三浦淳が来る事？との意味 前略。大宮アルディージャさま

新聞を賑わしている三浦アツです。ニュースソースで「大宮」の名前を挙げていた新聞もあったが。

三浦淳の名前を目にした時、１２月のブログで書いた「試合後の涙」を読み返してしまった。。。

もし大宮に加入する事になったら、私は歓迎です。
サッカーゲームじゃないので、チームへの貢献度を数値化する事はできないけど、彼は「今の大宮に無い何か」をもたらしてくれるように思う。

フリーキックで得点できるとか、サイドバックやボランチができるとか、そういう戦術論だけじゃない部分でも貢献度は大きいと思う。

どんな経緯だろうとも、例え今期だけの契約で半年だろうと、彼から教えられる部分はたくさんあると思われます。

（三浦淳というと、Jリーグ創世記のサッカーダイジェストを思い出します。その当時、今後注目の日本代表候補みたいな特集で彼が出ていました。右足左足の両方で正確なキックが蹴れる貴重な選手みたいなフレーズがあったのを思い出します。）

まあ、今の大宮に三浦淳は縁も縁もないと思われ、大宮への執着というか、アルディージャへの思い入れというのは特にないと思います。選手の一部には前所属で知っているという部分もありますが、それ以外、三浦淳にとっての大宮がどれだけのもの？かはわかりません。

ただ彼はサッカーが大好きだし、サッカーのために人生を捧げている期間に、大宮という場を選んでくれるのであれば、私は大歓迎です。そして結果として、また大原則して大宮アルディージャのために貢献してくれるという事であれば拒む理由は少ないと思います。

（たかがサッカー。されどサッカー。昨年の１２月。れっきとした大人が、テレビカメラを目の前にして涙する。サッカーに全く興味がない人にとっては、アホか？と思われるでしょうが。私はあのような姿に、何か言い知れぬ感動を覚えてしまうのです。たかがサッカー。ボールを蹴って、相手より多くゴールを入れるだけのゲーム。。。しかし私は、そのサッカーを取り巻く全てに、人の生き方を観てしまうのです。なんて大仰で陳腐な表現ですが、三浦淳の涙を思い出す度、彼の人生の一片に触れたようで。。。尊敬します）

三浦淳だけでなく、これから補強という名目で新しい選手が入って来るでしょう。そのために既存の選手たちに出場機会が減るという懸念もあります。また不調和が起きるという懸念もあるでしょう。それは現実社会どこでも起こりうる事ですが、
大原則として（執拗ですが）、「大宮アルディージャの勝利のため」という事を第一に加入し、活躍してほしいです。


三浦淳よ。例え、大宮とは縁がなかったとしても。貴方のパフォーマンスはしっかり記憶しておりますので。
もし大宮アルディージャに来る事があったら、私は貴方を支持しますので。