベルデニック監督の志向するサッカーが違う。だから分かれましょうという事になったと思うが、
なら、大宮はどんなサッカーをしたいんだ?ベルデニック監督が目指すサッカーと何が違ったのか?次の新監督は、明らかにベルデニックと違うの?

その答えをサガン鳥栖戦で見せる事が出来なかった大宮フロントは、次節のホーム戦。ハードル高いよ。


新加入選手と新監督が発表されて、心機一転のスタートだろうけど。ホームスタジアムはすぐさま、不信を招くよ。サポたちは、ベルデニック監督を信じていた。
結果が全てで、それをベルデニックの看板で作ってきたのは確かだし、それでうまい思いもフロントはしてきたんだから。

その看板を切ってまで、残り試合を戦うのだとしたら、もう一度大宮共闘の何かを打ち出す事もあるのではないか?
フロントは首を差し出す人いないのか?

おそらくね、勝ち点53クリアしないといけないと思っているし、勝ち点53を取ればサポの雑音はなくなるし信頼も得られるだろうと思っている。
だからどんな雑音があろうとも、聞く耳を持たないだろうと思っているけどね。


大宮共闘なんだよね?フロントはその土台を壊した。そうサポ達からは映っている訳。大宮共闘ってなんなのか?
それを残りの試合、フロントに問いたいね。





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