前略。大宮 ベルデニック監督の評価はわからない。何者か？も分からない。時間はかかる監督。

リーグもつかの間の中断に入った。補強も徐々にしているようだ。
ベルデニックになって強くなったのか？弱くなったのか？

はっきり言って、わからない。

正直な感想は、就任前より失点が減ったという事だ。その事と順位が上がった下がったは別だと思うし。実際には、就任前とたいして順位に変化があるわけでもなく。

フロントやベルデニック監督がどういうシナリオを描いているのかは定かではないが、とりあえず失点を減らして得点のチャンスを多くする。それまではカウンターサッカーになろうとも、1点で勝とうとも結果がついてくればいいと。

4ー4ー2にして、戦い方も若干変える。その為には適応しずらい選手もいる。その場合は、お互いの幸せの為に移籍させてメンバーを交換する。守備が安定しつつあるこの段階で、いろんな選手を試して、適応度を見ようと。

時間が経てば移籍期間がやってきて、補強する。そして本格的に勝ち点50を目指すと。


もしそうだとしたら、8月からの4ヶ月が本当の勝負であり、破竹の勢いで勝ち点50だけを目指して、選手全員が戦闘モードになってほしい訳ですね。

ベルデニック監督も鈴木社長も後戻りできない域に入ったという事です。
応援する側もその気構えでスタジアムに行くわけだが。新加入する選手たちも見て、判断したいですね。

ズラタンの契約期間は、一部Web情報によると2年半。そこまでベルデニックを監督として続投させる雰囲気も見え隠れするのですが、この4ヶ月でインパクトを与えないとズラタンも来年いられるか？はわかりませんよ。


謎のブラジル人とか、インドネシアから来るとか、リカルドロボが来るとか色々言われていますが、正直わかりません。
ヨンチョルをどうするのか？とかありますがそれもわかりません。

今シーズンもゴタゴタの年。残留を早々にして勝ち点50を目指す。その原点に戻って再始動しましょう。