前略、大宮 どうして勝利できたのか？それは意図した形なのか？を言葉で言えるようになってほしい

そうでした。こちらです。


ヤマザキナビスコカップ2010／第3節試合結果 ｜ 大宮アルディージャ公式サイト


勝利した事は、良い事です。昨年から私は結果重視で、スタジアムに行っています。それは、勝ち癖をつける事が
クラブには必要な時期ってありますからね。そのためには少しでも勝機の感覚を選手たちに実感してほしいです。

試合展開を映像で見たわけではないですので、具体的にどうだとかは、わかりません。早く映像を見てみたいものですが。

１−３という数字は、喜ぶべきですが。それは応援する側だけで結構です。私は厳しいようですけれども、
どうして勝てたのかという事を、自分の言葉で説明できないのであれば、この勝利は無駄になると思います。

どうして勝てたのか？どこが良かったのか？それは意図して出来た事なのか？相手の弱点を突いての事なのか？いやいやまだまだ明文化できない事もあるのか？そういうプロセスを積み重ねていかない限り、なんど試合をしても

勝った、負けたの繰り返しで。負けが多ければJ２に行ってくださいという現実があるだけです。

確かに鈴木淳監督になって「お金を払って見る興行」のギリギリまでは来ましたね。この分岐点をどうするのか？とても見物です。


大宮アルディージャは、恵まれています。w杯の中断があり、新監督の戦術を浸透させる期間が出来ました。他クラブは、おさらいとかw杯を楽しむとかして過ごすんでしょうが、大宮アルディージャにはそんな時間はないように思います。

日本代表やw杯はどうでもいい。まず自分の事から！

そして７月に、最低限j１にいてもいいですよ、というサッカーを見せてほしいです。
ポテンシャルはある選手が多いと思います。あとはきっかけもしくは、出会いだけに思います。
何の出会いか？

戦うための集団にしてくれる人、との出会いです。鈴木淳監督が最適任か？と言われれば、それはわかりませんが。
過去よりは相当「サッカー熱心」な「実践派」だと思います。

時間がある限り、鈴木淳監督のサッカーを「習慣」として身につけてほしいです。習慣とは、無意識でデキるという
意味です。